研究、独白ブログ。

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大学生がアルバイトするメリットは「バイト先にそのまま就職できる」事。

 

「バイト先に就職できる」。

ここが最強のポイント。

 

ちなみにもう一つのメリットを書いた記事もありますので

大学生がアルバイトをするメリットは「簡単に採用される」こと。 - 研究、独白ブログ。

よろしければお読みいただけると幸いです。

 

▪︎いい職場に出会うには「やってみるしかない」

職業というのは「やってみないと分からない」。

というのも、合う合わないは仕事内容だけではなく、そこにいる人、社風でも変わってくる。

例えば「GMS業界(スーパー)」。

筆者はアピタイトーヨーカドー、OKストアと経験してきた。

労働環境はアピタが最も良く、次いでOKストア、最後にイトーヨーカドーの順だった。

*OKストアは正確にはSM業界の分類に属する

アピタは良くも悪くも緩さがあり、従業員の裁量が大きいため、働く「量」を自分で決められた。

体調が良い時や、予め予想された忙しい日はめちゃくちゃ働くが、それ以外は屍で回復とかいうスケジュールが自分で組めた。

OKストアはアピタに近いが、会社の規模が小さいため最適化が進んでおらず、従業員が根性でカバーさせられる場面が散見されるため、かなりキツい場面が存在した。

対してイトーヨーカドーは「最適化が進み過ぎ」ていて、労働者が隙間なく馬車馬のように働かされる鬼のように環境となっている。

さすが業界2位は違う。優秀な経営者と真面目な従業員で構成されているため、甘えが一切ない。

 

さらに言うならば「店舗によっても状況が異なる」。

売れてる(売れてない)店舗、広い(狭い)店舗、そこにいる人などによって、労働環境が変わる。

そして、これらは「実際やったからこそ分かる」。

 

大学生の場合は就活が始まったタイミングで色々考える事が多いだろう。

しかしながら、考えているだけでは分からない事が大量にある。

 

*ちなみに、他にもヤマダ電機とか日産工場とかで働いたが、感想を書くと長くなるので割愛します。

 

▪︎いい職場と職種に出会うのは「完全に運」

前述の通り「いい職場」と一言にしても…

「職種」

「人」

「労働環境」

によって、変わってしまう。

仮に「GMS業界が好き」だとしても、そこにいる「人」と「労働環境」が自分に合わなければ、働いていて辛い環境になってしまう。

この「いい職場探し」を「数で当てよう」というのが、学生アルバイトを薦める理由です。

 

▪︎いい職場を当てれば「就活が楽勝」

アルバイトでいい職場を当てちゃえば「社会人人生が楽勝モードになる」。

筆者の場合はアピタがそうだった。

実務経験は17歳からで、社員さんのお墨付きももらえていたため、役員面接のみで採用が確定した。

バイト先に就職しやすい理由は明白で…

「職務経験が数年以上あり」

「人柄の相性も証明済み」

だから。

人柄も把握済み、仕事も並の新人よりもできる、となれば「採用しない理由が存在しない」。

しかも、自分としては「他の新人よりも優れた状態で入れる」のである。

このアドバンテージはめちゃくちゃ大きく、最初の最も辛い3年間(一人で仕事がこなせるレベルまで到達するにはおよそ3年かかる)を、半分スキップしつつ、さらに先輩の助力を仰げる状態で乗り切る事が可能になる。

さらに3年以上の職務経験があれば転職も容易になるので、さらに夢が見たい場合の行動も可能になる。

*同じ業界であれば。筆者は別の業界へ転職したため、結局ゼロスタートになった。

学生アルバイトで数を打って良い職場を当てることは「良いこと尽くし」です。

 

▪︎まとめ

自分に合った職場は「働いてみないと分からない」。

その「機会を多く持てるのが大学生の時期」。

そして、そこで当たりを引いて仕舞えば「就活は楽勝」。

人格も能力も証明済みの超優良物件を採用しない理由は存在しない。

 

それをしない場合は「地獄の就活時期」が待っている。

学生でも数多く受けるし、フリーターだった個人的な経験からしても、採用されるまでに10社は受ける必要があった。

そして落ちるとメンタルにくる。

向こうは適当な理由で落としたり採用したりしてるんだが、こっちとしてはたまったもんじゃない。

そういう「嫌な経験をしなくていいように」、学生時代にアルバイトして、いい就職先を見つけちまった方が楽だよ〜と。

 

ちなみに、学生バイトは「合わなかったら即辞めでOK」です。

三日位やってみて、合わねえなと思ったら次に行きましょう。

採用側も「辞めるのが前提」で取ってる(最長4年)ので、気にする必要は全くないです。

それよりも数を打って「ここで働きたいと思える職場に出会うこと」が最大の目標です。

「あなたの人生はあなたが決められます」。

なので、合うならやる、合わないなら次と行動していくのが、最も良い方法になります。

 

良き仕事に出会えますことを、心よりお祈りしております。

 

 

大学生がアルバイトをするメリットは「簡単に採用される」こと。

 

就活を経験した人はわかると思うが、基本的に「就活はかなり落ちる」。

1/10決まれば高確率な方で、下手したら100社とか受ける人もいる。

 

正社員採用なんだから狭き門で当然だろ?と思うなかれ。

実はフリーターだろうがニートだろうが「ほとんど同じ採用確率」。

今までの経験が活かせない新しい職種にチャレンジする場合、よほどの熱量としっかりした理由がない限り「落とされる確率の方が高い」。

つまり、一定以上の年齢になると、その職業が気になって経験したくても「体験すらさせてもらえない」という状況になる。

 

しかしながら「学生アルバイトは違う」。

「ほぼ受かる」。

ここがかなり大きいメリットであり、大学生のうちに興味ある業界を経験しておいた方がいい理由となる。

 

ちなみに、もう一つのメリットを書いた記事

大学生がアルバイトするメリットは「バイト先にそのまま就職できる」事。 - 研究、独白ブログ。

も、ありますので、もしよろしければお読みいただけますと幸いです。

*若干の重複あり

 

では、この記事の本題へ。

 

▪︎大学生がすぐ採用される理由

1、期間が決まってる

一年生から入ったとして、最大でも4年。

通常は就活前の3年間くらいまで。

学生を扱っている職場だと大体の流れも把握してる(テスト期間中は出勤不可、就活時の3年後半〜4年中盤はバイトに来ないなど)ため、ものすごく採用しやすい。

見知らぬフリーターを雇うよりも、知ってる大学生を雇う方が楽なので、採用率が高い。

 

2、大学生という「ブランド価値」

大学生ということは…

「一定以上の能力と従順さがある」

「将来性がある」

という2つを満たしていることになる。

高校から就職した人(高卒)や、フリーターなどの、良く言えば「自分を持っている人」は、雇う側からすると「扱いにくい人達」でもある一面が存在する。

いつ辞めるか分からないし、職場に馴染むかも分からない。

その点、大学生というのは、一定以上の「素養」を証明済み。

少なくとも「一定レベルの学業を修めている=必要な事をできる能力がある」

そして「学校生活を苦にしないくらいの従順さがある=言ったことをやってくれる真面目さを持っている」

という事。

雇う側としては「一定の水準で働いてくれる人」が欲しい。

 

大学生であれば「期間は決まってる」上に、「当たりハズレも少ない」。

だから「すぐに採用される」。

 

▪︎就活に落ちまくると「メンタルダメージが凄まじい」

就活をやって人は理解してると思う。

「落とされるとメンタルにくる」。

なんでか分からんが、存在を否定された気になる。

一度、採用担当に食ってかかって、理由を聞こうとしたが「教えてくれなかった」。

大した理由がねえなら採用しろよクソが。

筆者はもう良い年齢であるが、現役で100社とか受けて内定数件を力尽くで取ってきたという大学生は「マジで尊敬してる」。

あなたの根性があれば、どこで採用されたとしてもやっていけるという事は筆者が保証する。

むしろ俺が独立したら手伝ってくれ。

 

…さておき、そのくらい「就活というのは精神を病む」。

 

なので「落ちないうちに色々やっておく」という方が、負荷が少なく実りが多い。

 

▪︎まとめ

学生アルバイトは採用率が高いので、色々やるには最善の時期です。

落ちて病む心配をする事なく、色々な業界にチャレンジできます。

この「みんなから歓迎される時期」に、最も労力少なく将来を決めちまうと楽だよ〜というのが、この記事の内容になります。

 

良き職場に出会えることを、心よりお祈りしています。

 

結果を出すための方法。

 

「結果を気にしないコト」。

禅問答が段々と整理されてきたので1記事。

 

▪︎結果を出す方法

1、継続

とりあえず「ずっとそこでやってりゃ結果が出る」。

10年やってたら、10年分の経験を得られる。

めちゃくちゃ頭良い人が3年で覚えるモノを、凡人は10年かけて覚えればいい。

とにかく同じ業界でやってれば「徐々に学べる」ため、結果として結果がついてくる。

 

2、人

なんか面白い人がいる、合う人がいる、目指したい人がいる、教え方が上手い人がいる…などなど。

とにかく「そこでやっていきたいと思える人がいる」のが重要。

逆に合わない人ばかりだと喋る気がなくなって、やる気が削がれて、辞めたくなる。

一番重要な「継続」のためにも、ポジティブな感情が起きる人がいる職場に出会う必要がある。

 

3、運

たまたま今までの経験が活きる職場だった、職場で出来る方だった、時流に恵まれた…などなど。

望外な結果が出るためには「運」が確実に必要。

 

▪︎運を引き寄せる要素

1、今までの楽しかった経験

1年以上ハマった趣味があれば、充分に誇れる経験となる。

1年やってたら、2年目と同等レベルのスキルがあるという事。

3年もやってたら、ほとんど一人前のスキルを持ってるのと同等である。

ハマった趣味は「自分が思ってるよりも評価が高い」。

 

2、自分のパーソナルな特性

衝動的とか頭の回転が速いとかそういうやつ。

これらは、直そうとするのではなく「活かすポイント」。

自分ではその特性が当たり前なのでマイナス評価をしがちだが、周りから見ると羨ましいという事はザラにある。

考えない人は考えないなりの良さがあるし、考える人は考える人なりの良さがある。

「特性を活かす=それを評価してくれる所へ行く」。

衝動的であればアドリブが重要な場所で活きるだろうし、受動的であれば事務仕事が向いていたりする。

無理なく出来る、かつ評価してもらえる所を狙って行くのが重要。

 

▪︎楽しい事を継続するのが最強

楽しかったモノやコトを、そのまんま継続する。

その中で、行動を起こして行く。

いい環境に出会ったら「勝ち」。

 

▪︎自分のパーソナルな部分+今までの経験=人気コンテンツ

これを読んでる人は、自分でブログやら、YouTubeやら、コンテンツを作ってる方が多いと思う。

コンテンツは「自分の特性+今までの経験」で作ると上手くいきやすい。

逆に、今の流行りに合わせたり、人のやり方に合わせたりすると「上手くいかない事が多い」。

筆者の場合は、感情的な方に評価されるポイントがあり、最新のモノに強く、ファッションの経験値が高い。

しかしながら、今ファッション系で圧倒的な成果を出しているのは「MB氏」である。

それを真似して、あの人の「説明がメイン」「凄い分量」「マイナス口調」で記事を書いても「誰にも評価されない」。

それはMB氏の圧倒的な知識量と最適化されたやり方であるからという理由もあるが、俺のパーソナルな部分との噛み合わせがとても悪いという要因が大きい。

「自分に合ったやり方」で「自分に合ったコンテンツ量」で「自分に合った表現」をする事で、オリジナルなコンテンツになると同時に、ラクに継続出来るようになって「結果的に」結果が出るようになるという。

「自分のやり方」をもっと大事にしていきましょう。

 

▪︎まとめ

結果を出す方法は「継続」「人」「運」です。

努力できるのは「たまたまいい環境(評価してくれる人がいたり、続けていこうと思える人がいたりなど)にいて」「継続してやれるから」であって、短期間の超絶努力で凄まじい結果を出すのは非常に稀です。

自分に合った環境に出会えるのは「完全に運」なので、努力するなら「ここに対して行う」のが非常に重要です。

環境が整えば、結果は後から付いてきます。

 

そして「今までの経験は確実に生きてます」。

趣味にしろ仕事にしろ、真面目に取り組んだ「それ」は確実に血肉となっています。

それは「他人に見せて初めて分かるモノ」です。

「人から間違いなく評価される」ので、これを自信とし、さらに活かして行く事をオススメします。

「経験を活かして」「自信を持って」「いい環境を探しましょう」。

そこから先は所詮「運」です。

運に恵まれるまで行動すれば、勝ち確です。

 

自分を活かし、自信を持って、やっていきましょう。

 

ナンパは相手の迷惑になるので止めましょう。

 

男性同士で集まると、必ず出てくるのが「ナンパ」。

いわく「メンタルが鍛えられる」とか「折れない心が手に入る」とかいう。

 

しかしながら、ごく当たり前に考えてみよう。

 

▪︎声をかけられた側になって考えると?

声をかけられた側は「恐怖」+「ウザい」で、凄く面倒くさい。

見ず知らずの男が、何の目的かも分からずに声をかけてくる。

大概の男性は、ハッキリと「見た目が超好みなので声をかけさせて頂きました」とは「言わない」だろう。

そうすると「何の目的で」「何の意図があって」声をかけてきたかが分からない。

お茶しましょう→何で知らない男と飲まなきゃなんないの?orついていったらヤバい事になりそうが「ごく普通の思考」である。

貴方がよっぽどなイケメンで、もの凄く透明感があり、割と純粋な目的(ちゃんと仲良くなりたいなど)であれば、相手も応じてくれるかもしれない。

しかしながら、好みでもない、どういう裏があるか分からん男についていくというのは、むしろ「よっぽどヤバい女」である。

しかも、声を変えられた側には「予定がある可能性がある」。

予定があるのに時間を取られるのは「うざい以外の何者でもない」。

しかしながら、変な対応をすると「相手がどういう男か分からない」ため、さらに面倒になる可能性すらある。

怖いしウザいしマジ最悪が基本系だという事を覚えておいて欲しい。

 

▪︎ナンパが迷惑にならないようにするには?

1、目線が合う+暇そうな女性に声をかける

2、理由をハッキリと打ち出す

3、相手の自由度を高くする

一個ずつ解説する。

1=こちらに興味があり、かつ今時間がありそうな人を選別する。

自分に興味がある感じであれば相手も損しないし、時間がありそうなら負担にならない。

2=声をかけた理由をハッキリと示す。

なぜ、どういう理由で話しかけてきたのか?を示す。

今時間があって話し相手が欲しいのか?

単純に美しくて気になったから声をかけたのか?

面白そうor楽しそうだから声をかけたのか?

おっぱいが大きいから声をかけたのか?

などなど、とにかく「思った事」をそのまんま伝える。

それを気にいるかどうかは相手次第ではあるが、何にせよ「気持ち悪い部分を無くす」。

なんでこいつは私に声をかけてきたのか?に対して明確に応える。

 

3=相手の自由度を高くする

帰るっつったらそのまま解散だし、終わりっつったらそこで解散。

考えるとごく当たり前なんだが、ナンパというのは「貴方のワガママに相手が付き合ってくれている」わけだ。

貴方が話したいっつって、相手が応じてくれているから成立している。

そこから更にワガママを押し通すのは「道理に合わない」。

相手がもっと話したいと思えば続くし、相手がもう帰りたいと思えばそこで解散である。

自分がどう思うかではなく「相手がどう思うかの方が優先順位が高い」。

 

この3つができれば、最低限のマナーでもって声をかける事が可能になる。

 

とりあえずベースをして「相手の迷惑になる事は止めましょう」。

 

▪︎まとめ

基本的に「ナンパは迷惑行為」です。

知らない男に意図も分からず声をかけられるのは「恐怖」であり、さらに対応がクソ面倒な「最悪の行為の一つ」です。

そうならないためには、少なくとも「相手(声をかける人)が自分に興味を持っていて」「相手に時間があり」「相手が声をかけられた理由が分かり」「いつでも自由に解散できる自由度がある」事が絶対条件です。

相手の事を考えずに声をかけるのは完全なる迷惑行為なので、謹んでいただければと思います。

まあ「チラシ配りレベルですらウザいと感じる」ので、明らかにナンパと分かる行為であれば「どれだけウザいかは想像がつく」と思います。

 

最後に「ナンパ目的で行ってる場所は例外」です。

若者に有名な海や、クラブ、スキー場などは「ナンパされに行ってる」という部分も少なからずあります。

その場合は別に「迷惑行為ではない」ので、ご注意下さい。

 

ごく普通の街中で、キャッチのように声をかける行為は「完全なる迷惑行為」です。

やるのであれば、上記の注意点を守り、迷惑にならないように細心の注意を払ってお声掛け下さい。

 

こちらからは以上です。

 

 

貧乏人なら頭がおかしいと言われ、金持ちなら物好きと言われる

 

「残酷すぎる成功法則」という本の一文。

 

要は「成功者ならどの特性もポジティブに見られる」という事。

バナナマン日村さんとか、出川さんとかは「芸人としては天才」である。

しかしながら、一人の独立した大人としては「水準以下」である。

これはアーティストさんも同じで、独自性の強い米津氏や、独特の世界観と喋り口なBUMP OF CHICKEN藤原氏も同じ。

ナタリーのインタビューなどを見ても、客観性などカケラもない独特な解釈で、何言ってるかの解釈がとても難しい事もしばしばである。

*ただし、めちゃくちゃ面白い

 

「音楽」という意味では「不世出の天才」である。

では「一般常識のある社会人として見ると?」。

これが答えの1つ。

 

▪︎特性を活かす「環境を探す」

どんなネガティヴだろうと、ポジティブだろうと、特性は「特性」なのである。

「合った場所に行けばポジティブ」に。

「合わない場所へ行けばネガティヴ」になる。

 

▪︎自分が活きる環境を探す道は「楽しい」

楽しい事=特性と言ってもいい。

やっていて楽しい事をしていれば、テンションも上がるし、上達も速いし、人とコミュニケーションする事も容易になる。

逆に、合わない事をしていると悲惨。

やってて楽しくない事をしているからテンションも上がらず、上達せず、深掘りもせず、人とコミュニケーションする気も起きないという。

「楽しい事が出来る環境へ行く」というのが非常に重要となる。

 

▪︎一般的にネガティヴな特性こそ活きる

平均値=一般常識

ここから「外れたもの」を、社会的には嫌う。

しかしながら、この外れ値こそが成功には重要。

外れているからこそ「ハマるとハネる」。

クリエイティブな人は、ルールを守るのが苦手で、学校の成績も振るわない傾向にある。

衝動性も、一般的にはすぐ殴る人は敬遠されるし「捕まる」という結果になるが、自分の情熱が向けられる環境に出会えば、普通の人の1.5倍以上の結果を叩き出す。

「ネガティヴな特性=ハマると人よりも優れている特性」なので、ハマる環境を探す事に力を使うのが最善。

 

▪︎合わない所には合わないし、合う所には合う

だから「合う事=楽しい事をやりつつ」、「合う環境を探し続けるのが重要」。

合わない所にいるとやる気が無くなるので、合う事をやりつつ、合う環境を探す続けるのが重要。

楽しい事を増やすために行動するような感じ。

合わない所は合わないので、さっさと見切って次に行く。

楽しさとやる気を大事にして、良い方向に向い続けると結果が出る。

 

▪︎まとめ

結果が出れば全てポジティブに解釈される。

…が、見方を変えるとネガティヴな特性である。

活かされる環境にいるからこそポジティブな特性なのである。

現状ネガティヴとされる特性も、環境さえ合えばポジティブに転換される。

それを見つける鍵は「楽しい事」。

楽しい事は特性がポジティブに働いてるので、やる気も出る。

それを増やすために外に出る=良い環境と出会うという循環で、成功に向かっていく。

鶏と卵じゃないけど、成功したから楽しいのか、楽しいから成功したのかは不明ながら、そういう感じ。

やる気の出ない事をやるほどムダな事はなく、それはやる気を奪うだけ。

合う事をやり、合う環境を探しましょう。

人が言うネガティヴは気にせず、自分がポジティブにやれる事に集中しましょう。

それが成功の最短の道です。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

夢と金を読んだ。「コミュニケーションが大事」が刺さった。

 

今更だから、もう皆んな読んでるよね?

詳しいレビューは他の人が書いてるので、Google先生で検索すると有益な情報が出てきます。

ここでは筆者が刺さったポイントだけ書き出して、考察します。

 

▪︎ラグジュアリー戦略

モノをどうやって高く売っているのか?

つまり「高くても欲しいと感じるモノは何なのか?」という事。

要するに…

「人が何に喜びを感じ」

「何にカネを出したいと思い」

「何にささやかな満足感を感じるか?」

ということが書いてある。

ルイヴィトンやフェラーリのように、知名度はあるけど滅多に買えない「人から羨ましがられるモノが欲しい」。

酒場とかオンラインサロンのように、人と協力し合ってコミュニケーションするのが楽しいから、気持ち良くおカネを出して人は集まる。

せっかくおカネを払うのであれば、知り合いの店や応援したい人に払いたいし、その自分が払ったカネで、その知り合いが喜んでくれると嬉しい。

支援とか義援金とかで、誰かに褒められると嬉しいからカネを払う。

という実例が書き連ねてある。

なので「そういう設計をした方がいい=人が気持ち良くカネを払えるような意味を持つモノを販売した方が良い」よね、と。

 

▪︎機能を売るな意味を売れと連呼している

機能は比較と競争なので、いわゆる「儲からない商品」となる。

買う側は機能を買っているので、より良い機能を持つ商品がより安く買えるのであれば、すぐに流れてしまう。

そうではなく「感情が動く商品を売れ」と。

本には出てこないが、工業製品などが顕著。

今のトヨタが収益が絶好調なのに投資家からの評価がめちゃ低いのとかがそれに当たる。

そうではなく「意味を売れ」と。

感情が動く…要するに「それを持っている事で周りの自慢出来るような存在」に対して、付加価値が生まれるという。

テスラが収支はやっと黒字なのに、投資家評価がめっちゃ高いとかがそれに当たる。

 

要するに「何にカネを出したいと感じるかを知れ」という事。

 

▪︎顧客とファンの違い

顧客は「機能を買う人」。

ファンは「意味を買う人」。

西野さんは「タオルグッズを買ってくれる人」を例に挙げていて、それ自体はよく分かる話だったが、腹落ちはしなかった。

大きく分けると「モノ=機能」を買うか、「感情=意味」を買うかという事だと思われる。

 

例えば「クルマが欲しい人」は大きく分けて2種類いて、「移動手段として欲しい人」と「見せびらかすorコミュニティのために欲しい人」と別れる。

 

移動手段として欲しい人は、クルマの機能を重視し、その中でのコストパフォーマンスを求める。

できるだけ安く、できるだけ良いクルマ=機能が優れたクルマが欲しい。

 

見せびらかすコミュニケーションのために欲しい人は、出来るだけ「社会的な評価が高いクルマ」を欲する。

知名度があり」「乗っている事が社会的に評価されるクルマ」。

ドイツ御三家、ランボルギーニフェラーリ辺りのクルマで、それを選ぶのは「それに乗る事で得られる感情」を買っているから。

機能を買っている=より良いモノを選ぶので、競争が激しい。

感情を買っている=代えが効かない。

となる。

例題が「モノ」だったのでこうなったが、対象が人でも同じ。

アイドルを応援したり、キャバ嬢やホストを応援したりというのも「応援するという感情にカネを出している」とも言える。

要するに「知り合いの店にカネを落とす延長線上にある」。

こういう「感情が動くコト」で「気持ち良くお金を出せる設計」をし「使った人が幸せになるカネの使い方をできるようにしよう」というのが「ファンを作ろう」という事だと思う。

 

▪︎筆者が最も刺さったポイントは「ファンはコミュニケーションから生まれる」

このブログやってて、結構な頻度で荒らしが来てたから、俺のやってるブログは全てコメント欄を閉じてコミュニケーションを断絶したんだけど、それはヤバいらしい。

 

人は人とのコミュニケーションに喜びを感じるので、その中からしかファンは生まれないという。

作中ではもっと上手く書いてあったが、とにかく「コミュニケーションを取ること」が凄く重要なことだと書いてあったのが印象に残った。

 

▪︎結局は「人」だと感じた

結局は「貴方がどう感じるか?」という。

…ブログをやってると「貴方」は「何万人もいる」というのが問題だったりもするが、それはもう絞ってやっていくしかないんだろう。

西野さんは大枠で…

「多くのカネを出してくれる人=富裕層=意味を買う人」

「気持ち良くカネを出してくれる人=ファン=意味を買う人」

「カネを出さないひと=顧客=機能で買う人」

と階層分けしていて、上2つに標準を合わせてやっていった方が楽しいしカネも入るし、上手く回るからオススメだよ〜と言ってるように感じた。

カネを出してくれる人にはその人に合わせた方法を。

出さない人にも、その人に合わせた方法を取っているのは流石すぎる。

*カネを出して応援してくれる人に対しての「個展を設置できる券」の販売。それを原資にしたカネを出さない人向けの「入場料無料の個展開催」など。

結局は「人」であり、その人が納得する方法でやっていくのが「最もいいやり方」となる感じがした。

正しい正しくないはあまり問題ではなく、その人が納得できる方法でやるのが一番重要で、そのためのコミュニケーションなのかもしれない。

 

▪︎まとめ

数々の問題に対して、真正面からキッチリ問題解決してきた西野さんの行動力と歴史が詰まった本でした。

正直なところ、「人と会うのが楽しい」という西野さんの強みならではだと感じる解決方法も多々ありました。

しかしながら、そういう「誰もが気持ち良く過ごせるように行動してきた」部分から、学べるものが大量にあるのも確かです。

自分の行動においてどうやって活かすかを考え、取り入れ、やっていこうと思う、素晴らしい本でした。

デカい書店では普通に売ってるので、気になったら立ち読みでもして中身を確認してみて下さいませ。

元々気になってた方は、買って損することはない内容です。

 

この記事をお読みいただき、ありがとうございました。。

 

 

 

凡事徹底がなぜ大事なのか?

 

この記事を読もうと思ったら「あいうえお」が理解できなければ、文字そのものが理解できない。

算数〜数学を理解しようと思ったら、「1+1=2」が理解できなければ、全ての数式が理解できない。

何にしても似たようなモノで、どの業界のおいても基礎中の基礎とされるモノを理解していなければ、その先へは進めないのである。

 

▪︎「凡事」は「人によって認識が違う」

当たり前だが、「できる人の当たり前」と「始めたばかりの人の当たり前」は、天と地ほど違う。

業界トップを10年走ってる人の当たり前は、その10年の積み重ねの上に成り立っている当たり前である。

10年間の経験…自身の試行錯誤と業界の推移を全て体験し、使えるモノと使えないモノを選択してきた上での「当たり前」。

これを凡事と言われても違和感があるだろうが、そのトップを走ってる人にとっては凡事なのである。

 

逆に、始めたばかりの人の当たり前は、当然ながら「当たり前が何かすら理解できない」。

何が足りてないかすら分からない状態から試行錯誤して、当たり前だと思うモノを学んで試して取り捨て選択する所からスタートであり、誰かに何かを聞いてもそれが重要であるかどうかの区別すらつかない。

 

凡事の重要性を理解するためには、ある程度の経験が必要というパラドックスがある。

 

▪︎凡事徹底が理解できるようになった時点で、出来るようになっている

ある程度の物事を深く煮詰めた事ある方は分かると思うが、「基本」というのはとても重要。

カッコいいファッションをしたければ、ファッションに対する知識と経験がほぼそのまま服装に跳ね返る。

カッコいいスナップをSNSで拾って、どうやって作ってるか実店舗行って試行錯誤して、数々の失敗を経て、自分に似合うモノを理解して作り上げられるようになる。

バイクやクルマでも、車体設計そのもの以上に、どれくらいの販売台数が見込める(開発費がどれくらいかけられる)か、資材調達をどこからしてくるか、組み立てをどこで行うか、どうやって運搬するかなどによって、商品にかけられる価格と質にそのまま跳ね返ってくる。

クルマのトヨタや、バイクのホンダが他を圧倒する内容を実現出来ているのは偶然ではなく、基礎を徹底して行なっているからである事は、ある程度の経験を積んだ人であれば理解できる内容である。

任天堂…特に宮本さんのゲームタイトルが、頭おかしいレベルの作り込みが成されていて、なおかつ超面白いのも、基礎がしっかりと徹底されているから。

要するに、ちゃんとした物事を行うには「基礎をしっかりと真面目に煮詰めるのが最短である」と芯から理解できた人だけが、凡事最強!これは徹底しないとあかん!となるという事。

凡事の重要性を知っている人が凡事を徹底するようになるのであり、いくら凡事が重要だと説いた所で理解できない人には永遠に理解できない意味だったりする。

 

▪︎まとめ

物事を成すには基礎が重要で、その基礎をしっかり煮詰める事が最短ルートだと知った人だけが「凡事超大事!」と悟る。

その結果「凡事徹底だ!」となる。

逆に、凡事の重要性を理解できない人は、まだそこまでの物事に出会っていないか、経験が足りない。

例えば人生は運ゲーなんだけど、その運を持ってきてくれるモノは何なのか?

本当に大事にすべき「基礎」となるモノは何なのか?

それを発見するために試行錯誤する必要があり、試行錯誤した結果の「凡事」を徹底して行い続ける必要がある。

それは自分で試した人にしか分からないし、そこで分かった事を徹底して行おう思うのも実は本人だけだったりする。

「凡事」は凄く重要。

ただし、それが分かるのは、自分で試行錯誤した事がある人です。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

SEOに迷ったら、Googleの公式サイトが一番分かりやすい。

 

Googleが公式で出してるSEOとはなんぞや?というページがある。

Google 公式 SEO スターター ガイド | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google for Developers

 

今までSEOの意味がさっぱり分からなかったが、これを読んでようやく理解できた。

 

◼︎GoogleSEO説明が他と違う理由

1、全体の包括的な意味が分かる

Googleが何を重要視してるのか?という、モノ凄く重要な事が書いてある。

 

公式サイトを見る以前、Google検索でSEOを調べたら「タイトルが大事」とどのサイトにも書いてあった。

じゃあ「何を」「どのように」つけるか?

…実はこの答えが「まちまち」なのである。

曰く「検索が多いキーワード」とか「お客様のペルソナを考える」「お客様の悩みを解決するワードを使う」とか、抽象的なのが大量に並んでいた。

真似するにしても何が何だか意味が分からない。

 

じゃあ、Googleの公式SEO解説を見てみる。

そこで掲示される包括的なワードは「シンプル」と「分かりやすく」。

徹底してこれ。

お客様が見てすぐに理解できる、内容と関連性の強いタイトルを短く書いて下さいね、と繰り返し書いてある。

そりゃその通りで、見てすぐ分かるタイトルなら読もうと思うだろうし、内容がシンプルであれば読んですぐ理解できるから、読後感も凄くいい。

「超基本的な人とのコミュニケーションがめちゃくちゃ大事ですよ」というのが書いてある。

SEOって何?って思ったら、Google公式を読むのが最もオススメ。

GoogleSEO説明自体も、シンプルに分かりやすく書いているため、それ自体が参考になるコンテンツと言っていい。

*ちなみに、キーワード選定や悩み解決がポイントというのは公式説明の後半にも出てくる。

 

2、それの意味を説明してくれる

タイトルは何のためにあるのか?

「正確に内容を要約して」

「シンプルにまとめたモノ」

とある。

要するに「内容を反映しているモノ」で「短く分かりやすいモノ」。

つまり、旬のキーワードを盛り込んでアクセスを取るためのモノでもなければ、釣りタイトルでアクセスを稼ぐためのモノでもないのである。

そして、Googleが強調するのは「正確に」という事。

凄え繰り返し出てくる。

繰り返し出てくるということは、重要な事なのだろう。

他にも「サイトの構造」や「階層」はなぜ必要なのか?とか、とにかく重要で基礎的な説明がめちゃくちゃ書いてある。

基礎だが、ここが重要というモノが大量にあるので、一度読んでいただきたい。

 

◼︎当たり前レベルの基礎をちゃんと説明してくれている

そんなん言われなくても分かるだろ〜っていう基礎的な事ほど、めちゃくちゃ重要だったりする。

1+1が分からなければ足し算全てが分からないように、超基礎というのは全ての理解のスタートとなる重要部分。

Googleがそこに注力して書いているという事がその証の1つであり、そこに対して今一度目を通すというのは非常に有益。

実際、筆者もイマイチ理解不能だったSEOという概念が少し理解出来た。

*人に負担をかけないコミュニケーション(分かりやすく、シンプルに伝える事)に注力すればいいと理解した。

当たり前な事を今一度振り返るのは非常に有益です。

Google先生SEO解説、ガチでオススメです。

 

頭が良い人は頭が良いなりの理由がある。

 

恐ろしい事が判明した。

頭が良い人は「頭が良い習慣を習得してる」から、頭が良い。

先天的な頭の良さもあるだろうが、それ以上に「行動が良いから」頭が良い。

それは何か?

「素直に試してみる」という事。

 

◼︎頭が良い人ほど「新しい事をやってみる」

YouTubeで色んな人にコメントをした結果がまさにこれ。

頭が良い人の代表格である、スマブラ産みの親である「桜井さん」や、東大卒のプロ格闘ゲーマー「ときど氏」。

このお二方は、マジで「コメントの意見を拾って動画を作る」。

「こうしたらどうでしょう?」

「これはこっちの方が良いかも」

「こんなのが見たい」

などの意見を「かなりの速度で反映させて動画を作る」。

この「意見を取り入れるスピード」が「マジで異常」。

新しい事で、簡単に取り入れられそうな事は「とりあえずやってみる」という姿勢がヤバい。

新しい事をやってみるから経験とフィードバックが増えるわけで、経験とフィードバックが増えるから「より正確に判断出来るようになる」。

このループによって、頭が良い人は「より頭が良くなる」。

頭が良いと言われる人は「このループを延々と繰り返した結果」頭が良くなったのだと思うに至った。

 

◼︎頭が悪いやつほど人の意見を聞かない

先程も書いたが「色々な人にコメントを書いた」。

結果として「全く意見を取り入れないやつもかなり多くいた」。

こういう人達は、いつまでも…言葉を選ばずに言えば「しょぼい動画」を作り続けていた。

視聴者がくれた「新しい意見」を「全く試さない」。

即ち「今の思考と技術以上のモノは出てこない」のである。

頭が悪い人は、先天的に頭が悪いのではなく「新しい事を試さない」から、いつまでも同じ思考と行動をしているため「進化がない=頭が悪い」。

頭が悪い人は、頭が悪いなりの理由があるのである。

 

◼︎まとめ

頭が良い人ほど素直で、新しい事に対してオープンな姿勢を取る。

その結果、どんどん新しい事を取り入れて進化していくため、結果的に「頭が良い」。

頭が悪い人は「逆」。

いつまでも同じ事を繰り返して進化しないから「頭が悪い」。

ちなみに、頭が良い人のオープンさは思ったよりも異常(褒め言葉)だった。

誰とも分からない他人をコメントを拾って、とりあえず面白そうなら試してみる貪欲さは、本当に凄い。
上では触れなかったが、アイキョウバイクチャンネルの相京さんとか、濱口優の秘密基地のスタッフさんとか、意見を凄く取り入れる人は総じて人当たりも良く頭が良い。

だからこそそこにいるんだな、と非常に納得できる結果でした。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

得意な事は自分じゃ分からないんじゃないか?説。

 

「簡単にできる事」というのは「自分の中では下の方に位置する」。

よって「自分の評価は低い」場合が多い。

しかしながら、他人から見ると「そこに価値がある」という。

このミスマッチにより「自分で自分の得意を判断するのは難しい」という状況が発生する。

 

◼︎もの凄く頑張った事は「強く記憶に残る」

あの時、あんなに頑張って努力した、と。

「頑張った記憶」として、自分にとっては印象深くなる。

それくらい、自分にとっては重要で大切なモノである。

しかしながら、他人から見た場合も同じとは限らない。

 

◼︎特に努力する事もなく評価される事は「あまり記憶に残らない」

なんせ「当たり前にやってただけ」だから。

自分では努力したつもりもなく、頑張ったつもりもない。

よって、自分の中では「特に印象深くもない出来事」として処理される。

こちらは「他人から見た場合は非常に重要なモノ」。

「あの人あれが凄いよね」「あの人のあれが見たい」などなどの評価をもらえる、いわゆる「特技」と言われるモノに近い。

 

◼︎社会評価は「他人が主軸」

なんせ自分は一人しかいないのである。

他人は日本人だけでも1億人いる。

要するに「社会で生きる」=「他人の評価が高い行いをする」という事。

そこで重要なのは、自分が努力してきた大切なモノではない。

自分が当たり前に出来て、自分からの評価は低いが、「他人からの評価がやたら高いモノ」こそが重要となる。

 

◼︎ラクして生きる方が上手くいく

社会においては、自分が当たり前にできる事で、他人からの評価が高い事だけをやってればいい。

その当たり前こそが、他人との関係においては非常に重要なのである。

逆に、努力努力努力、根性根性根性でやってる事など「上手くいく訳がない」。

努力しなきゃ出来ない事=他人からの評価が低い事であり、そんな事に無駄な時間を割いても損するだけ。

ラクして評価される事だけやってる方が幸せになれる。

 

◼︎100個に1個くらいは評価される事があるから「それをもっと大事にしよう」

現実問題として「そんなに良い部分ばかりある訳がない」。

むしろ大半はクソで、いきなり社会的に評価されるレベルのスキルを持っている事もほとんどない。

しかしながら、「あ、なんかこれだけはやたら評価されるな」と言う部分が必ずある。

その一個を見つけた時は「それを大事にしよう」。

それは「そうそう無い事」であり「運良く見つかった他人から評価されるスキル」なのである。

そんな何個もない「とても貴重なモノ」。

この貴重な特徴を「皆んな当たり前に出来るし」と片付けずに、「物凄く大事に扱って欲しい」。

あなたが思うよりも、とても大切で大事なモノ。

しっかりと評価をして取り扱って上げて下さい。

 

◼︎まとめ

自分の得意は自分じゃ理解不能

なんせ、それを「自分では高く評価してない」のである。

むしろ苦手で努力した事の方が大切な記憶になっている事が多い。

それは「自分が頑張った大切な記憶」である。

実は、それと他人の評価とは全く別。

他人から評価される事は大抵の場合「自分にとって普通な事」であり、普通な事として処理される。

特段、特別な事もなく、ごく普通な日常として、なんなら自分では低評価の部類に入る。

その、「自分では低評価だけど、他人からやたら評価される事」こそが、社会ではとても重要。

自分軸で努力して生きるより、他人軸でラクして評価される事をやった方が幸せになれると思われる。

そしてその「評価される事」は、非常に少ない。

だからこそ、自分では当たり前で、他人からの評価が高い「それ」は、とても貴重で重要なモノ。

その貴重で重要なモノをしっかりと活かし、評価が高い事を率先してやっていきましょう。

努力はもうしなくていいです。

「評価される事をやりましょう」。

 

お読みいただき、ありがとうございました。