結局の所「人生って運ゲーなんじゃね?」と。
▪︎スキル=自分の特性と現実と運
1、やる気が出る事
やる気が出る事は「個々人で異なる」。
「作る事」に喜びを見出す人もいれば、「話す事」に見出す人もいるし、「聞く事」「対話する事」「理解する事」などなど、まあ星の数だけある。
その「特性」を活かす事が、第一にある。
2、人から求められる事
1が自己評価なのに対し、2は「人からの評価」。
ここで重要なのは「やる気が出る事の中から」「人に評価される事を選ぶ」という事。
自分が喜びをと感じることの中から、他人に評価される事をやる。
大体の人は、この二つを満たす事は「ひとつかふたつくらいしかない」。
そのため、これを見つけたら「めちゃくちゃ大事にする」事をオススメする。
3、そこで求められる事
そのコミュニティで評価される事。
自分がやる気が出て、人からも評価されるけど、「そのコミュニティでは評価されない」という事も、ままある。
分かりにくいので例を出す。
学校では、背が高くて、イケメンで、喧嘩も強くて、ちょっとおバカで馴染みやすくて、男友達も多くて、女にもモテたとする。
しかしながら、三井グループ辺りに就職した場合はどうだろうか?
喧嘩をすると上司や同僚に干されるし、イケメンだからといって仕事を振ってくれる女はいないし、おバカなぶんだけ仕事を覚えるのも遅くて同僚からは白い目で見られる。
学校のコミュニティでは最強だった特性が、場所が変わると裏返るという事が存在するのである。
「そこで求められる事が出来る」というのがとても重要。
4、経験年数
特性を活かせる場所に入り、人から求められる事をし、コミュニティで評価をされる環境に出会う。
すると、勝手に経験年数が伸びて、さらに高みにのぼる。
▪︎環境=100%運
上記してきた通り、「自分の特性が活きる場所」「評価してくれる人がいる」「評価される事がハマる」のは、もう完全に「運」。
運ゲー。
ブレないのは「自分の特性」くらい。
周りの評価はもう完全に運で、同じ事をしても面白がってくれる人もいれば、腐してくる奴もいる。
コミュニティもそうで、人間性よりも結果を評価する場所もあれば、人間性が第一の場所もある。
「行かないと分からない」。
「奇跡的にハマる状況に出会えるまでやってみる」以外の解決策はないのである。
▪︎人間関係=気分を良くする事だけやってればいい
上記の通り、人生は運ゲーなのである。
であるならば「現実」とか「やるべき事」なんてもんは「無いに等しい」のである。
上手く行けばハマるし、ハズレを引けばどんな人でも奈落に落ちる。
だから、目の前の人に文句を言って改善を促す必要など全くないのである。
その人と楽しく話す事を第一に考え、出来事はひたすら面白い方向に解釈し、楽しくいい時間を過ごせるように努力すればいい。
どうしてもやらなきゃいけない事だけをやって、それ以外は適当に、楽しく解釈しながら、ハマるまでひたすら行動する。
▪︎「自信を失くす」のが「最もやってはいけない選択肢」
以上の通り「人生=運ゲー」。
つまり、上手くいこうがいくまいが「結局は運」なのであり、「自分に改善点がある訳ではない」。
行動してれば「ハマる場所は絶対に見つかる」。
逆に言うと「行動しないとハマる場所が見つからない」。
なので、一番やっちゃいけないのは「自分が悪いと思って行動しない事」。
行動すればハマる場所に出会えるし、行動しないと出会えない。
自分が悪いのではないのではなく、ハマる場所に出会えていないだけ。
人のせいにしても、社会のせいにしても良いから、とりあえず行動する事が凄く重要。
運を引くまで行動する。
1%の確率だったとしても、500回行動すれば、ほぼ100%当たるのである。
*それでも全部ハズレる確率は約0.65%あるが、ほぼ当たると言っていいと思う。
人生では「宝くじを当てに行く必要」があり、それがどんなに辛い確率だったとしても、当てに行く方が良い上に、当てる事が可能な形になってる。
諦めて買うのをやめるより、当たるまでちょっとずつでも買い続ければ、いつかは当たる可能性の方が高いのである。
物凄く単純ながら、凄く難しいお話しでした。
▪︎まとめ
人生は運ゲー。
奇跡の当たりを引いたら「大事にしましょう」。
逆に、ハズレを引いても「まあそんな事もあるよね」で終わらせるのが吉です。
宝くじは「買わなきゃ当たらない」。
当たるまで買い続けましょう。
こちらからは以上です。