研究、独白ブログ。

思った事を書く、思い付きブログ。

脳疲労の回復。

 

人間(っつか俺)はそんなに動けない。

1週間ほど全てをサボって休んだ結果、確信した。

 

◾︎運動1時間、頭脳労働3時間がリミット

1、運動

主に「バスケ」や「筋トレ」。

‥まあ、ウォーキングでもいい。

1時間連続で動く事をやると「疲労がたまる」。

んで、動く精度が落ちる。

バスケならシュートが入らなくなるし、筋トレなら強度の高い運動ができなくなる。

その前に止める。

意識的に。

動けるからっつって限界まで追い込んじゃダメ。

 

2、頭脳労働

ゲーム、ブログ、アニメや漫画、ネット徘徊、テレビ、勉強、全て同じ。

能動的に何かやってる事は全て「刺激」であり「疲労」。

これも同じで、3時間を超えると目に見えて効率が悪くなる。

漫画やアニメなら内容が入ってこなくなるし、ブログは言葉がまとまんなくなるし、勉強なら記憶できなくなる。

ダラっと楽しむならいいんだけど、ガチガチで集中して行い事は3時間が限界。

 

◾︎限界を超えるとどうなるか?

「丸2日ダメになる」。

運動なら「動きたくなくなる」し、脳疲労なら「ネガティヴ思考」になる。

要はこれ以上やんなって事。

ちなみに本気で追い込むと1週間くらいダメになる。

オーバーワークはカラダだけじゃない。

頭脳も同じ。

 

◾︎じゃあどうするか?

自覚的に休む。

自分の見積もりよりも「かなり甘めに自分の体力を計算する」。

「1時間はやれんだろ」と思うなら「30分で止める」。

「今日はここまでやろう」と予定している事の「半分を目標にする」。

ちなみに筆者は、最初の見積もりの「1/3〜1/5くらいで丁度いい」。

だいぶ自分のことを過大評価してる。

なもんで、めちゃくちゃ割り引いて行動計画を立てないと「破綻する」。

「自分は全然やれないんだ」という事を計画に入れ込んでおく。

これでベストな計画案になる。

 

◾︎回復期間も長めにとる

行動計画と同じで、休憩時間も短めに設定しがち。

行動と休憩が同じ時間になるくらいで丁度いい。

ベストな状態で行動したいなら。ゆる〜く計画を立てるのがコツ。

 

◾︎まとめ

人間はそんなに動けない。

俺はもっとできると思ってたし、もう少しやれると思ってた。

…が、全然できねえの。

思った事の半分も進めば御の字で、酷けりゃ1/10くらいの進展度で止まる事もある。

そんなもん。

「自分はそんなにできないんだ」というのを計画に入れておく。

人は無限には動けんのよ。

ゆる〜く計画を立てようぜ。

 

人が怖いし社会が怖い。

 

昔っからそうだったっぽいが最近確信した。

社会怖え。

 

◾︎見知らぬモノを怖がる「怖がり」

とかく「怖がり」。

初めての場所、初めての人が怖え。

よっぽど「やらなきゃいけない事」があれば行くし、そこに知り合いがいれば足取りが軽くなる。

しかしながら、一人で行動する時は知らないモノを避ける。

怖えから色々分析しつつ(考えつつ)接するから、疲れちゃう。

 

◾︎何回か行けば平気だが、何ヶ月か行かないと振り出しに戻る

これが面白い所。

怖い怖いと言いつつ、3回くらい行けば「慣れる」。

ひと通り分析が終わって、とりあえず「ここは大丈夫だ」と自分で納得できれば平気になる。

しかしながら、何ヶ月も行かないと「また怖くなる」。

忘れてたり変わったりしてるから、またイチから分析し直しになる。

知ってるものがある分「多少は楽になる」が、警戒からの分析で疲れてしまう。

 

◾︎怖がりは怖がりなりの生き方をしよう

今まで「怖いのなんて甘えだ」と思ってきた。

…が、怖いモノは怖い。

新しい場所や人は須らく怖い。

自分一人でやれる事なんざ相当に限られてる。

その「限られた中からの選択」が重視であって、これが現実。

俺は皆んなみたいに「やれば出来るとは思わない」し、無限の可能性が自分にあるとは思わない。

ただ自分にできる事を少しずつやっていくしかなく、しかしながら夢を見る事が楽しい事でもない。

ひたすら「怖い現実」に向き合って、自分ができる事の中から選択していくしかない。

「選択肢なんざ初めから無かったんだ」と。

ある意味では「凄くスッキリした」。

 

まとめ‥は「ない」。

まだ抽象化できてなくて、独白に近い内容になった。

これと向き合ってればいずれは抽象化できて、上手に説明できる時が来るだろう。

ひとまずは「こんな感じ」で。

 

ストレスは外からもらえ。内側からかけるものじゃない。

 

ストレスは外から勝手にかかる。

故に自分からかけるものじゃない。

 

◾︎内部ストレス+外部ストレスで「死ぬ」

外で仕事して疲れて、家でも運動してダイエットして負担をかけ続けたらどうなるか?

まあ「倒れる」わな。

これは「精神的なほうでも同じ」。

社会的圧力(働けとか結婚しろとか)+自分責め(俺はダメだとかもっとヤンなきゃとか)で潰れて、行動力がなくなる

外で何かできないってやつは、内側からストレスをかけすぎ。

ストレスは外から勝手にかかるんだから、自分一人の時はひたすら楽をするくらいで丁度いい。

 

◾︎内部ストレス一覧

1、運動

気晴らしの運動くらいならいい。

…が、本気で肉体を酷使するレベルの運動は「やりすぎ」。

疲れて行動力がなくなる。

 

2、ダイエット

外にいりゃメシ食えない時間があったりなんだりする。

しかしながら、自分だけでプレッシャーかけて食いたいだけ食わないのは「単なるストレス」。

一人でいる時くらいは好きに食う。

 

3、自分責め思考

モテないだとか、社会的弱者だとか。

それらは他人が決めるもの

つまりは他から受けるストレス。

そこでさらに自分で「モテないからダメ」「働いてないからダメ」って思うと、外部+内部ストレスで潰れる。

外から「ダメ」ってストレスがかかるんだから、自分では「まあ別によくね?」っつってプレッシャーをかけないで過ごす。

 

◾︎自分は自分の味方をしよう

よく言われるけど非常に重要。

批判的なのは結構だが、行動力が死ぬ。

なんせ「自分で自分を非難してる」わけなんで、人から言われると倍のダメージを受ける。

自分+他人で2倍。

そんなダメージ受けてたら立ち直れねえよ。

自分が味方すりゃ「半分」だ。

倍の回数行動できる。

 

◾︎まとめ

ストレスは自分でかけるもんじゃない。

外からもらうものだ。

逆に言えば、自分一人の時は「ノンストレスで過ごす」。

誰かといたりなんかすればストレスがかかるんだかから、一人の時くらい徹底的にストレスがかからないように配慮する。

一人でいてまで疲れてたら、誰かと何かをする事なんてできねえよ。

あ、あと「補足」。

人間ノンストレスでいることはできない。

ノンストレス生活をやってみりゃ分かるけど、なんか新しくストレスがかかる事したくなる。

そこまで休む。

疲れてると余計な頭使わなくて済むんだけど、その状態は正しくない。

暇だから新しい事すっか〜ってくらいが丁度いい。

なもんで、追い込んでる人は今すぐやめよう。

リラックスして毎日を過ごしてれば、勝手に色々やりたくなる。

そうなるまでゆっくりしよう。

 

痩せるのは簡単。

 

タンパク質を摂って、加工食品を減らすだけ。

 

◾︎手順

1、タンパク質を大量に摂る

「肉類300g以上を食う」。

肉の種類は問わない。

それに加え、間食にプロテインを飲む。

「1日40g以上」。

やってみりゃ分かる。

めちゃくちゃキツいから。

これでタンパク質が「90g前後」になる。

体重が60〜70kg辺りの人はこれくらい。

70kg以上の人はもっと食う。

60kg以下の人はもうちょい減らす。

 

2、加工食品を減らす

形が分からない商品。

お菓子とか魚肉ソーセージ的な「中身に何が使われてるか分からないモノ」を除く。

理由はそのまんまで「何が使われてるか分からない」から。

塩や砂糖で「脳に最も美味しいと感じる味付けになってる」。

変な話、無限に食える。

結果、食事報酬と言われる満腹を管理する部位がおかしくなる。

加工食品を減らして、ナッツとか鶏肉とか野菜とか「形の分かるもの」を増やす。

 

以上!

 

◾︎やってみりゃ分かる

タンパク質を摂るのが「どれだけキツいか」。

そして、形のある製品だけで満腹にするのに「どれだけカロリーが足りないか」。

むしろ食事の切り替えで勝手に痩せると言った方が正しい。

ちゃんとした食い物だけでは、維持カロリーを食うので精一杯。

筆者はまともな食べ物だけではカロリーが摂取できない。

むしろ加工食品を適度に散りばめる事で「適切な維持カロリーになる」。

逆に言えば、それくらい加工食品ってのは高カロリーで太る。

しかしながら、それを使わなければ太ることすらままならない。

まともなメシだけで太れるやつは「才能」だよ。

 

◾︎まとめ

痩せたいなら「タンパク質を摂取」して、「加工食品を減らし」ましょう。

あとはやりゃ分かる。

もし痩せたいなら、グダグダ言ってねえでやってみろ。

タンパク質大量摂取後にお菓子を大量に食うんじゃないぞ。

そのお菓子を「さつまいも」とか「じゃがいも」「白米」とかに置き換える。

すると、びっくりするほど食えない。

お菓子の高密度はむしろありがたい存在なんだと思うようになる。

*摂取カロリー調整の強い味方。

 

答えはいつもシンプル。

痩せるのは簡単です。

 

デブは「才能」。

 

最近確信した事が1つある。

デブは才能。

太れる人のポテンシャル半端ない。

 

◾︎体重増加は「自然に止まる」

まずやってみて欲しいのが「食えるだけ食う」事。

食いたい物を食いたいだけ食ってどこまで太れるか?

筆者は人生最大「71kg」までしか行った事がない。

*身長173cm

17歳くらいが最も太ってて、その時が71kgだった。

当時はマック食いまくりだったし、お菓子も遠慮なく食ってたし、なんでもありだった。

それでいて「71kgしかない」。

*部活はやってたが。

ちなみにラグビー選手とか同じ身長で80kg以上が普通。

*ポジションにもよるが

何が言いたいかって?

この先の増量がめっちゃキツいのよ。

 

⚫︎簡単に頭打ちする

筆者は「68kgで止まった」。

カップ麺もお菓子も鶏肉も豚肉も牛肉も魚もプロテイン全部食って「68kgで止まった」。

ここが自然な体重である事は間違いない。

しかしながら、筋肉は増量しないとつかない。

即ち、今以上の体力が欲しいなら増量する必要がある。

 

◾︎増量が超キツイ

何がキツイって「これ以上食いたくない」。

お菓子もジャンクフードも解禁して「これ」。

腹一杯食って、限界まで食っても足りない。

無理して食うってのが、こんなにキツいとは思わなかった。

しかしながら、食わないと体重が増加しない。

まさか増量で悩むとは思わなかった。

 

⚫︎痩せ〜普通型が太るには「ジャンク解禁も辞さない覚悟が必要」

普通のメシだけじゃ太れない。

デブは才能。

無論、栄養素は守る。

タンパク質は体重の1.6gを目指し、体重1gを割らないようにする。

ミネラルの方も気を配って、亜鉛マグネシウムビタミンDを摂り、野菜も食う。

その上で、さらなるカロリーの増加を狙う。

マックもカップ麺もお菓子食うし、弁当も食うし、定食も食う。

思いつくもの全て食う。

そのくらいして、ようやくデブの高みに辿り着ける。

本気でデブ凄え。

 

◾︎太れると何が有利なのか?

筋肉は構造上「カロリーオーバーでしかつかない」。

大ざっぱに言うと脂肪と筋肉は同じ仕組みで作られる。

運動してりゃ筋肉になって、動かなければ脂肪になる。

身体にとって「余剰カロリー」がないと、筋肉が合成されない。

デブは「常に余剰状態」だから、筋トレしてすぐに筋肉がつき始める。

運動しても筋肉がつかないと嘆いてるやつ(俺含む)は、単純に体重が足りない。

デブのBMIは「25」から。

俺の場合だと「75kg」。

とりあえずここまで増やさないと肥満にすらなれない。

今の運動量で75kgまで増やしたら、間違いなく走れるデブになる。

ちなみに上記でも触れたが、ラグビー選手は「80kg以上」。

*同じ身長で。

あの筋肉質な身体でキレのある動きができるのに俺より重い。

当たりが強く、動きは速く、体力もあり、全ての要素で負ける。

80kg目指して食い続けると「死ぬ」ので、75kgを目指して食う。

 

◾︎まとめ

デブは才能。

もしあなたが「平均体重+10kg以上」なら、ぜひ運動を始めて欲しい。

あなたの身体があれば中級者になるのは容易く、上級者の仲間入りができる。

逆に、運動してるのに平均体重以下しかないなら「もっと食え」。

それじゃ足りない。

太るのが怖いって?

それは「太れる才能があるやつだけが言える言葉」。

お前や俺みたいなガリ体質は太ろうとするくらいで丁度いい。

運動量は減らさず、栄養量も減らさず、カロリーを増やす。

超絶難易度なんで、意識的に太ろうとしない限り達成できない。

まあいいからやってみろ。

俺は意識的に取り組まないと無理だったし、意識的に取り組んですら難しい。

目指せ「75kg」。

デブは才能だ。

 

運動の「回復期」まとめ。

 

色々やって色々分かったんで、無理しない範囲をまとめ。

 

◾︎無理しないための三ヶ条

1、強い負荷は長期の休みを挟む

筋トレやHIIT。

これらは限界まで自分を追い込む。

というより、思ったより追い込んでる

久しぶりに再開して分かったが、強烈な負荷がかかる。

なんせ3日経っても筋肉痛が抜けない。

慣れでなんとかなるとは言え、限度がある。

慣れないうちは「週1」で十分。

慣れても「週2」まで。

 

2、軽い負荷でも長時間はヤバい

ウォーキングなら軽いから大丈夫だろ、と。

んで、3時間あるきっぱなしとかをやる。

結果的に筋トレと同じ負荷がかかってる。

限界まで追い込んでるという意味では同じ。

軽めのウォーキングってのは「1時間くらい」。

距離にして3〜4km。

休憩を入れると2〜3kmくらいで十分。

通勤とかで日頃からそれくらい歩いてるなら、それ以上はいらん。

 

3、食事量や睡眠に支障が出たら休養を取る

足筋トレ後や、HIIT後、長時間ウォーキング後には「何かが起きる」。

メシを食えなかったり、寝つきが悪かったり、メンタルが悪くなったりする。

それはストレスホルモンの出過ぎ。

即ち「やりすぎ」。

3日は休憩を取る。

 

◾︎短期間に追い込むトレーニングは「気持ちいい」

筋トレにせよ、HIITにせよ、終わった後がめちゃくちゃ気持ちいい。

なんかこう「やったぜ感」というか、「他のことなんてどうでもいい満足感」みたいなモノがある。

スッキリした気分で過ごせるし、頭のキレも戻る。

だからこそ中毒になる。

同じ状態を求めて繰り返してしまうという。

 

◾︎やめて分かる「異常さ」

超キツかった。

他のことが疎かになるほどに。

レーニングを減らしてメンタルが安定したし、行動力も増した。

それくらい追い込んでた。

筋トレや運動を習慣化できたやつほど「一度離れてみるのがオススメ」。

んで、自分が何をやっていたのか?という客観視を入れて冷静に見る。

筆者は明らかに「動きすぎ」だった。

自分の分を超えたレベルで。

もっと楽に運動して、丁度いいレベルを目指す。

 

◾︎よくある勘違い

「1日に何回もHIITやってます」とか「毎日HIITやってます」という人がいる。

これは単純に強度が足りてないだけ。

一回で「もう無理」ってレベル…具体的には「20分くらい息が戻らないレベル」で行う。

そうすると「毎日なんて絶対にできない」。

筋トレも同じ。

めっちゃ追い込めば「毎日なんてできない」。

しかしながら筋トレの面白いところはそこまで追い込まなくても筋肉がつくという事。

むしろ「ギリ毎日やれるくらいの疲労度に抑える方が筋肉がつく」。

筋トレは筋肉をつける運動。

HIITは「動作能力を上げるための運動」。

微妙に意味合いが違うので負荷も変わる。

 

◾︎まとめ

限界まで動く運動は週1〜2までにしよう。

食事や睡眠やメンタルに支障が出たら即休憩。

運動はほどほどに。

 

若い頃はもっとやれたという幻想。

 

完全に「嘘」。

今も昔と同じ様に徹夜できるし、トレーニングもできる。

じゃあなんでやんないか?ってーと辛すぎるから。

要は若い頃の自分ってバカなのよ。

 

◾︎若さ故の〜

例えば「20km歩く」とする。

体力に自信がある人や、無鉄砲な人は「いけんでしょ?」となり、手軽に挑戦する。

結果、やってみて後悔する。

実は20km歩くのって「かなりハード」。

*歩行速度を時速4km(平均歩行速度)として「5時間」。

足は痛くなるし、メシを食わないと持たないし、事前準備なしで挑戦する距離じゃない。

行った後は「もう二度と行きたくない」と思うだろう。

 

⚫︎やった事ある人は、どれくらいキツいのか想像がつく

運動にしろ、勉強にしろ、この先どれくらいの代償を払うのか?が分かる。

んで、やらなくなる。

「あれもう一回やるのキツいから、別の方法を探そう」となる。

これで1つ賢くなる。

んで「同じ過ちを繰り返さなくなる」。

 

◾︎老害は「先が見える故のモノ」

徹夜して遊ばないのは「翌日が超ツラいから」。

仕事も他と連携してやる事が多く、細部まで詰める必要があったりとかして「手間が増える」。

徹夜の冴えない状態で「ミスりましたすいません」で許される問題じゃない。

そうすると、おいそれと「面白いから」という理由だけで無茶苦茶できなくなる。

同様に、夢を追いかける若者は確かに素晴らしい。

実際にやってみたらできるかもしれない。

それを止める気はないが、どれくらい現実的に考えているのかは確認する必要がある。

ただ「行けばなんとかなる」と思ってるなら、それはただ知らないだけ。

今のご時世「調べればいくらでも情報が出てくる」。

知ろうと思えば現地に行かずとも準備はできる。

そういう「思い付きで動き難くなった」ってのが、賢くなった反面の「老害」。

 

◾︎大人は「確たる準備」を持って事を成す

例えば「20km歩く」。

若者は「1日で」「3時間くらいで」行こうとするだろう。

もう色々分かってる大人は、「前日はちゃんと寝て」「休憩場所を確認して」「ご飯と飲み物を持って」「8時間くらいかけて」行く。

1時間に一回は休憩した方がいいし、途中で腹減ってメシを食って時間を取るだろうし、途中で疲れて速度が上がらないだろう事を見込んで、大目の時間を確保しておく。

んで、もし6時間とかで走破できても「2時間余る」。

余った時間は休憩してもいいし、遊んでもいい。

そういう「余力を上手に使ったやり方をする」のが、無理のない方法であり、現実的な落とし所。

そういう準備に時間をかけるようになる。

 

◾︎大人が言う「若い頃はもっとやれた」ってのは無知の象徴

ただむちゃくちゃやってたってだけ。

それは最大瞬間風速(知らない時に20km歩行を達成するとか)としては確かに「無茶できた」のだろう。

しかしながら、再現性がないという意味では若い頃も今も同じ。

若い頃も2回目は辛すぎてやらなかったはず。

そういうのの集まりが、30歳を超えたやつらが言う「若い頃は無茶できた」だ。

 

ここの読者の年齢層はイマイチ分からないが、もしあなたが「若い」のであれば、年上の「無茶してきた」は流すのが最善。

真似するとお前が潰れるぞ。

それくらい再現性がなく、今の自分ではやれない(やりたくない)と思ってるモノを他人に押し付けてる。

もしあなたが「やりたいなら止めない」が、そうでない場合は「老害」で一蹴するのがオススメ。

なんせ自分が10代〜20代前半の頃にやってた無茶は「今でもできる」が、「やりたくはない」のでね。

それは「楽しさより疲労が上回る」からであり、「それを知ってるから」。

「無知故にめちゃくちゃできた」って事。

もっと簡単で確実で再現性がある方法は他にあって、それは凄くつまらなく感じるようなモノ。

さすがにこれ以上偉そうに語るつもりもなければ、アドバイスとして伝える気もない。

…が、無駄に流されそうになったら「冷静に眺めてみる」のがオススメ。

酒で肥えて認知能力が落ちた経験だけある大人よりも、今を現実的に生きてる人の方が重要。

まあそれを見抜くのも「経験」でもあるんだが。

そんなグレーゾーンで締める。

 

食欲は人間の超基本。痩せ型は食うべし。

 

ダイエットとかしてる場合じゃない。

そこそこ運動してる割に平均体重をキープしてたら、メンタル状態が悪くなったよ。

 

◾︎メシを食うのが全ての基礎

回復のためにもそうだし、身体のためにもそう。

なんせ一説には栄養不足がうつ病の原因になってると言われる。

実際「俺もそう思う」。

パニック障害を起こした時は「60kg代前半」だったし、人生で最も快適に過ごせてた時は「70kg」だった。

*筆者は173cmなので平均体重は「約66kg」

単純に平均体重を割るとメンタルが悪化する。

先月の64kgだった時はメンタル悪化してたし、今は66kgまで戻って少し体力も戻ってきた。

あと細かい栄養素の関係(亜鉛ビタミンDとか)もあるが、助長になるため一旦割愛。

 

◾︎デブより痩せ型がヤバい

デブか痩せ型を選べというならデブの方がいい。

デブは食事を変えれば簡単に痩せる。

デブの原因は「食い過ぎ」のみ。

タンパク質を大量に摂る(体重の1.6〜2倍g)と腹が膨れるのと、加工食品を減らす事で脳の機能が戻る。

よって食事量が減る。

んで、勝手に痩せる。

むしろヤバいのが痩せ型。

なんせ動くほど食べる必要がある。

そもそもの栄養が足りてないんで、動いても筋肉はつかねえし、すぐ疲れちゃうしで散々。

行動力も落ちる。

んで問題なのは何が原因でそれが起きてるか分からないって事。

 

◾︎痩せ型は体力がないのが普通

体力ないのが普通すぎて、動ける状態がイメージできない。

痩せ型は疲れたら1日が終わっちゃう。

…が、デブはそこからもうひと押し動ける。

その状態になるには、ただ「食うだけ」でいい。

 

◾︎増量のススメ

ある程度スポーツや筋トレなどをやっているなら、少なくとも「平均体重+5kg」は必要。

日本だとプロスポーツ選手すら平均体重辺りだったりするんで騙されがちだが、一般人は「もっと多い方がいい」。

あれ「かつかつまで詰めてる」からね。

もっと余力が欲しい。

なんなら「平均体重+10kgまで増量して」、そこからマイナス5kgで体重を戻す方がいい。

*筋肉は体重を増やさないと増えない

もし、あなたが平均体重よりも下だった場合は「メシを食え」。

ちょい太いくらいが最も健康。

細マッチョより、脂肪を気にせずマッチョを目指した方が「快適に過ごせる」。

目指せ動けるデブ。

 

体重は健康の重要な指標なんで、ぜひ気にかけて欲しい。

 

他人が自分を見る判断は正しい。

 

凄い人は誰が見ても凄い。

どこ行っても丁重に扱われてすぐに馴染んじゃうやつもいれば、どこ行ってもイジられるやつもいる。

そしてその扱いは、概ね「その人の能力を表す」。

あなたがこのブログの事(及び筆者の事)をどう思ってるかは分からない。

…が、「その判断」は「概ね俺の能力を表している」。

あなたが「大したことない」と感じるならその通りだし、もし「それなりにできるやつ」と感じるならその通り。

*文面や内容から受けるイメージは概ね正しい。

ここまでは良くある話しだ。

重要なのはここから。

 

◾︎本人は全く分からない

ここ。

自覚症状が薄い。

見上げられるやつはどこ行っても見上げられるし、イジられるやつはどこ行ってもイジられる。

当人にとってはそれがごく普通で、改めてそれを特性だとは感じていない。

ごく普通すぎて、そう振る舞うことすら普通になってる。

ここで「二択が生まれる」。

 

◾︎自分を変えるか否か?

例えば「どこに行っても見上げられる」としよう。

それが嫌で、イジられるように皆んなと親しくしたいとする。

…大まかに分かると思うが、とても難しい。

人は理由もなく舐める事もなければ、理由もなく見上げる事もない。

舐められるなら舐められるだけの「何か」があるし、見上げられるなら見上げられる「理由」がある。

バナナマン日村とか、野呂佳代とか、鈴木拓とか、毎日がネタの宝庫みたいな人は必然的にイジられる。

それは見下されてるんじゃなくて、突っ込まれてる。

そういう愛され方。

むしろそれは「特性」。

その特性を活かす事を考えたほうがいい。

 

◾︎他人の判断を「受け入れる」

自分の持ち物はどうやったって変わらない。

むしろ変わろうとする時間が無駄。

頭がいい人は学問を納めれば簡単に結果が出るが、お笑い芸人になろうとすれば膨大な努力を必要とするだろう。

周りからの扱いはそれほど正しいし、その特性をむしろ「教えてもらってる」と言っていい。

そこで無理な事をしようとするから苦しいんであって、「そんなもんか」と受け入れれば前に進む。

 

◾︎自分の特性に気付こう

自分は何を褒められる事があり、どういう扱いを受けることが多いのか?

それはどこで何をすれば活きるのか?

自分がやりたい事よりも、他人からどう判断される事が多いのかの方が重要。

それほど自分を客観視できてないという事。

他人が絶対に正しいわけじゃないが、自分で自分の事を分かってると思うのも早計。

他人と関わる事でそれを教えてもらう。

自分が思ってるよりも他人が評価してる事もあるし、自分が思ってるほどには他人は評価していない事もある。

それは他人と関わらなければ分からない。

 

◾︎自分の事は自分だけじゃ絶対に分からない

自分は「自分が知ってる事しか分からない」。

他人から「なんか良い」とされる事は、他人の経験から見て「良い」とされるモノ。

例えば「モテそう」と言われるとしよう。

*お世辞かどうかの判断は置いておく。

その発想は、他人が思う「モテそうな感じ」と合致してるという事。

上記の通りこれが自分では分からない。

自分ではごく普通の振る舞いをしているのに他人からはそう見えるのであれば、それは「モテる振る舞い」。

自分じゃ全然モテないと思ってるやつでも、女と良く遊んでるようなやつから見ると「モテそうだなあいつ」と感じるような事はある。

それはその人の経験からそう感じる。

この「自分じゃ自分の事は分からない」のを分かった上で、他人の批評に晒されてみよう。

自分じゃ辿り着けない違った角度からの評価が必ずある。

 

*ちなみに

この意味が分からない人には全然分からない。

それはもう「そういうもん」。

これを読んだあなたがどう感じるか分からないし、伝わるかも分からん。

それはある意味では「その人の特性」であって、合わせる必要はない。

気にしなきゃ気にしないでも生きていけるし、困る事も少ない。

ただ…まあ「今よりちょっとでも気分良く過ごしたい」ってんなら、視点を一個捻ってみるのをオススメする。

まあ「そんなもん」よ。

よく分からんけど読んでて面白かった程度でいいし、なんかの足しになれば幸い。

 

自分の「好き」から道を開こう。

 

どうやら俺は「完全なる内向的」な特性持ちらしい。

…知ってたって?

では、そういう事にして先に進む。

 

◾︎内向的なやつは「マイナー」

なんせ内向的なやつは「30%」しかいないらしい。

*世界比で見ると25%とか、日本のアンケートだと内向派が60%だったりマチマチではある。

例えば「モテたい」としよう。

映画やら漫画やら色々な恋愛の形があるだろう。

この世の中に溢れてる「モテ」は外交的なやつ向けのモノ。

つまり「合わない」。

じゃあどうするか?

 

◾︎自作する

テメーでゼロから戦略を練る。

卑近な例で言えば、筆者は「恋愛が好きじゃない」。

通常「良い」とされる恋愛の形が嫌い。

あんな刺激ばっかで色々起きてたらもたないし、体験したくない。

では「どうしたいのか?」

これをゼロから作る必要がある。

ここで重要なのが「好き」という感情。

 

◾︎好きが指針になる

結論から言えば「答えは自分の中にしかない」。

例えば「ゲームが好き」としよう。

しかしながら、世間一般ではゲームは良くないモノとされる。

実際、意味はないし、ただ「楽しい」以外のメリットはない。

ではその「楽しい」は誰のものなのか?

そう「自分」だ。

誰かが何を言おうとも「自分はそれが好き」。

そもそも自分はマイナーな存在なんだと忘れていないか?

多数に理解される事はなく、少数のそれを好きな人と目一杯楽しく語れば良い。

しかしながら、それを封印してしまったらどうなるか?

 

⚫︎自分の感覚を取り戻す

自分の「好き」を制限するという事は「自分が死ぬ」。

これは掛け値なしにそうなる。

なんせ自分が好きな事は自分しか知らない。

マイナーな存在である自分は、誰かに合わせてベストな解答になる事はない。

世の中の「答え」は多数派に向けたものだし、そもそもそれが好きじゃないからやりたくない。

どういう結論になろうとも「ゼロから自分で作るしかない」。

 

◾︎〇〇禁とかやってる場合じゃない

自分の感覚を殺して世間に合わせて幸せになれると思う?

完全に逆だよ。

「自分でそれが最も気持ち良く行える事をする」。

誰かの方法論は自分には合わない。

絶対に確実に。

自分が好きな事を方法化するしかない。

それの唯一絶対の指標になるのが「好き」。

それを手放してる場合じゃない。

むしろ好きな事を目一杯やろう。

誰が言った何かに従ってて幸せになれなかったからここに来たんだ。

じゃあもう自分で作る方が良くね?

自分が好きで、気持ちいいと感じる事をやろう。

 

◾︎まとめ

指針は自分の中にしかない。

このブログを読めるってことは、お前もマイナー派(内向的)な可能性が高い。

普通に意見を出したら、そもそも否定される構図。

だからこそ自分が好きなモノをしっかりと具現化し、行動する必要がある。

答えは自分の中にしかない。

自分が好きな形、自分が理想とする形、自分が好きなことに真摯に向かい合おう。

それは最も優先されるモノで、余人には犯すことができない領域。

それを共感できる人やコトと一緒にいればいい。

無理して誰かに合わせる必要はなく、自分が好きななことをする事で元に戻る。

むしろ、内向的なやつには「好きな事をするのを義務化すべき」。

お前、ほっとくと自分を否定して、好きな事を蔑ろにするだろ?

逆、逆。

好きな事をするとむしろ道が拓ける。

勇気を出して好きな事をしてみよう。