研究、独白ブログ。

思った事を書く、思い付きブログ。

普通の人は接待以外で銀座のクラブ(キャバクラ)には行かない。

 

香川先輩が世間を騒がせてる中、色々な意見が飛び交ってる。

香川先輩の行為に関して何か言う事は、筆者には特にない。

強いて言えば、オズワルド伊藤と同じ意見で、「そこに居たら火消できただろうな」と思うくらい。

…で、だ。

そもそもがキャバクラが苦手で行かないという人も数多くいるという実情がある。

 

筆者の知り合いは、ネタや付き合い(男社会での)としては行くが、「自分のカネで自主的に行くことはまずない」。

今現在結婚してるやつはもちろんそうだし、過去、学生時代辺りから彼女がいたやつでキャバクラにハマったやつを見たことがない。

筆者自身も過去二回ほど行ったが「超つまらない」ので、自分で行くことはないと確信してる。

*ちなみに合コンも同じ理由でまず行かない

「付き合いとしては行く」が「能動的に(楽しんで)行く事はない」。

なぜキャバクラにハマらないのか?ってのをそ少し。

 

▪キャバクラがつまらない理由

1,知らん女と話さないとダメな事

結局のところ「初対面の人と喋る」という事実は変わらない。

しかも「カネを払ってだ」。

極論を言うと、職場や取り引き先の知らん人と喋るのと同じだし、街歩いてる人と喋ってるのと変わらん。

そもそも、一緒に酒を飲むのに全く知らん人と飲んで楽しい訳がない。

同じ趣味やらなんやらの理由があればいい。

…が、なぜ何もない知らん女と一緒に酒を飲み、気を遣って雑談しなければならんのか?

むしろ酒がマズくなるだろ。

「付き合いで行く場合」は、むしろ「向こう側」というか「接客視点で考えて行動する」。

キャバ嬢と一緒に盛り上げ役に回る。

いわゆる「接待」である。

それはそれで疲れる(よいしょするのは嫌いじゃないので、つまらなくはないが)ので、あえてキャバクラに行きたいとは思わない。

 

2,話が「合わせ」だからつまらない

向こうは仕事であり、自分は客である。

いわゆる「接待」であり、そもそも「平場ではない」。

客の話を盛り上げ、自分の話は少なめにというのが基本になる。

当然そこには合わせる要素が大量に生まれる。

こっちも初対面で切り込んだりしないので「建前同士で喋る」という状態になる。

誰に何をしながら飲んでる状態なの?

なにこれ?楽しいの?

キャバクラで会話が楽しいと思った事がない。

「友達と飲んだ方が100倍楽しい」ので、そっちでカネ使う方がいい。

 

3,お金がもったいない

場所にもよるが時間1万くらい。

そんなカネがあったら、友達や知り合いの女性とおごりで飲みに行くわっていう。

もしくは親にプレゼント買うとか。

知らん人に1万投資すんの??

じゃあ知ってる人に1万投資した方が良くない?

あえてキャバクラに行く理由は「接待」以外はほぼない。

 

▪キャバクラにハマるのは「特殊な人」

ストレス解消として行く。

普段の平場ではできない事ができる場所として活用するくらいしか思いつかん。

そもそもが平場でしてはいけない事は、どの場であろうとしてはいけない事なのである。

逆に、平場感覚であそこに行って楽しい事はほとんどない。

 

▪普通は接待でしか行かないし、他でカネを使う

例外としては「知り合いがやってる」とか「奇跡的に相性の良い人がいた」くらいか。

接待以外で10万も20万も使うなら「日ごろお世話になってる人に向けて」だろう。

直属の先輩だったり、相談に乗ってくれる同僚だったり、話してて楽しい友人だったり、両親だったり、感謝をするに相応しい対象というのは少なからずいる。

よっぽどカネが余ってるなら別だが、それであっても世話になってるバイク屋とか、服屋とか、友人の子供にプレゼント送りつけたりだとか、馴染みのあるとこでカネを使うと思う。

わざわざ面倒な思いしてカネを使ってまでキャバクラに行く理由はほぼない。

 

▪余談

接待の場合「自分に余裕がないと楽しませられない」。

人を楽しませるのには雰囲気を読まなきゃいけないし、適切な言葉を選択しなければならん。

そうすると、酒に飲まれたりとか、キャバ嬢と戯れてたりすると、マイナスが大きい。

むしろキャバ嬢と一緒に盛り上げる方向…つまり「接客側に入る」事で、人を楽しませることができる。

キャバクラなんてつまんねーよっつってるくらいが実は丁度良く、場も人も見て行動できる「余裕のある人」になる。

 

▪まとめ

キャバクラは「そういう所」。

普通の人は接待以外で使う事はほぼない。

普通に平場感覚で行って面白い事は少ないし、個人的には行こうとは思わない。

ハマる人は何か違う理由でハマるのだろうと思う。

「普通の人は自主的には行かないところ」

そんな感じで。