人よりも優先順位が高いモノがある人
もいれば、
物事よりも感情の優先順位が高い人
がいる。
人と一緒に楽しむ人。
物事を達成することに楽しみを覚える人。
▪「人」か「モノ」か
勉強を優先する人もいれば、人と一緒に遊ぶことを優先する人もいる。
人の優先順位が高ければ、物事に対する優先順位は落ちる。
結果を出す事よりも、「目の前の人を笑わせる事」「目の前の人と楽しむ事」が優先される。
それは当然ながら「気持ちのいい人」であり「一緒にいたい人」となる。
トレードオフとして「結果は出ない」。
「結果よりも面白いモノが目の前にある」ので、結果に対するインセンティブが低く、やる気が出ない。
逆に、結果にこだわる人は「物事に対しての優先順位が高い」。
人と一緒にいるよりも「結果を出す事に対してアプローチしている方が面白い」ため、相対的に人といる時間が減る。
唯一の例外は「結果を出すために人が必要」な場合。
自分が出したいのは「結果」だが、「人と一緒にいる事で結果が出しやすい」とされる場合。
この場合は「結果が上」だが「人も同レベルで重要」となる。
「自分が満足する結果にアプローチする上で人が必要」。
ある意味で「最も幸せな状態」と言える。
…が、本人は「友達って何だろう?」と思っているだろう。
▪筆者は「気持ちいい人」にしか興味がないと最近分かった
「実際に」話して楽しいと感じるのは「感情の人」。
怠い事は怠いと言い、面倒なことは面倒と言い、我慢をせず、面白い事を愛し、楽しい事を愛し、自由を愛し、気持ち良く生きてる人。
無理に他人に合わせず、しかしながら人には優しく、いつも何か楽しい事をしてる人。
一見すると協調性がないその人達は、実のところ「最高に気持ち良い」。
低い所(簡単な所)で面白い事を発見し、それを他人に共有し、一緒に楽しむ術があるその人達と一緒にいると心が軽くなる。
小難しい事ばっか言って、難しい事に取り組んでる面倒な人とは、話が合わない。
子供にでも分かるような簡単なことを楽しみ、笑い合い、共有する。
だたそれだけで充分に楽しく、満足する。
筆者は欲が少ないのだろう。
難しい事を頑張って達成して羨ましがられるよりも、ただ目の前の面白い出来事を、面白く共感できる奴と笑い合ってれば最高の人生だと思う。
仕事の内容に興味はなく、ただ目の前の人と一緒に楽しめる方がいい。
目の前の人と楽しく話せる人になりたい。
役に立つ人よりも、気持ちの良い人になりたい。
そんな原点を思い出したここ数日。
ちょっとずつベストな自分に戻ってきてる感触がある。
たぶんこの道は正しい。
ブログを書いてる時にはなかったこの感覚。
もう一度、なりたい自分になる(戻る)ために、自分を変える必要が出てきた。
ここは頑張りたい。
そんな感じ。