いままで経験上、女性と男性絡みの話をした時に「引っかかる部分」がある。
凄く目の前の事に囚われまくりで、選択肢が狭くなりがちだという事。
いくつかポイントを整理する。
▪選択肢はそれ以外もある
まず大前提として。
「そいつ以外にも選択肢はある」という事。
付き合っていようが、結婚していようが、浮気したり、不倫したり、DV気味だったり、子供の世話をするくらい手がかかったり、自分のキャリアを諦めなきゃいけないと感じるような「そいつ以外にも選択肢がある」。
人付き合いは契約ではなく「感情ベース」である。
そして「相手と同様の権利を自分も持つ」。
気に入らないと思えば破棄してよく、気に入ったら続けていけばいいだけ。
もっとまともで、男気があって、相方の事を大事にしてる男性は腐るほどいる。
目の前のクズみたいな男性を構い、ヒロイックな気分になるようなやつといる理由は何だろうか?
一人でいるよりは、色々な感情が出て楽しいかもしれない。
しかしながら…まあ分かってるだろうから皆までは言わん。
他のおもちゃを見つける旅に出る選択肢もあるぞ、と。
▪選択肢を広く持つメリット
1,色んな男性がいる
多様。
どう多様であるかは「感じ方が違う」ため、あえて掘り下げない。
そこは経験して見て欲しい。
2,考え方を広げる
色んなやつと出会い、見聞きした結果、どう考えるか?
今までの常識を打ち破る人もいるだろう。
何がどうってのは「感じ方が違うから分からない」。
*男性である筆者にとっては「普通の感覚」でも「貴女にとっては違う」。その差を経験し考え方を広げる。
これも同様。
3,自分の感覚を掘り下げる
そこで感じた「それ」。
それは「比較があって始めて解釈できる」。
例えるなら、金持ちに生まれた人はカネがあって当たり前であり「その生活が当たり前」。
金持ちはカネがなくなって初めて「今の生活が異常であると知る」。
数人しか男性を知らなければ「その少数の経験が絶対」となってしまい、「比較ができない」。
あいつはこれが良かったけど、これが悪かったってのは、「比較対象が多くて初めて分かる事」である。
経験値を増やす事で比較を増やす。
そして「自分の中に引き出しを作る」。
その「良し悪し」でもって「自分の感覚を掘り下げる」。
「何が好きで」「何が嫌いなのか?」。
結果として「より満足できる選択ができる」だろう。
▪感情的になってる時こそ「感覚」を大事にする
好きだから目を瞑ろうとしてないだろうか?
「違和感」はないだろうか?
なんか進んではいけないような感覚、なぜか納得できないような感覚、などなど。
それを伝えて、相手は分かってくれただろうか?
改善してくれただろうか?
「話し合いで違和感は減っただろうか?」
それとも「変わらないのか?」。
不快感が勝るなら、それはもう決断するしか無かろうよ。
▪まとめ
視野が狭くなったら他の選択肢を思い出そう。
そして「感覚を大事にしよう」。
違和感は減っているのか?増えているのか?
不快感は?
一緒にいて快適なら、そう違和感が出る事もなかろうよ。
貴女も相手も「同等の選択権を持つ」。
選択する権利は貴女にもあります。
どうか良い選択とならんことを。
*オマケ
なんか「荒れそうな予感がする」。
そんなことを書き記してみる。