「600万で幸福度は頭打ちになる」という。
これはおよそ自分の欲しい物の実感としても非常に近いし値であり納得できる。
俺は旅行もいかないし、そんなにカネのかかる事も好きじゃない。
なので、上物含めて3000万くらいの家を買い(30年ローンで月約85000円)、300万くらいのクルマに乗り(5年ローンで月5万。維持費含め約8万)、月5万くらい食費に使え、交際費に5万使え、趣味に10万くらいぶっ込めれば欲しいモノはなくなる。
8万+8万+5万+5万+10万=36万。
つまり「俺の金銭的な幸せは月36万円貰えれば完遂する」。
月36万だと年収432万。
年収600万の手取りが約450万なので、そこが最大の目標となる。
では、それはどれほどの難易度なのか?
▪600万以上もらってる人は「全体の20%程度しかいない」らしい
これのポイントは「全年齢での分布」だという事。
つまり、50代や定年直前の60代などの最大給料をもらっている人たちも含まれる。
その上での20%。
かなり厳しい数字である。
では500万以上としたらどうか?
500万以上だと「30~35%」。
この辺りであれば、個人的な経験上、努力で狙える数字と言える。
健康も、女も、バスケも、ゲームも、真剣に取り組んだモノであれば上位30%くらいなら対等に戦えてきたし、その辺までなら楽しい努力で達成できる数字である。
▪普通に、当たり前に目指す
ごく普通に会社に入り、ごく当たり前に社会に出て、ごく当たり前に稼ぐ。
バクチ的な要素は一切なしで。
起業するとか、芸能人になるとか、ユーチューバーになるとか、転売で稼ぐとか、ブログで稼ぐとか、「クソみてえな可能性と夢は全て捨てる」。
あんなのは、夢は夢でも「夢想」。
んなクズみてえなこと言ってっから、努力もせず、現実も見ず、結果も出ず、ネットのコメントで暴言ばっか吐いてる社会の鼻つまみ者になっちまうんだよ。
そんなクズは、同じクズを呼び寄せる。
俺がすべきなのは、夢を追いかける事ではなく、クス相手にクズという事でもない。
キッチリ社会に出て、正当に努力し、きちんと報酬をもらう事。
ごく当たり前に働き、上位30%に追いつき、追い越すこと。
それなりの報酬を貰える会社に入る事は必須だが、そこできちんと努力して結果を出すことに力を使うのが必要なことである。
▪まとめ
幸福度はおよそ600万で最大値になる。
年収600万は上位20%。
ちょっと難しい。
年収500万で上位30~35%。
ここはイケる。
夢を追わないで、キチンとやろう。
報酬を貰える会社に入り、そこで努力し、結果を出す。
最短1年、最大でも3年もやれば達成できるだろう。
方向性を持った努力をしましょう。