緊急事態宣言のコト。
宣言のほぼ直後に渋谷スクランブル交差点の映像が流れたら「ほとんど人がいなかった」。
バカなの??
今やれるなら、なんで前からやらないの??
「言われたからやるわけ??」
マジで超不思議。
◾︎特定の場面で罹患率が上がるという現実
「現実」って知ってますかね?
現実とは「確実に再現性のあるモノ」をいう。
これをやるとこれをになりますよ、相関関係にありますよ、と言うモノ。
コロナで問題になってる場面は特定されている。
「グループ会食」
「飲酒会食」
「3密状況での長時間滞在」
「カラオケやライブなどの「飛沫が飛び交う環境」」
これらが有名。
これらは「やめて下さい」と言われているのではない。
「これをすると高確率で罹患しますよ」という再現性のある現実を指しているのである。
これらは「言われたから止めるのではない」。
「自身が罹患しないための自衛として行うモノ」。
◾︎コロナ対策とは「自衛のためのモノ」
つまり、「自分が罹患しても構わないと思うのであれば守る必要はない」。
誰かに言われて生活を変える必要はない。
気にしないなら気にしないでいい。
逆に言うと「気にするなら、誰かに何かを言われなくても自発的に行う必要がある」。
◾︎緊急事態宣言での行動変容の謎
緊急事態宣言で行動を変えた人は「何を基準に行動してんの??」。
先述の通り「関係ないと思うなら今のままでいい」。
逆に「罹患したくないと思うなら、緊急事態宣言など関係なく自衛する必要がある」。
つまり、自分の意思が決まっているのであれば「緊急事態宣言後に行動変容する必要はないはず」。
◾︎日和見のやつらが最も危ない
言われて行動を変える人は、要するに「自分の頭で考えていない人」。
何が危険で、何が安全で、どこまでならリスクを負えるのか?
これらを自分で判断できていないから、人の意見に簡単に流される。
このタイプのやつが「空気的に平気そう」と思えば、人出が多くなり、罹患者が増える。
◾︎逆張りがオススメ
このタイプのやつらと逆の動きをするのがオススメ。
つまり、今の皆んなが行動しない時に買い物に行く方が良い。
だって空いてるんだから。
人の流れも抑制され、3密も回避して買い物に行ける。
逆に、こいつらが動き始めたら家で大人しくしていた方がいい。
逆張りがオススメ。
◾︎会社や学校で言われる、自分の頭で考えろとは「意味が違う」
上司や先生から言われるあれ。
あれは「情報が少ない状況で判断しろ」と言われている状態。
つまり「言いがかりに近い状態」である。
こちらに同じ情報が伝わってない(理解度が違う)のに「判断しろ」と言われているので「無理」。
今回の状況はそうではない。
政府が説明し、尾美会長が散々繰り返してきた内容である。
つまり「あなたと俺に与えられた情報と、理解している情報量と状況はほとんど同じ」である。
その状態で「人に流される」のは「自分で判断していない」と言っていい状態だと書いている。
同じ状態なのに流されるのは何でなの?という事である。
◾︎ちなみに
筆者は昨年3月時点から3密の場所に滞在するような行動はしていないし、グループでの会食も行っていない。
だって罹患したくないから。
両親もいい年齢だし。
実際に逆張りで行動しているので、人出が増えると「ヤバいな〜」と感じる。
これだけやっても罹患するかもしれないが、それはそれ。
後悔するような罹患の仕方だけはしたくないので。
◾︎まとめ
「自分の頭で考えましょう」。
人に流される人とは逆の動きをしましょう。
再現性のある「現実」をしっかりと受け止めましょう。
そうすれば自然と「やるコト」が分かるかと思います。