他人に貢献できる事。
他人と絡む上での大事なことであり、自分が活きるための方法。
「強み」
「得意なこと」
などと表す。
即ち「他人からありがたがられる能力」。
その前提として、他人に貢献できる事を意識する必要がある。
■他人に貢献できるモノは何か?
あなたが他人と関わっていて…
「他人より秀でている事」
「教えを請われる事」
「ありがたく思われる事」
「褒められる事」
など。
これらは「あなたが他人に貢献できる(している)事」。
その人にはできない、もしくはその人よりも上手くできる事。
能力であり、強みであり、特徴である。
ただ、それをしてあげればいい。
それは、その人にとって非常にありがたい事であり、その人に貢献できる事。
■難しい事は必要ない
専門的じゃなくても、難しい問いじゃなくてもいい。
ただ「その人のためになる事」であればいい。
隣の人に話しかけるとか、道を教えてあげるとか。
そんな「どうでもいいくらい簡単なこと」でも、他人に貢献できる。
凄く簡単。
自分の手が届く場所で出来る事をしてあげれば十分。
■他人との関係で初めて分かる
そこに人がいる。
そこで初めて「あなたの能力が分かる」。
その人に何をしてあげられるのか?
どういう形で役に立っているのか?
自分一人では欠点でしかないその能力も、他人からすれば羨ましい能力となる。
■「貢献できる能力」が「自分の特性」
全部できる人はいない。
何かが出来て、何かが出来ない。
その中で「自分は何ができるのか?」。
自分に出来る事で他人のために使えるモノは何なのか?
これを把握し、実際に使う。
あなたが出来る事で貢献すればいい。
出来ない事を気にするよりも、出来る事を考える。
あなたの特性を必要としている人は必ずいる。
■欠点は長所の裏返し
ある特性が強く出てる場合、裏の特性は欠点となる。
コミュ強は「うざい」。
深く考える人は「オタク」。
優しい人は「男らしくない」。
腰が低く丁寧な人は「自信がない」。
片方が強ければ、片方は欠点となる。
だからこそ、だからこそ重要になる。
「欠点を気にするより、長所を活かすことをしよう」。
欠点は役に立たないが、長所は他人に貢献できる。
出来る事だけ考えればいいのだよ。
■まとめ
他人に貢献できる事を軸に考えよう。
それを知るためには他人と絡む必要がある。
貢献できる人がいなければ、何ができて、何ができないのかを知る由もない。
そうして「特性を知る」。
その特性の裏側は「欠点」。
だから「長所だけを見る」。
長所とはつまり「他人に貢献できる事」。
特性が活きる場所。
欠点ばかり見てても意味ないからもう止めよう。
…まあ「欠点の裏側は長所」なんだけど。
自分の特性を活かして、他人に貢献していきましょう。
それは「自分も他人も活きる」道。
自分の特性を知って、楽しく生きていきましょう。