最近、久しぶりに昔ホームだった遊び場に行ったら「ここだわ!」って感覚があったので、ちょっと書き起こす。
◾︎自分の感性に合った場所
そう「感覚」。
別の言い方をしよう。
「素の自分で過ごせる場所」。
歩いてて「なんか良いな」と思う場所や空気。
そこがあなたに合った場所である可能性が高い。
◾︎慣れとは違う
慣れは「落ち着くようになった」という「受け身」の感覚。
そうじゃなくて「積極的に行きたくなる」ような感覚。
積極的な攻めの感覚でいて、そこがいいと思える場所。
◾︎我慢してると特性を見失う
向いてないけど「勉強しなきゃ!」っつって「図書館に行く」とか、「モテるためにはナンパだ!」っつって「クラブに行く」とか。
実際に体験して「そこが合ってる」なら別に良い。
だが、アウェイ感満点で、そこにいる人とも「なんか馴染めないな」って感覚があるのなら、そこは自分の場所じゃない。
無理して馴染んでも「特性と合ってない」から「苦しくなる」。
筆者の場合も「勉強嫌い」なのに、仕方なく勉強するために図書館に入り浸ってたから分かる。
あそこはアウェイだった。2年くらい行ったのに。
図書館の人と話した感覚とか、図書館にいる人の空気感とか。
逆に、全く意識してなかったけど、たまたま遊びに行った場所で「息ができる感覚」があった。
マジで文字通り「息ができる」。
ほっと息を吐き出せる感覚。
よっぽど今の環境が合わねえんだな、と確信した。
◾︎特性に合った場所へ行く
「行きたい場所に行く」。
なんとなく「ここだな」って感覚を大事にする。
目的のために自分を殺す選択肢を取ると「本当に死ぬ」ぞ。
まあそれも含めて「自分の選択」だから、好きな方を選んでほしい。
◾︎まとめ
今、上手くいってないのは「特性と合ってない場所にいるから」かもしれないよ。
俺とは逆で「図書館が好き」なら、本好きの人とゆったり交流するのが楽しかったりするだろう。
服が好きじゃないのに服屋に行ったって「苦しいだけ」だし、初対面が苦手なのに「営業」とかやったら死ぬ。
無理してる事は「無理してる事」なんだ。
「無理しないでできる事」の中に、本当に自分が輝けるモノがある。
「落ち着く場所」を見つけて欲しい。