100万PV=1人の熱烈なファン
その1人が「良い」って言ってくれるって事は、同じ様に感じてくれる人も必ずいる。
その「目の前の1人を大事にする」事が、後ろに控える100万pvに繋がる。
◾︎いい評価をそのまま受け取る
例えば、誰かに「お洒落だね」と言われたとする。
自信がない人は、「そう言ってくれるのはあなただけでしょ〜」って流す。
違う違う。
1人でもそう言われるって事は、そう思ってくれる人が少なからずいるという事。
特別なお世辞からではなく、「ぽっと出たそれ」ってのは、高確率でそう思われていることが多い。
実際にお洒落なやつは他でもそれを言われるし、モテるやつは何処でもモテる。
超絶カッコいい後輩を例に出そう。
⚫︎実際にめちゃくちゃカッコいい後輩の場合
現在23才の後輩。
*若干の誤差があり。詳しく年齢を知らない。
中3からずっと彼女がいて、至って普通にカッコ良い上に、コミュ力抜群。
そいつ曰く「浮気とかあり得ない」かつ、「彼女は大事にしてる」。
俺がそいつと一緒にいても楽しいし、そいつは年齢差もあまり気にしない…っつかそいつ「12個下」だからね。
それで普通にコミュニケーションが成立するっていうスペック。
こういう基盤の上にカッコ良さが乗っかってる。
…で、こいつは「男女関係なく普通に喋る」。
なもんで、知り合いの女の子と話してる場面とか頻繁に見るのよ。
んで、遠目で見てりゃ分かるんだけど、もう女の子のテンションが「出来上がってる」っていう。
そのまま押し倒しても抱けるんじゃないか?ってくらい。
ここからがポイント。
「そいつはそれが普通だと思ってる」。
女性はそういう対応をするものだと、そいつの中では思ってる。
その後に俺が「あんないいテンションで喋ってる女の子久しぶりに見たわ」っつったら、キョトン顔だった。
そいつにとっては「あれが普通」。
だからこそ、いい評価は意識的に受け取らないと受け取れない。
◾︎誰か1人にでも認められた「それ」は、強味だと理解しよう
カッコいい、お洒落、優しい、頭いい、男性的、言葉が上手い(言い回しが上手い)、知識が豊富、などなど。
誰かに一度でも言われた事は、そのまま受け取る。
気に入ろうが気にいるまいが、それがあなたの特徴。
強みも弱みも否定してたら、どこで輝くんだ?っていう。
んで、それはブログにも活かされる。
◾︎誰かが面白いと言った記事は須らく面白い
自分が面白いものは「面白いか分からない」。
だが、人が面白いというモノは「人から見て面白いモノだという事」。
自分が努力しなくても面白いと言われる記事もあれば、超絶時間をかけて練り上げた記事にノーコメントだったりする。
*だいたいは努力とpvが比例してるのが面白いところだが。
まあとにかく「人の目を通した時に本物になる」。
誰か1人でも「良い」と言ってくれるならば、それは良いモノなんだ。
⚫︎「自分の趣向」と「他人の評価」を分ける
自分が良いものは自分が良いものとしてブレずに持つ。
どんな反対意見も無視して、自分の中で「良いもの」として大事にする。
ポイントは表に出さない事。
一般的にはダメとされるモノが好きなのだから、表に出してはいけない。
逆に、社会的に生きるならば「好き嫌いと別の軸で判断する」。
とりあえず「出す」。
んで、面白がられたら「あり」。
叩かれたり、無反応だったら「なし」。
目的が違うから評価の軸が違う。
その上で「ウケるモノを残し」「ウケないモノを表に出さないようにしていく」。
褒められたモノは残し、叩かれたものは引っ込める。
それは自分の感性とは別の評価を受け入れる事でもある。
自分の感性は、それはそれとして大事にする。
それと別の評価軸での判断が入り、洗練されていく。
これを切り分ける。
自分の感性で良いと思われる事が社会的にウケなくてもあなたの評価には関係しない。
自分の内に「社会的にウケる部分」が存在する。
それは「他人に教えていただくしかない」。
「人の目を通した自分」も意識してみよう。