文章は「本人が反映される」。
モテないから女の記事ばっかになるし、「なんか人生が上手くいってないから」上手くやろうとする記事が書ける。
本当に上手くいってる人は「書くものなんてない」し「深く考える事もない」。
だって「考えなくても上手くいく」んだから。
ここの所を踏まえて読んで頂きたい。
◾︎その人が取り扱ってるモノが「その人が気になってること」
どうしたら上手に選択できるのか?
どうしたらもっと上手くいくのか?
って「自分が悩んでるから」記事になる。
要は「一緒なんだ」。
解決済みだから書いてるって場合もある。
…が、大体の場合は「今もそういう傾向がある」。
なんか偉そうに見えるかもしれないが、結局んところ同じだったりする。
◾︎本気で解決してる人は「気にも留めない」
それに対して「悩まない」。
普通にモテるやつはモテ論なんて考えないし、普通に就職できるやつはやりたいこと全部やれるから「考えない」。
本気でスポーツできるやつは、ちょっと訊きゃ全部できるから悩まない。
変な話だが「悩んでる=上手くいってない」って事。
◾︎割り切って現実で生きよう
まあもうしょうがないよね。
「これが俺なんだから」。
できないのも悩むのも「俺」。
だからこそ「今できる事をやるしかない」。
今できる事をやらないから「悩む」。
悩むって事は「手が届かない事を思いやってる」という事。
手が届くことをしよう。
今手を伸ばせば触れる「それ」が「現実」。
今の自分で実現できる事が「現実」。
これを広げるために知識を入れる。
今の自分にできる事の中で「取れる選択肢を増やす」。
先々を見越した選択肢じゃない。
「今の自分の選択肢を広げる」。
…って「自分に言い聞かせてる」のが文章。
◾︎まとめ
自分の思考を反映したものが文章。
偉そうな語り口なのは「自分に対して語りかけてるから」だったりする。
自分とは対等だから、丁寧に喋ったりしない。
人によっては「この辺も異なる」。
自分にすら丁寧に接する人もいれば、乱暴な人もいるだろう。
まあとにかく「思考の反映」ってこった。
だから「俺は大した事ない」ぞ。
凄く面白いブログを書いてる人も、向こうでどう思って書いてるかは「分からない」。
まあこの辺が「人と会ってるのと決定的に違うところ」だな。
目の前に他人がいれば「即フィードバックがもらえる」。
文章は「ない」。
ゆっくりと自分の思考を書き出すしかない。
しかして「他人に言ってるようで自分に言い聞かせてる」って文章が誕生する。
だからまあ「文章を読むときは気を付けて」。
他人に向けて書いてるようでいて、自分の思考の反映でしかないから。
それを見て気分を害したり、必要以上にのめり込んだりすると「温度差が生まれる」。
人とは「会ってコミュニケーションするもの」だ。
文章は「1人で読むもの」。
そんな感じで。