「ワガママだから」。
変な話だが、今の状態(批判されまくりでもブレない)が逆説的にモテる状態を表してる。
◾︎自分の意思で動ける男
起業家や不良がモテる所以。
自分の感情に素直になれる。
楽しい事も、嬉しい事も、悲しい事も、怒る事も、嫌われる事も気にせず、自分がしたい事を伝えることができる。
例えば、今回のW杯決勝だって「誰もが観たい」。
凄く単純。
「じゃあ観に行こうぜ」ってんで、時間がない中のベスト選択肢があれだった。
◾︎批判を気にせず自分を貫くか、ユーザーに合わせるか?
あれだけの起業家だと「何やったって批判される」。
送料のくだりでもそうだし、新規取り扱いメーカーでもそう。
そんな中でも「なにかを決断しなければならない」。
その場合の決断方法は「2つ」ある。
⚫︎決断方法
1、ユーザー主体
IT系企業に多い手法。
アンケート取りまくったり、データ分析したりしする。
そこで得たデータで「最も多くユーザーに支持されてる手法」、もしくは「支持されそうな手法」を入れる。
要は「最大公約数」の選択。
送料は出来るだけ上げないとか「企業<ユーザー様」の力関係で決断される。
2、企業主体
自分達が「これやったら面白くなんじゃね?」って導入する方法。
前例はないけど「これあったら100%便利だよね」ってやつ。
こっちは「ユーザーが付くまで改良し続ける」。
ZOZOスーツとかがそれ。
「自分を採寸してくれる」ってのは、服好きにとっては非常に便利。
…もっと服の採寸表記の方を充実させろよ、とも思うが。
これからもっとZOZOスーツの機能が充実してきたら、もっと凄い事になる。
*購入履歴から、好みの服装とサイズを自動でオススメしてくれるとか。
ここからユーザー数を増やしたければ「ユーザーの声を多く聞く」。
前例のない面白い事がしたいなら「ユーザーの声を聞かずに改良する」。
変な話「別に失敗してもいいや」っていう感じ。
自分達が便利に使いたいサービスで、その中で使い勝手がいいのを作ろうぜ〜って感じ。
これは「物凄く勇気がいる」。
⚫︎決断の責任を「全て自分で負う」という事
これが最も難しいところ。
「何かを決める」。
この時に「ユーザーのために」と言って始めたサービスが「しくじった」としたら、どう感じるだろうか?
「なんでお前らのために始めたのに使わねえんだよ」と思うだろう。
違う。
「自分が欲しいモノを作る」んだ。
だからこそ情熱を持って取り組めるし、そのサービスの「良さ」を分かって欲しくなる。
アップル製品なんか「まさにそれ」。
ジョブズが史上最高だと思った商品を投入してるからこそ、響く人がいる。
「絶対面白いから使ってよ!」ってサービスを作り上げる。
この「ベースとなる発想」は、その人から出ている必要がある。
テメーの金使って、テメーでリスク背負って勝負してんだ。
そりゃ「自分が面白いと思うもの」を出すだろう。
◾︎モテる所以
決定権はいつでも自分。
嫌われても、断られても。
それが良いんだ!って信じ続けて、それに共感してくれる人が集まるまで頑張る。
つまり「前澤友作≧歴代の女」という事。
自分の意思が先にあり、それに共鳴した女が集まる。
女を追いかけてるうちは「自分≦女」の図式になる。
女に自分を共鳴させるから、女の言動にあたふたする。
先に「自分」というモノを確立し、その後に「女」がそれを補強してくれる。
だからこそ、逆境時代からブレないし、批判されまくりでも気にも留めない。
それがあるから女も安心して身を任せることができるのである。
「自分に自信がある」ってのは、そういう事。
◾︎まとめ
前澤友作は「自分で決めて成長してきた」。
だからこそ批判も賞賛も一歩引いた目線で見れるし、自分がやりたい事に邁進できる。
自分の意思があるからこそ、それに魅力を感じた女が集まる。
常に「自分本位である事」。
自分が決めた事をやり、自分で責任を取る。
物凄く単純で、だからこそ物凄く難しい。
故に「モテる」。
*別にこの方向じゃないとモテないわけじゃないし、ゆるいダメンズがモテる事も可能だが。
ある種完全に「男」であるのが前澤友作。
あのくらい「自分に従って生きたい」。