自分の子供じゃないが、めちゃくちゃ面白いけどね。
ポイントを書く。
◾︎三ヶ条
0、前提
11歳2人と9歳1人の子供達と遊んだ場合。
もう大人レベルのコミュニケーションが取れて、意図も伝えられるという子供と遊んだ場合、という事を理解した上で見て欲しい。
1、飲み込み能力(成長)
教えたら、教えた分だけ吸収する。
つか、途中からは勝手に色々遊び出す。
そして上手くなる。
どんどんモノにしていくのを見ていると楽しい。
2、パクる力
例えば「バスケ」。
俺がクロスオーバーで子供をかわしたとしよう。
それを何度もやってると「これは面白そうだ」となる。
んで「勝手に練習し出す」。
教えてとか言わない。
見よう見真似でやってみて、ある程度出来るまでやる。
それを見て「初めて」アドバイスをする。
「そこで切り返す時に逆足に体重移動して〜と教える。
さらに試す。
上手くなる。
「見せるだけで」上手くなる。
超面白い。
3、自由さ
公園に連れてったら、滑り台を逆走したり、ガードレールの上を歩いたり、木登りしたりと「自由」。
…公園って、そんな遊べる場所だったっけか?
いきなりタッチ鬼に巻き込まれたりしつつ、「予測不能な時を過ごす」という楽しさは、他にない。
疲れた時はiPhone渡して、好きなだけ遊ばせる。
普通に充電切れギリまで行く。
マリオラン、パズドラ、ぷよクエ、モンスト、クラフィとかひと揃い遊んでるんで、何でも遊ぶ。
飽きたら音楽聴かせるなり色々出来る。
iPhoneの万能さに「子供の成長が追いつくまでは」楽しませられる。
子供の万能性は、iPhoneをも上回る。
◾︎興味を惹く事は、自分と大差ない
ボール追いかけたりから始まり、なんか凄えプレーを見たり(実演したり)とか、その辺のモノを使って遊んだりとか、いい音楽聴いたり、面白いゲームをしたり、美味しい食べ物(っつっても駄菓子とかアイスとか)を食ったり、飽きたら場所を変えたりとか、今とあんま変わんねえなと。
子供心地良く過ごせる空間(周りに文句を言われない開放的な場所)と、興味ある事ってのは「大人も同じ」。
日々、楽しい事にアンテナを立ててれば、子供と遊ぶのに困るという事もないだろう。
あと、向こうが自然体だから、こっちも気が抜けるのがまた良い。
ワガママは、大人のそれと比べれば「どう見ても可愛い」ので、何も問題はない。
総じて「楽しさの方が上回る」。
子供と遊ばねえ父親は損してるぞ。
…実子だったら、また変わってくるのかもしれないけれども。
子供欲しいわ〜。
今作れたとして、11歳だと…45歳か。
…もうこの遊び方(バスケとか、公園でタッチ鬼したりとか)は出来ないな。
遊ばせてくれたあいつらに感謝しよう。
◾︎まとめ
子供と遊ぶのは楽しいぞ。
クソみたいな仕事に興じて子供と遊ぶ時間を失ってんなら、それは「逆」。
サウザーとかトリイケンゴみたいな働き方(自営業でかつ面白い事をしてる)をしてるならしょうがないけど、先の見えた企業勤め程度なら、クビにならない程度に仕事うっちゃって子供と遊んだ方が絶対楽しいぞ。
あいつらの「吸収力」は、見ているとモチベーションを貰える。
子供がいる人は、勿体無いからもう少し色々考えてみたらいかがだろうか?
では、楽しんで行きましょう♪