禁煙開始から2ヶ月経ちました。
最初の1ヶ月を越えたら余裕だったので、これから開始する人のために必要なモノを列挙します。
■準備
1、電子タバコ
代替え品。
喫煙者からすれば電子タバコのリスクなんざ無視できるレベルなので、成功率を上げるために導入推奨。
2、メンタル
基本は「出来なくても気にしない」。
禁煙成功してる人は「なんとなく禁煙スタートした人」がほとんどです。
切羽詰まって「絶対止めなきゃ」という気持ちで止められた人はあまり聞きません。
筆者も合計3回禁煙しており、一回目は2日、二回目も2日で失敗してます。
3回目の切っ掛けは、単純に「吸いすぎて気持ち悪くなった」から、もう吸わないで何処まで行けるかやってみようというスタートでした。
そのくらい「楽な気持ちでスタート」する事が重要です。
■経過
ポイントになる期間だけ。
1、3〜7日
一回目の山場。
とにかく「今まで吸っていたタイミングで吸いたくなる」。
食事後から、ブログ執筆中、飲酒後など、「タバコを吸う習慣」になっているタイミングで襲ってくる「喫煙要求」との戦いです。
煙草の感覚が色濃く残っているため、電子タバコの軽い吸い味では誤魔化されにくいのがこの期間の特徴。
最も負けやすいタイミング。
2、2〜4週
上記の喫煙要求は少し収まるが、「今吸ったら美味いんじゃないか?」という興味が加わって、あまり変わらない状態に。
この期間の難易度は「タバコに対する興味」によって変わります。
煙草の風味や香り、苦さが好きな人は、ここで折れて喫煙者に戻ります。
逆に、特に好きでもなく「ながら」で吸ってた人は、3週間を越えれば未練すら無くなります。
電子タバコの重要性が最も高まる期間。
実は分岐点です。
3、1ヶ月〜
終了。
身体からの喫煙要求も少なくなり、特定の休憩する場面では電子タバコさえあれば余裕。
もっと進むと、もはや電子タバコを忘れても慌てなくなるくらいの余裕さが生まれる。
お疲れ様でした。
■まとめ
ニコパッチや禁煙グッズなんぞ使わなくても禁煙出来た事例は山程でてきます。
要は「吸わない事が自然な状態」になるまでどう持っていくか?という事。
筆者が「改善された」と思ったのは「肺機能」くらいで、他はそこまででもありませんし、禁煙なんてそんなもんです。
*医学的には凄く意味があるが、体感としてはこんなもん。
深く考えずにさっと禁煙してみて、やれそうなら継続、無理そうなら休憩、程度の心持ちで始めてみる事をオススメします。
上手く流れに乗れれば、すぐ禁煙出来ますよ♪