自分が信じてない事は、他人から何を言われても示されても信じられない。
つまり「自分ができると信じなければ」物事は進まない。
■自分の思ってることしか「感じ取れない」
例えば「良い身体してますね」と言われるとする。
*フィジカル的な意味で
ここで、自分で自分が優れた身体をしていると「信じていなければ」スルーする。
「もっと良い身体してる人いっぱいいますよ~」とか言って流す。
ここの重要なポイントは他人が何を言おうと関係ない事。
実際に良い身体をしていたといても…というより、良い身体をしているから指摘されているという現実を感じ取れない。
■他の事でも同じ
「モテそうですね」「頭いいですね」「話し上手ですね」など。
他人にそう思われる要素があり、客観的に見て優れているから指摘される。
*完全なお世辞の場合もあるっちゃあるが
しかしながら、自分がそう思わず、「もっとできる人いっぱいいるし大したことない」と思えば、そこで終わってしまう。
ではどうするか?
■自分がやりたいと思うことを「大丈夫。俺でもできる(要素がある)」と信じる事
他人から何を言われようと意味がない事は上述した。
基準が他人や他のモノ(自分以外の評価)ではダメなんだ。
誰かから表彰される事よりも、誰にも評価されなくても自分自身が納得できることの方が重要。
そのためには自分が自分を信じる事。
自分でもそれをやれるだけの能力があって、それをやっていいだけの力があると「信じる」。
それはもちろん、100%できるという過信ではなく、盲目的なポジティブシンキングでもない。
無駄に高い目標だったり、妄想に浸るような非現実的な目標でもない。
徹底的に現実的に、しかしそれを達成する能力はあると「信じる」事。
■自信がないときに必要なのは「自分を信じる力」
自分が自分を信じない限り、自分が納得できる結果を手に入れることはできない。
自分がしたいことを信じ、それに進むことを信じ、自分の能力を信じ、そこでようやく「やりたいこと」の一歩が踏み出せる。
他人や他の評価は関係ない。
「俺じゃできない」「これは無理だ」と、自分を信じない決断をする限り納得した結果は得られない。
■まとめ
自分を信じよう。
自分のやりたいこと、自分の決断、能力を。
そこには他人を必要としない。
「自分が」「自分を信じる事」。
やりたいことができる、それを達成するだけの能力はあるのだと。
あなたを支えられるのはあなただけであり、あなたを最も信じることができるのも「あなたなんだ」。
自分を信じて、進みたい方向に進んでいって欲しい。