「ヒゲ」とか「筋肉」とか「触れる」とか。
真に受けると大変だぞ。
◾︎嫌だけど「本当に嫌なのか?」
言葉じりだけ捉えれば「嫌だ」となる。
んで、相手が嫌だっつってるのに無理に行動すれば、もちろん「嫌だ」となる。
問題は何に対して嫌なのか?だ。
◾︎「嫌」の方向
通常の捉え方としては「触んな」という意味で捉える。
汚い、面倒、会話したくないなどの負の意味で捉える。
この方向と別で、もう1つの「嫌だと感じる方向」ってのがある。
⚫︎性的な方向で暴走するのが嫌
メスを呼び覚ます「オス性」を過剰に警戒してる。
「筋肉」とか「暴力」とか、ザ・オスとされる行動に対してメス性が目覚める。
やりたい、抱かれたい、めちゃめちゃにされたい的な感情が。
んで、それを裏切られると超絶消化不良に陥る。
俺らで言えば「この女を抱けるかも」って思って、それを「裏切られた時」の消化不良感に近い。
なんつーか「感情が暴走するのが嫌」、だから「近寄らないで」という感じ。
◾︎どちらの嫌なのかを見極める
本当に嫌なのか?
それとも「感情が暴走するから嫌なのか?」。
前者であれば、関わり合いを避けた方がいい。
なんせ「本当に嫌われてる」から。
しかしながら後者であれば、むしろ暴走させる方向で動くといい。
堂々とアピールして、優しく触れまくって、感情を暴走させて性的なモードに入れて最後まで一緒に楽しむ。
こっちはむしろ好かれてるって事。
要は「お前に魅力を感じてるから近寄らないで」という意味。
内向的なイケメンがモテないのは、好かれてるのを嫌われてると感じるから。
嫌ってのを額面通りに受け止めてる。
むしろ、お前に魅力があるから嫌われる。
⚫︎見極める方法
1、堂々と突っ込む
めっちゃ可愛いんで握手してもらって良いですか?的な。
可愛いから触りたい、もっと話したいってハッキリとアピールする。
拒否られれば嫌われてるが、「え〜…どうしようかな…?」的な「まんざらでもない感じ」であれば好かれてる。
ノリで押してく事を推奨。
2、ゆっくり確認する
会話してる「ノリ」で確認する。
ノリで触ったり、下の名前で呼んでみたり、ちょっと親しいっぽいリアクションをしてみる。
こっちも同じで、「も〜」的な「まんざらでもないリアクション」であればOK。
逆に「明らかに合わせに来てる感じ」ならダメ。
その場のノリで合わせてくれてるだけで、本質的に嬉しいってわけじゃない。
この辺の機微が難しいが「相手の目を見て判断してもいい」。
本当に嫌なら「こっちを見ない」。
もしくは、言葉と違って「ガチで嫌そうなリアクションをしてる」。
超苦笑いで「やめて下さいよ〜」とかってリアクションなら、二度と触っちゃダメ。
…まあ、このブログの読者様であれば、相手をよく見てれば分かる。
OKの時は、そのノリのまま遠慮なく触らせてもらおう。
◾︎まとめ
女性の「嫌」は2種類ある。
ガチの意味で、本気でやめて欲しい時の「嫌」。
もう一つは、感情的におかしくなっちゃうからやめて欲しいって意味での「嫌」。
前者は止める。
後者は攻める。
同じ言葉なのに「意味合いが真逆」。
この意味を把握できると、いい意味での男性的な振る舞いと、悪い意味での男性的な振る舞いの「差」が分かる。
いい意味での男性さを失っても魅力がなくなるし、悪い意味での男性さを押し付けても嫌われる。
いい意味での男性的な部分を「敢えて」女性に押し付けるようにして、悪い意味での男性的な振る舞いを正す。
それでベストな魅力を持つ男性となる。
…まあ再三言うが、このブログの読者様は女性をよく見てれば分かるはず。
しっかりと相手を見て、今楽しそうなのか、嬉しそうなのか、悲しそうなのか、残念そうなのかを観察する。
逆に、何か別の事を考えてて相手に集中してない場合は分からない。
余計な思考を削ぎ落として、しっかりと相手を見てさえいれば自ずと正解が分かる。
そういう感性を持ってるやつしか、このブログを読めないと思う。
ま、波長が合ったならば、相手と一緒に楽しみましょう。
終着点は「ここ」。
相手を見てれば正解は分かる。
相手と一緒に楽しみましょう♪