「特性を分かってるから」。
以下説明。
◾︎男性は筋肉がつきやすく、女性は持久力がある
⚫︎筋肉
筋肉のつきやすさは「テストステロン」で変わる。
こいつは「男性ホルモン」。
故に、女性は1/10〜1/30の分泌量だと言われる。
つまり、女性はそれだけ筋肉がつきにくい。
女性の筋トレは10〜20代の頃の体型(筋力)を取り戻したいと思ってやる以外にメリットがない。
逆に男性は「メリットしかない」。
筋肉が極めてつきやすく、やっただけフィードバックが返ってくる。
筋肉量と寿命は相関関係にあったり、単純に実行能力が上がる(出来ることが増える)からボケにくくなったり、さまざまなメリットがある。
「男性=筋トレ」と言っても過言ではない。
⚫︎有酸素運動
400mダッシュ以上の距離だったり「息切れしながら動くタイプ」の運動全般。
これは女性の方が優れる。
理由は簡単。
「脂肪」があるから。
悪の権化とされる脂肪だが、本来の役割は「エネルギーの貯蔵」。
「限界までやった後の回復が早い」のは、脂肪があればこそ。
故に、フィットネスに向く。
*ヨガ、ピラティス、エアロビなど「スタジオを使う」モノ。
持久力があるから、持久力に優れた筋肉を伸ばす事で長所が最大化される。
対して男性は「メリットが少ない」。
脂肪が少なく、筋肉量が多いため「持久力がない」。
その上、最もメリットである「筋肉がつきやすい」という部分に対して「負荷がかからない」。
筋肉は「刺激に対して成長する」。
自重のみのスクワットならその刺激が入るし、10kgのダンベルを持ってやればその分の刺激が入る。
しかしながら「10kgの刺激を自重で入れる事はできない」。
自重トレーニングをどんなに頑張っても「60kgの米俵は持てない」。
フィットネス系をやるよりも、物を持って動く方がメリットが大きい。
◾︎要するに
「向き不向きの範疇」だという事。
筋力と瞬発力は男性が、持久力と回復力は女性が優れる。
それを埋めるんじゃなくて「協力し合えばいんじゃね?」。
細かく負荷がかからない作業を女性がやり、瞬間的な追い込みが必要な作業を男性がやる。
どちらかに寄せてくんじゃくて「長所を持ち寄る」。
交わらないからこそ助け合える事もある。
好きな事やってりゃいんじゃね?と。
◾︎まとめ
各々の長所がある。
んで、それらは「自分が勝手に知ってる」から、思ったままやってるのが一番いい。
「違うからこそ意味がある」。
ま、好きな事をしましょう♪