完全に「これだ!」と思う記事があったのでご紹介する。
ぜひ一読して頂きたい。
もうね完全にこの通りなのよ。
要約すると「依存」。
ネット依存の人達に向けたコンテンツを作る必要があって、それは幸せではないという事。
▪現実はネットのほぼ真逆である
ネットは好きな事を好きなだけやり、欲しい刺激をひたすらに求める事が出来る。
現実世界は人に気を遣い、言いたい事をある程度我慢し、人との関係性の中で「楽しく」過ごす。
「一人のネット」と「関係性の現実」。
もちろん求められるコトも大きく違う。
▪「我慢」は「不幸せなのか?」
ここで問いたい事の一つは「言いたいことを言わないのは不幸せなのか?」という事。
人には「言ってはいけない事」というのがある。
なぜか?
「聞いた人が悲しむから」だ。
自分が言われて嫌なことは相手に言わない。
この基本的な現実こそがまさに「関係性の現実」である。
そして、実のところ「言う方も傷つく」という現実もある。
嫌な事を言う事でもダメージを受けてる。
「言ってはいけない事」は「相手のため」そして「自分のため」でもある。
我慢して言わない事で「実は幸せになっていってる」という事が、今の職場で関係性を尊重するようになって確信した事の一つである。
▪関係性の我慢は「幸せになる」
何を言い、何を言わず、何を伝えるのか?
ネガティブな事はグッと我慢し、ポジティブにして相手に伝える。
その発言自体が自分を救い、相手が笑ってくれる事でさらに幸せになる。
そのたった一つの我慢がメンタルの好調をもたらし、活力となる。
ツマンない事を聞きたいやつなんていないし、ツマンない事を聞いたり言ったりして幸せになるやつもいない。
どうせなら面白いことを言う方が楽しいし、やる気が出る。
そんな基本的な事こそが全てであり、そのための我慢はむしろ幸せな事ではないだろうか?
▪ネットに俺が求めるモノは無かったが、現実にはそれがあった
俺が欲しかったモノはネットには無かった。
好き勝手やった結果、むしろ楽しい事は減るばかりで、何の充実感も得られなかった。
俺が欲しかったモノを持っている人は、現実の、しかもある程度我慢して偉くなってる人達こそ持っているものだった。
絶妙な言い回し、伝え方に加え、確かな価値基準を持ち、あらゆる人とコミュニケーションを取る。
面倒でも、時間がなくても。
仕事ができる事は最低条件として、その上でさらに色々な人と話し、聞き、理解し、確かな伝え方をする。
人の協力が必ず必要な事を肌感覚で理解し、必要なコミュニケーションを取る意思とスキルを持つ人格者。
現実の方が楽しく、より良い方向に向かって先に走ってる先輩たちがたくさんいた。
この人たちに学び、より良く、より楽しく、より幸せな方向に向かいたいと思う。
▪現実に向かう
「本当に必要なモノ」は「現実にこそある」。
この狭い画面の中ではなく、だ。
人との関係性の中にこそ学びがある。
考え方も、経験も、正直言ってここ数カ月でかなり変わってきた。
それはもちろん現実での経験値があればこそ。
現実の方が幸せで、楽しくて、難しいけどやりがいのある場所だった。
◼︎追記(2022/12/23)
「どうやらネットでもそういう場所が作れるらしい」。
この記事を書いた後も細々と色々試しながらやった結果、現実に近いやり方で運用していける事が判明した。
さらに、ネットに資金が流入してきているため「前よりも稼ぎやすい」という。
ちなみにネットコンテンツのメリットについて触れてなかったので追記する。
メリットは「自分一人でやりたいだけやれる」事。
ネットゲームにしろ、ビジネスにしろ、人とやる種類のモノは色々な「壁」が発生する。
レベル、スキル、考え方などの擦り合わせが発生し、「試す前にやらなきゃいけない事」というのが大量に出てくる。
思いついた事をすぐ試そうと思っても「その前の労力がかかりすぎ」で、本来のやりたい事に力を注げない事も多い。
これが、ネットコンテンツの場合は「少ない」。
試したい事は即試し、ダメなら次、良ければもう一回という感じで、好きなだけ試せる。
しかも、疲れたらいつでも休める。
会社だと「やらなきゃいけない事」というのが大量発生する。
どんなに疲れていようとも求められる所までは仕上げる必要があり、そこにこちらの都合は考慮されない。
しかしながら、一人でやってるネットコンテンツだと「どんなに時間がかかっても大丈夫」。
仕上がろうが仕上がるまいが、どちらでも良いのである。
好きなだけやれて、好きな時に止められる。
疲れたら休んで、やる気が出た時にまたやれば良いのである。
誰に急かされる事もなく、マイペースで、好きなだけやれる。
これが最大のメリットであり、ネットコンテンツ制作の最大の魅力です。
現実には現実の良さがあり、ネットにはネットの良さがある。
いいとこ取りしていきましょう。
そんな感じで。