仕事は人が作り、お金も人が作り、社会のシステムもまた人が作る。
「人が主体」。
そこで、結果を出す方法は2つあると思う。
ひとつは「人と仲良くやる」コト。
「人を最上位に置いた生き方」。
芸人とか、人情味のある人とかそういうタイプ。
人と協力し、分からない事は教え合い、助け合い、飲みに行き、一緒に騒ぎ遊びながら、感情を軸とした一定のルール(筋を通すとかの裏ルール含む)を尊重しながら生活する。
もう一つは「モノを提供する」。
「人よりモノを中心とした生き方」。
ジョブズや前澤のような「便利なモノを提供する事で利益を得る人」。
あとは、米津や村上春樹などの「モノ作りで感情を提供する人」。
人と協力するよりも「自分がしたい事の方が上」で、人と衝突することを厭わず、しかしながら、人のためになるモノを実現するために努力を惜しまない人。
どちらの方が良いかは個人の価値観による。
ただ一つ言えるのは「人がその中心にいる」という事。
◾︎全ては「人に始まり人に終わる」
人の役に立つモノや人ほど人気があり、社会的地位も高い。
基本的に社会のモノは「人が主体」で構成されてる。
社会で人の興味を引くのは、主に3種類に分けられる。
1、「人が使うと便利でラクなモノ」
クルマや情報家電など。
2、「人をいい気持ちにさせるモノ」
映画や小説や音楽、その他全てのエンタメ。
3、「人をいい気持ちにさせてくれる人」
芸人や、周りの人気者など。
つまり「人の利便性や気分を上げるモノを提供する事=社会的地位が高くなる」という事。
▪「人」に寄るか「モノ」に寄るか?
人に気持ち良さを提供する方法はいくつかある。
主に「人が得意」か「モノが得意」かだ。
今目の前の人を気持ち良くさせる方がラク=人に寄った人
自分の作品で人を気持ちよくさせる方がラク=モノに寄った人
別の言い方をしよう。
人が好きなのか?
モノやコトが好きなのか?
だ。
人と話すことにさほど抵抗がなく、人を楽しませるのには作品を作るよりも「コミュニケーションを取る方が手っ取り早い」と感じる人は、引き篭るよりも「人と話す機会を多く持った方がいい」。
逆に、人と話すのが苦手だったり、文を書く事や、絵をかく事、音楽を作る事などが人と話すよりも楽しいという人は、「作品を作る事で人を幸せにする方がいい」。
ラクなほうで努力するほうが当然簡単で、結果も出る。
◾︎人に対して努力をするか?モノに対して努力をするか?
ひとつは「人に対して理解を深め、誰とでも上手くやる方向で努力をする」事があげられる。
人一人の力は偉大である。
なんせ自分と同じくらいの能力を持った人が、もう一人いるわけだ。
世の中には何事にも先人が存在する。
自分より出来る人に教えてもらう方が早い。
仮に自分より下であっても、協力すれば自分二人分である。
全てにおいて一人でやるよりも効率が良い。
もう一つは「モノに対して努力をする」事があげられる。
芸術家タイプはこっち。
人よりもモノに対しての造詣を深め、誰にも真似できないところまで到達する。
物事を深める事に全てを費やし、その力で人を楽しませる。
▪個人的な意見
作品で人を楽しませるのめんどくせえ。
喋った方が絶対早え。
楽しませるために文章書くのはめんどいし、YouTubeのコンテンツ作んのもめんどいし、音楽作るのも面倒。
ぶっちゃけた話、俺の全力接待プレーを決めれば、ほぼ100%あなたをいい気分にさせる事が出来ると思う。
俺が接待に全力を尽くして人を楽しませられなかったことは、正直言って今までにない。
あなたと深く会話をすれば、間違いなくあなたにあった方法で、あなたを気持ちよくさせられる。
あとたぶん、これを見てるお前も「そっちタイプ」だと思う。
お前、実は接待プレー超得意だろ?
あと毎度このブログで出してるけど「のんのんさんも超絶接待プレー持ち」で、のんのんさんと絡んだ幾人もの社長が餌食になっている実態がある。
*褒め言葉
「合わない事は止めましょう」
「得意なことをしましょう」。
▪まとめ
世界は人が中心。
その「人」に対して気持ち良さを提供する。
では、自分はどういう風に「気持ち良さ」を提供するのか?
人と会って、話して、身振り手振りのコミュニケーションで気持ち良くするのか?
何かしらの作品を作り、それによって気持ち良さを提供するのか?
どちらでもいい。
どちらでもいいが「得意なことをしよう」。
接待プレーが得意なのに、モノ作りをしていても結果には繋がらない。
人とどう繋がるか?
その中で自分が一番得意なことは何か?
次の会社では接待プレーを決めまくってきます。