21世期の資本論で有名なのは「1%の富豪が世界の富の半分を持っている」ってやつ。
んで、残りの50%の中の、上位2割が占める割合が「46%」。
それ以外が5.5%。
*数字が微妙に合わないが、その辺は空気を読む方向で
これは企業に置いても大体同じ。
上位1%(三井系列、トヨタ、任天堂など)で、日本の富の半分。
上位20%(島津製作所など)の層で約46%。
それ以外の小企業が5.5%。
モテるやつにおいても同じなんだこれが。
◾︎モテるやつの割合
10の男女がいた、としよう。
1%の男(ないし女)が、半分…つまり5人を持っていく。
ここにカテゴライズされるやつは勝ち組である。
異性側から多くアプローチがある、という人がここ。
そして残り上位2人に入る男(女)で、4人を持っていく。
ここのやつもあまり恋愛には苦労しない。
*上位1%を狙わなければ。
自分からアプローチすれば簡単に女を作れる(浮気もできる)レベル。
稀に異性からアプローチがある、くらいの人がここ。
そして残りの7人。
残り5.5%…つまり「1人」を、分かち合う。
不均衡の完成。
◾︎「現実的な選択肢」を活かす
「下位7人の中からパートナーを探す」事。
ほっといても遊べるのは「3/10人のみ」。
男女共。
残りの7人は「あぶれる」。
そのあぶれた同士で集まる。
同じ境遇だし、話も合うし、快適。
論点は簡単で「7人での奪い合い」。
しかしながら、自分がその7人に入っていると自覚している人は少ない。
◾︎自分がモテないコトを自覚し、モテない異性を狙う
モテねえんだよお前。
*もちろん俺も
それを自覚し、同じような境遇のやつを選ぶ。
やってみりゃ分かるが、「似たような人と結ばれる」。
あなたがモテない皮をかぶったモテるやつなら、同じような異性と合う。
あなたが真性の非モテなら、同じような異性と合う。
ただそれだけの話。
◾︎今までの経験は大体合ってる
突然モテる事はない。
*学生は除く
男子校や女子校でもない限り、今までの「その経験(異性と話した時の反応や、季節イベントとか)」が、即ち「あなたのモテる度合いを示している」。
思い出せばそれなりに異性との思い出があるがモテないと言ってる人と、全くかすりもしなかった真性のモテない人がいる。
同じ「モテない」でも、中身は違ったりする。
その経験と同じようなレベルの人がいて、その人と合う。
◾︎無理してモテるやつを狙っても話は合わないしつまらない
だって「経験値が違う」から。
何らかのコンテストに入賞するレベルの美人を本気で落としたいとしよう。
しかしながら、その人は小ちゃい頃からずっと可愛いと言われ、いい意味で周りに甘やかされ、そして周りの期待を背負って結果を出してきた訳だ。
そういう「注目される場所にいる人」と「平和に一般人で暮らしてきた人」では、経験してきたコトがまるで違う。
話に共感できないし、話を理解できない。
そういう人よりも、自分と似たような育ち方をしてて、同じような経験をしてて、「あ〜分かる分かる」っつってラクに会話できる人を選ぶ方が幸せではなかろうか?
まあ「選ぶのはあなた」だけども。
◾︎この記事に意味はない
実際にことが起こるのは「現実」であり「行動したとき」。
モテないからっつって行動しなけりゃ見つからないし、仮にモテるからいいやっつって行動しなければ同じ結果になる。
単なる「考察」であり、考えてたって何も解決しない。
実際に異性と会って、話して、色々経験してみるしかない。
金を稼ぐのも同じで、考察より「行動」。
最も動いた人で、最も効率良くお金を使える頭のいい人が上位になるというだけ。
その結果としてこの記事を見て「あ〜なるほど」と思うその程度の記事。
実際にやってみましょう。
◾︎まとめ
なんの業界でも「上位1%が全体の半分以上を持っている」。
残りの2割が必要十分な量の46%を分け合う。
それ以下は5.5%を分かち合う。
上位2割に入れる行動をするか、ラクして5.5%で生きるかの2択。
1%は運か才能か努力が必要。
運は「相続」。
才能は「ギフト」。
努力は「超絶」。
どれをとっても現実的じゃない。
色々やって、自分に合った場所を選びましょう。
あ、あと「行動すること」ですな。
この記事なんかがまさに「机上の空論」と言う。
知ったところで何が変わる訳でもなく、役に立つ訳でもない。
実際にやった方が楽しいし結果も出る。
考えるのはほどほどにして、行動をしましょう。