研究、独白ブログ。

思った事を書く、思い付きブログ。

情報断食とか言いながら。ダイエットストレス対策の考察。

 

再びダイエットしてみたんだが、「辛いなんてもんじゃない」。

ベストパフォーマンスからは「程遠い位置に置かれる」。

ちょっと「ダイエット」をおさらい。

 

◾︎ダイエット=飢餓状態

これを意図的に作り、「身体に貯蔵してある脂肪を減らそう」っていう行為。

だから、摂取カロリー≦維持カロリーにしなきゃならん。

例外はない。

「食ったら太る」

「食わなきゃ痩せる」。

だから、もう単純に「食わない状態」で耐える必要がある。

 

◾︎食わないストレス

それはもう「生命の危機」。

比喩なく。

食わない=貯蔵庫が減る=入ってくるエネルギーが足りない=このままだと「死ぬ」

故に、なんとかして食わせようとする。

なもんで、貯蔵庫(脂肪)からエネルギーを取り出すときに「アドレナリン+コルチゾール」っていう、「ストレスを受けた時に出る物質」が動員される。

要は「明確にストレスがかかってる状態」って事。

それがまあ「トンデモナイ」んだわ。

 

⚫︎空腹時の自分の思考を追った結果

1、空腹のストレスと他人から受けたストレスの区別が出来ない

普通の状態でストレスが8割かかってる感じ。

この状態で「何か気に入らない事」や「イラッとする事」があると、簡単にぶち切れる。

サッカーコメでよく知りもしねえ、こだわりもねえようなやつが知ったかぶってるようなのを見たら「叩き潰してやりてえ」と思う。

リアルでも変なおっさんが子供に向かってキレてるのを見て、すり潰してやりたくなる。

問題は「衝動的に行動する」という事。

イラッとする→具体的な行動をするまでが、異常に早い。

別に、その知ったか野郎に俺が絡む必要もなければ、おっさんに俺が絡む必要もない。

向こうは向こうでイラつくことがあったかもしれない。

しかしながら、空腹ストレスがかかってると「関係ない」。

イラつく→潰そうの発想と行動が直球で出る。

耐えるのもストレスなんで、その場を離れるしかなくなる。

しかも「行動しても後悔する」。

だって「背景がなんも分かんねえのに一方的に絡んでる」んだから。

相手にバカにされて絡むならいいんだけど、こっちから一方的に絡むには「理由に乏しい」。

空腹でイラついてたってのは「理由にならない」。

ダイエット中は「ガチで注意が必要」。

 

2、メシ食いたい=女食いたい

あらゆる衝動が「衝動的になる」。

腹減ったストレスで「我慢が効かない」。

飢餓状態で飯が目の前にあったら「食う」。

それと同じで、女が目の前にいたら「食いたく(抱きたく)なる」。

もう「明確に視線が強くなる」。

遺伝子が適応しそうな女を見分ける力も増す。

*通常よりも反応する女性の質が高くなる

これは「良い面もある」。

そういう時の強い視線で見てると「意外と悪い感じはしてない」っていう女性も多い。

…が、コミュニケーション面で問題が出る。

「イラッとすること=即怒る」っていう状態。

即ち「余裕がない」。

自分のストレスで手一杯で、一緒に楽しく遊ぼうっていう意思が消える。

言葉なしで抱き寄せてそのまま始めたいって感じ。

顔見知りならそれでもいいが、通りすがりでそれやったら犯罪。

腹が減って気が立ってる状態は「危険」。

 

3、行動も知能も落ちる

空腹時は余計な機能はカットされる。

「目標に一直線」。

メシを食うなら「それだけのために動く」。

目標設定の罠とかでも言われるが、「目標しか目に入らなくなる」。

ちょっと遊びに行って他の場所を回ったり〜みたいな「余裕が消える」。

目標の場所へ行って、目標達成したら帰る感じ。

ここ行ったら面白いんじゃね?とか、これも面白そう的な「ノリが消える」。

付随する「知能」が落ち、行動も「それに対してしか動けない」。

飢餓状態なのにメシ以外のモノに行動してたら「死ぬ」。

故に「空腹は発想を狭める」。

 

◾︎空腹は「ストレスの根源」

三大欲求の中でも、とりわけ「命に関わる」のが食事。

およそ1〜2週間食わないと免疫力が落ち始め、3週間以降で亡くなる人が出てくるという。

*睡眠も被害甚大で、寝ない最長記録は264時間程度=11日くらい。しかしながら「寝ない」のは余程のことがない限り起こりえない(自分で選択できるため)ので、食事の方が重要性が高い。

身体目線で言えば、腹が減った状態なら「食えるときに食っとけ」が大正解となる。

次にいつ食えるか分かんねーんだし。

だからこそ、空腹以外のストレスがかかる職業の人は「太った人が多い」。

外部ストレスで手一杯で、空腹のストレスを受け持つ余裕がない。

*その分、めちゃくちゃ仕事ができる場合が多い。

デブは一種の「防衛策」と言える。

 

◾︎ストレス耐性は「三大欲求を満たした上で」対策する

食って、寝て、抱いて、落ち着いた後に全てが始まる。

*個人的に「性欲」は「一段階劣る」と思ってる。自分の命には関わらないから緊急性が低い。

これらに対して対策してないのに、対人関係の悩みに取り組んだり、仕事関係の悩みに取り組んでも「無駄」。

イラつく根本的な原因は「睡眠不足」と「食事不足」にある場合が多い。

っつか、多すぎる。

あてもなく「イラつく」もしくは「焦燥感がある」場合は、まずこっちの対策が必須。

「その上で」別な場所に行って気分転換したりだとか、仕事を変えるとか、外部環境を変える。

「内部環境を完璧にしてから」外部環境を変える。

そうする事で、一歩引いた目線で判断できる。

焦ってよく分かんないまま決断しても「同じ事の繰り返し」。

食事と睡眠を完璧にして、自分のパフォーマンスを最大にしてから「事を起こそう」。

 

◾︎番外。パーソナルトレーナー付きで痩せたり、無茶なダイエットをした場合

「リバウンド率100%」。

なんでか?

「続かないから」。

例えば「糖質カット&週6でジム行って1時間運動した」としよう。

それ「続くの?」。

いつまでもそんな運動すんの?

そして、いつまでも糖質減らしたまんまなの?

この先も「できる」ってんなら構わない。

…が、「できない」なら、そのダイエット方法は間違ってる。

仕事変わって忙しくなっても、子育てでさらに忙しくなっても、そういう環境に変わっても「維持できるのか?」。

無理なんだわ。

フィットネスクラブに週6で行く暇などない。

芸能人や俳優は「仕事の一環として」ジム通いがある。

しかもあれは「アスリートみたいなもん」で、見た目に特化してる。

*アスリートは競技特化型で他を犠牲にしてる

結構なモノを犠牲にしてそっちにぶっ込んでるんで、軽い気持ちであれを真似ると痛い目をみる。

あなたが仕事でもなく、大好きな趣味でもない(身体を作るのが好きで好きでしょうがない的な)なら、上をみるのは止めよう。

「今よりもちょこっとパフォーマンスが上がればいい」くらいの気持ちでやる。

それくらいのストレスがかかる行為がダイエット。

生活改善+生活習慣改善=ベストな身体

自分に丁度いい所を探そう。

 

◾︎まとめ

ダイエットヤバい。

ってか「空腹ヤバい」。

超絶ストレスで、人に当たるわ、目標しか見えなくなるわでもう散々。

女性のがストレスに強いのは、おそらく「脂肪が多い」から。

蓄えが減るほどに身体がピーキーになるとしても、それは理論が通っているだろう。

なもんで、ダイエットするなら「分かった上でやろう」。

「超辛い」んで、やるなら「ごく短期」にする。

んで「自分の維持カロリーを把握する」。

「デブるほど食ってる」のが問題の1つ。

よって、一度落とした体重をキープするのに必要なカロリーだけを食う。

ダイエットは「食わないレベルでやる」。

食う時は「維持カロリーを摂取する」。

慢性的なカロリー不足には「しない」。

これで「太らない環境の出来上がり」。

 

とりあえず「空腹ヤバい」。

週末断食とか「ストレスがかかっても良い状態」でまとまってやるのをオススメ。

慢性的なカロリー不足は「生活のクオリティが落ちる」んで止めとけ。

 

ダイエットは「短期集中」。

楽していきましょう♪