頭脳労働の限界は約6時間。
それを超えると「やる気が失われる」。
だから、意図的な休憩を挟む事で、上限までやらないようにする。
それだけ。
■やる気とは?
意欲的に取り組む力。
疲れるとやる気を失くすのが代表的だが他にもある。
「面白く感じなくなる」「集中できない」「やたら恐怖を感じる」あたりもそう。
とりあえず「意欲的に取り組む気がなくなったら休憩」くらいの感じが良い。
最初、感覚が分からないうちは「1時間に一回は休む」。
強制的に。
まだいけるとか、今いいとことかガン無視で、1時間に一回10分」以上の休憩を挟む。
そして再開。
休憩してもやる気が戻らなくなったら「その日の上限」。
それ以上やるのは止めましょう。
■動くこと全てにやる気を使う
運動は当然として、人と話すのも、本も、ゲームも、映画も、動画も、ネット見るのも、全てやる気を消費する。
毎日1時間運動して、友人と遊びに行って、ゲーム2時間やって、だらだら動画見たら「もう終わり」。
もし家で6時間ゲームしたり、動画見たとしよう。
その後で友人と会おうもんなら「もう友人と意欲的に遊ぶ力は残ってない」。
やる気とはかくも貴重で大事なモノ。
■外に出かけるにもやる気を使う
スマホやPCを触る時間が多ければ、もう動く気さえない。
結果、引きこもりがさらに引きこもりになる。
■外で何かしたり、人と何かを楽しむためには、無駄な力を使わずしっかりと休憩する事
必要なことをして、しっかりと休憩しよう。
ネットのだら見は思ってるより力使ってるぞ。
したい事があるなら、ちゃんとそれに向けて力を蓄えよう。
暇つぶしと思ってやってる「それ」が、あなたの首を絞めている。
俺らの「やる気は有限」です。
大事に使っていきましょう。