らしい。
つまり、この記事を見てる約半数の人は「まともに女性とコミュニケーションしたことがない」。
*記事を見てる半数が女性とすれば、25%くらいの割合にはなるが。
しかも、恋愛感情も「実体験として」知らない。
知らないのに、なぜ相手のそれを判断出来るのか?
では、そういう人の「女性と云々」という感情はどこから来ているのか?
そう「誰かの何かを借りて補っている」。
具体的には、ドラマ、映画、音楽、小説、マンガなど、だ。
あれは「現実ではない」と「知らない」から。
◾︎知らなければ判断できない
自分が実体験として知らなければ、どういう感情なのか理解できない。
だって「自分で経験してない」んだから。
転じて、「相手が言っている」コトも理解できないし、想像もできない。
相手のそれがどういう感情なのか経験がなくて知らないし、判断できないのだから当然である。
◾︎恋愛を知らない人ほどうるさい
恋愛ネタを書くと、やたらと一家言ある人がいる。
それ自体は構わない。
その人はやたらと経験豊富なのだろう。
しかしながら、筆者の見解は違う。
知らないから、相手の事を簡単に判断できるし、自分の狭い世界観を押しつける。
つまり「相手の話を聞かない」。
結果として、稚拙な意見を相手に投げているのだが、自分はそれが正しいと信じて疑わない。
だって「知らない」んだから。
◾︎恋愛経験豊富な人ほど人に優しい
「実体験として」感情を伝えられたり、伝えられなかったりする「繊細な経験」を「体験」している。
そういうコミュニケーションの中で、女性の優しさ、強さを知る。
それと同時に、ヘタレたことばかりやってるとスパッと切られる「冷徹さを併せ持つ」という経験もする。
表に出てる意見が全てではなく、その時の状況、感情で俯瞰的に判断しないと「正しい」判断ができない。
女性1〜2人と付き合っても理解し難いのに、恋愛経験をしたことがない人が理解できるコトではない。
恋愛経験者が優しいのは「そういう苦い経験がある」コトで、相手に対して寛容になるから。
自分が痛い経験をし、失敗し、また上手くいった経験があるコトで、相手の経験に対して「そういうコトもある」と理解し、慮るコトが可能になる故に寛容になる。
知らない人ほど他人に厳しく、知っている人ほど他人に優しい。
どれを取ってもそうだと思うが、やったコトないやつほどうるさく、経験者ほど落ち着いて理解があるモノである。
◾︎女性の方が交際経験豊富で感情的に強い
20代〜30代女性の2割が交際未経験。
つまり、8割の人は男性とコミュニケーションをしたコトがあり、恋愛感情を知っている。
母数が高いという事は、当然ながら平均の経験人数も多い。
それだけ色々な経験をしている。
そして、女性とコミュニケーションすると感じるのが、女性の方が「感情豊か」で「オープン」で「精神的にタフ」。
泣いたり、ちょっとした悩み相談などのマイナスな感情も躊躇なく表に出すから弱く感じるコトもあるだろうが、それらを表に出した後の切り替えの早さや「それらを表に出すことができる強さ」というモノを感じる。
相手にバカにされることも、何か思われるコトもあまり気にしないし、それはそれとして自分の感情に素直に突き進む強さは圧巻。
こと感情的なモノにおいて「女性の方が上」。
完全に。
とにかく「女性の方が交際経験豊富」である。
◾︎まとめ
20〜30代男性の4割は恋愛経験がない。
恋愛ネタに辛辣な意見があるやつは、大体において「未経験者」である。
何故なら、恋愛を「知らない」から。
知っていれば「痛い経験」も「失敗」も「成功」も全て経験する。
そうすると相手の感情を推察できるため、思いやりが出る。
「知らないやつほどうるさく」
「知っている人ほど優しい」。
そして、基本的に「女性の方が経験豊富」。
感情的にオープンで、精神的に強い。
その辺りも含め「経験してみて」下さい。
経験した後であれば、ここに書いてある意味も分かるだろうし、自分の器も広がる。
やったコトねえ、経験したコトねえやつほど他人にうるさい。
繰り返しますが、未経験者は他人にあれこれ言う前に、まず「経験してみて」下さい。
全てはそれから始まりますので。