筋トレも良いけど、動けるのが最も良い。
ここで言う「走る」は、ランニング+40〜80%のダッシュを数本という意味。
走るってめちゃくちゃ筋力使う上に、身体の連動性もあって、完全なる全身運動。
プロ選手なら筋トレ+ダッシュをしないと筋力がつかないが、一般人はダッシュだけで充分。
走るのがオススメな理由を書いてみる。
◾︎走る推し
1、全身運動
脚はもちろんの事、腕を振り、姿勢を維持する。
全身を使い、全身の筋肉が付く。
筋トレだと部分的だったり、変なとこだけ鍛えられたりする。
*筋トレでもクイック系瞬発力メニューは全身運動だが、一般的なBIG3は特定の筋肉を効率良く使う事に特化している。
走るのはもれなく全身を使う。
さらに呼吸器系も鍛えられる。
身体に良いこと満載。
2、運動神経も鍛えられる
走るってのは当たり前そうだが、実は当たり前じゃない。
久しぶりに走ってみれば分かるが、全身が上手く連動しない。
*ダッシュに近い方
上手く全身を連動させ、効率良く走るには「慣れ」と「習熟」が必要。
走る事でしか得られないモノがある。
3、自然な筋肉が付く
走るという事は「動くために必要なモノが身につく」という事。
筋トレだと「筋トレするために必要なモノが身につく」。
どちらが有用かは言うまでもないだろう。
4、疲れ方も自然
走る疲れは「歩き疲れた」疲れと同じ。
当然ながら全身運動で、無理のない疲れ。
無理をすればもちろん疲れるが、自然な範囲での調整が容易。
5、負荷調整が容易
筋トレだと「何キロ×10回×何セット」という単位になる。
しかしながら、走る場合はもっと細かく設定できる。
10〜100mダッシュ一本でも良いし、100mジョグ一回だけでもいい。
自分に合った距離と強度で、少しずつ負荷を上げていける。
◾︎総合的に運動は走るのがオススメ
全身が鍛えられて、使える身体になり、自然な疲れで、負荷調整が容易。
総合的に見て、これが最もオススメな運動。
◾︎筋トレと並行してやると?
他のことが出来なくなる。
全ての力を運動に注ぐなら構わない。
…が、人と遊んだり、新しい事したりするなら、運動の比率を上げすぎると良くない。
あくまでも「基礎体力アップ」「ストレス解消」のための運動であり、運動するための運動ではない。
プロ選手じゃないんだからほどほどに気持ちいい程度にして、他の重要なコトをやれる余裕を持っておこう。
◾︎まとめ
走るのがオススメ。
一個上がまとめみたいになったから繰り返さない。
使える身体と体力を手に入れるには、走るのが最もオススメです。