上手く使ってる人に共通点があったので、まとめ。
◾︎SNSの使い方
1、特定の人とだけ、やりとりする
どんだけフォロワーが多かろうがなんだろうが、自分が気に入った人中心に話す。
返信やリツイートも全て「自分が気になったやつだけ」に返事をする。
自分の中の順位付けをしっかりとする。
2、知らない人には基本的に絡まない
面倒そうだったり、どうでもよかったり、絡むの面倒だなと感じる人は無視していい。
なんせ自分のSNSなのだよ。
全員に何かをする必要はない。
3、知らない人に絡んだら、返事は期待しない
上記の理由から、当然の帰結。
相手が気に入ったものだけ返事が来るとすれば、投げっぱなしが基本。
そうじゃない人もいるが、そうである人もいるため「返事は期待しない」。
4、人と繋がる「以外の理由で」使う
これが最も重要。
商用目的とか、自分のブログを広めたいとか、趣味情報が欲しいとか。
「人<それ以外のやりたい事」がある場合は有用。
趣味にしろなんにしろ、基本は「情報目的」。
顔も見えないし、どんな姿かも分からない。
それでもわざわざSNSを使うという事は「それなりの理由がある」。
逆に、それなりの理由がないなら、わざわざSNSを使う必要はない。
友達を探す(人と繋がる)なら、オフで遊んだ方が楽しいし気楽。
▪目的をもってSNSを使おう
人以外の目的がある場合が特に有用。
情報を得る、発信する場としてはいい。
…が、人と話すのは不向き。
そも姿形が見えないし、オープンなコミュニケーションで、返信してもしなくてもいいという気軽さがウリだから。
ただ「有用なモノを探す」という場としては機能している。
対人においては「返答しなくていい」という気軽さが、「責任を失わせる」。
要は「距離感が狂う」。
リアルコミュニケーションというか、1対1で他人と話す事が苦じゃないタイプには向かない。
そして、どちらにしろただ漫然と使うと、まさに無駄な時間。
リアルな友人となら、少人数、プライベートで話せる通信手段(ラインや音声通話など)で。
SNSなら情報交換を。
ただ見てると疲れるだけになってしまう。
目的をもって、短時間、集中して使うのが良い。
▪まとめ
SNSは「情報交換」。
人との繋がりを得る場所ではない。
人と話すなら、コミュニケーションの責任が発生する場所で行いましょう。
姿形が見え、無視したりされたりすると傷つくっていうごく普通の場所で。
ただ漫然とTwitterを見てると「疲れる」。
そして「距離感が狂う」。
人に返事しなくていいっていう気楽さが、リアルでは自然に発生するコミュニケーションの責任を負わなくてよくなる。
どちらにしろ、それが健全な状態だとは思えない。
SNSは目的を持って、短時間、集中して使う。
ダラダラ見て、なんとなく使うと、変な距離感と気楽さに飲まれて「病む」。
どっちみち、あれは自然なコミュニケーションじゃない。
*DMの方がまだ自然
SNSはほどほどにして、リアルを充実させましょう。