強みは「自分では普通だと思ってることの中にある」。
生まれてこの方、自分では出来て当然の事。
これがごく当たり前だと思い、疑ってすらいない事。
美人やイケメンは、生まれてからずっとその顔であり、可愛いかカッコいいかは「自分では分からない」。
だから、それは「他人から教えてもらって初めて分かる」。
自分が強みだと思うから強みなのではない。
他人から見て優れてると感じるモノこそが強み。
▪強みは「相対的なモノ」
他があって、初めて強みが成り立つ。
つまり、客観的な視点がいる。
それは中立な他人からの何気ない一言に集約される。
ふと言われる「それ」。
かつ「色々な人から言われる」それ。
それこそが「強み」。
逆説的に言えば、自分がこれが強みだと思ってるものは強みではない。
それは主観であり、自分が思っているに過ぎない。
他人から評価される事=強み
▪頻繁に言われる(褒められる)ことを再評価しよう
筆者の場合で恐縮だが、頻繁に言われる事は「聞き流すことが多かった」。
その褒められ方はある種「当然」になっていて、それが特別だとは思わなくなっていた。
「また言われた」くらいな感じ。
それくらい「当たり前の中に」強みがある。
心が動かないくらい頻繁に言われる事。
しかしながら、それは「皆が言われる事ではない」。
他人が客観的な視点で持って評価してくれたこと。
再評価し、ありがたく受け取らせて頂こう。
▪改めてリストアップする
読者の皆様にも実際にやって見て欲しい。
昔から言われる事。
複数人に言われる事。
これらをリストアップして欲しい。
*ちなみに「悪い事でもいい」。
短所は長所になるので問題ない。重要なのは「人から言われる事」。
客観的な視点で指摘されたことがとても重要。
●具体的なリスト
良い
1、頭の回転が速い
*頭がいいなどの類語も含む
2、お洒落
3、モテそう
*モテない時にも言われた
4、言葉が上手い
悪い
1、文章が読みにくい
2、人の言う事を聞かない
3、もったいない
*もう少し続ければ、もう少し頑張れば結果が出るのに的な意味で。
以上!
粘ればもう少し出る。
…が、疲れたのでこのくらいで。
良いも悪いも、およそ「10個」を目安に出して欲しい。
自ずから特性が見えてくる。
▪まとめ
強みは「相対j評価」。
つまり「客観評価」。
自分ではごく当たり前で、なんなら「褒められる事すら当たり前だと思ってる事柄」。
それこそが「強み」。
他人から言われることを「再評価」してみて下さい。
自分の新たな一面があり、人のために使える力がそこにあります。