日本独自というか、日本的な考え方やモノって「関西から生まれてる」なと。
関東って寄せ集めなんだよね。
その辺を関東出身の筆者から少し。
◾︎関西は「オリジナル」
自分達が良いと思う事を実行する。
日本人としての自信というか、自負がある。
「別に俺たちがいいと思うんだからこれで良いじゃん」っていう。
いい意味で「他の意見に左右されない」。
「最終的には俺たちが決める」という自負があり、それを実行している。
◾︎関東は「寄せ集め」
「誰かの何か」で決める。
日本人である事にプライドはなく、自分たちに自信がない。
他のモノが良いと思えば躊躇いなく取り入れ、他の国がダメだと言えばすぐに意見を変える。
良くも悪くも「主体性がない」。
主体性がないから、周りのモノをどんどん取り入れる。
主体性がない故に発展した、とも言える。
◾︎関西は「日本人」。関東は「後追い」
関西は「自分で判断する」。
関東は「空気で判断する」。
日本的な文化や思考は関西にあり、イタリアのようなゴリゴリの土着感と、温かさと、自信がある。
歴史的にも関西から文化が発祥・発展していて、日本のルーツは完全に「関西」。
関東はそれのカウンター。
良いモノは須く取り入れ、アメリカのように合理的で、ある種機械的であり、非常にミーハーで、自信がない。
だからこそ、すぐに新しいモノを取り入れるし、新しいコトを試す。
しかしながら、そこには「自分で考える」という、日本的なルーツがない。
「持ってきた何か」で構成される。
「日本」とは即ち「関西」と言ってよかろう。
◾︎まとめ
「日本」は関西。
関東は寄せ集め。
それぞれの良さもあろう。
…が、基本的な「日本的な良さ」ってのは関西にある。
歴史的なルーツを見てもそうだし、現在でもそう。
良し悪しではなく、どちらが好きか?という事。
自信がない故にいい事もあり、自信があるが故に失敗することもある。
単なる「好き好きの話」という事でひとつ。