母性とは、「可愛い」とか「守ってあげたい」とかって感情。
母性=「子供に感じる感情」。
分かるかな?
母性に訴えかけるという事は「男として見られていない」。
それは子供…つまり、ある種の「格下に見られている」という事。
この状態でアプローチし、仮に成功したらどうなるか?
「男として物足りない」…が、とりあえず「母性を満たす男」として、キープされる。
◾︎子供ができたら?
そう。
母性の対象が子供に移る。
母性に訴えかける男は、元々「子供の代わりとして置かれていた」。
つまり「用済み」となる。
大きな子供(男)はもう要らない。
そこに必要なのは、獲物を持ってこれる能力があり、家族を守る事が出来る「男」。
「母性を満たす男はもう必要ない」。
即ち「切られる」。
ではどうすれば良いのか?
◾︎男が目指す男は「男性として女性から見られる人」
格下じゃない。
可愛くない。
守ってあげる対象でもない。
そう。
「守られたいと思う人」。
この人がいると安心する、この人なら頼れる、この人になら寄り掛かれるという男。
可愛くて守りがいのある男なんざクソ。
自分の足で立って、考えて、ほっとくと次の女を簡単に作っちゃいそうな魅力のある男性。
こいつが一人の女性にコミットするから上手くいく。
格下から母性に訴えかけても、継続は難しい。
◾︎まとめ
女性は「母親じゃない」。
「女」なんだ。
女性として扱えるかどうか?
即ち、男性として見られるかどうか?
母性に訴えかけても、大きな子供になるだけ。
大きな子供になったら、本当の子供ができたら切られるぞ。
男性として女性にコミットするから上手くいく。
男性的な魅力を磨き、可愛い扱いから脱しよう。
女性に甘えるのも「男として」だ。
子供として駄々をこねたように甘えると、ロクなことにならないぞ。