学校でもなんでもそうだが、トップになるやつを近くで見てきた結果、俺にはなれないと確信してた事を思い出した。
その上で「楽しくやる」んだった。
◾︎できるやつとは?
学校の生徒会長とか、全国トップクラスの運動能力を誇るやつとか。
こいつらはもう根っこが違う。
生徒会長のやつは中学時点でガチでオール5相当の成績を修めてたし、運動能力が高いやつは何もしてないのに足が速いし、誰にも教わらずにバク転できたりする。
*いずれも実際の友人
ちなみに生徒会長のやつは何やってもできる。
ゲームやっても全国ランククラスまで行くし、運動しても選抜入るかどうかってレベルまでいく。
努力の基礎値っつか、認知能力っつか、とにかく何かが違う。
運動能力のやつも同じで、運動全般に全て秀でる。
そいつと同じ競技をやったら「まず勝てない」。
筆者はそれを覆すほどの努力ができないし、やる気もない。
勉強も周りに比べてドンドン遅れてったし、いわゆる「皆んながやってた事」ってのにあんま興味がなく、やりたい事だけやってた。
社会的評価で言えば「下から数えた方が早い」。
そんな事をふと思い出した。
◾︎ではどうしたか?
緩いレベルで楽しむ。
初心者や、楽しむ事に特化した人や、それが苦手だけど好きな人なんかと一緒に遊ぶのが楽しい。
あんまその人のレベルってのは関係なくて、凄えできる人でも、凄えできない人でも、一緒にやって楽しけりゃなんでも良いっていう。
全ての人が楽しく遊べるってのが好き。
◾︎ガラにもなく一番を目指した最近
頑張っちゃってたのよ俺。
恥ずかしい事に。
できもしないのに。
一回でもできてりゃ「なんか形になってる」のにね。
*表彰されたりなんだりの「目に見える結果」が出る。
そんなの人生で一度もないのよ。
そんな中でゴリゴリに自分を追い詰めて努力したが、やはりダメだった。
むしろ「緩く皆んなで楽しくやる」っていう、昔から培ってきた俺の経験が消えた。
ゴリゴリに詰めても全然楽しくねえし、むしろ苦しいだけなのよね。
俺にとっては。
努力して上がれる人は途中で俺を蹴落として上がっていけばいいし、それを邪魔したり止めたりはしない。
俺は無理だし、そこまでやりたくもないんだ。
緩く楽しく皆んなと絡みたい。
◾︎まとめ
できるやつはできる。
*「努力」も含めて。
できないやつはできないなりに楽しく過ごせば良い。
できるやつは上を目指すと良い。
それはそれ。
これはこれ。
自分の特性にあった「好きな事」を選択していきましょう♪