「上ばっか見てないか?」と。
周りの仲間は「どんなやつがいる?」。
◾︎周囲の人が自分のレベル
「今の」ってのもそうなんだけど、もっと注目したいのは今までの仲間はどうだったか?という事。
仲間うちで勝てないからといって、最下層なわけじゃない。
というか、むしろ「仲間のレベルこそが自分のレベルを示す」。
「そこに居られる」という事が、自分のレベル。
◾︎何かに秀でてる仲間たち
ゲームなら同じゲーム好きで集まるし、音楽好きなら音楽好きで集まるし、勉強好き、本好き、などなど、全て「その分野の仲間たち」が集まる。
その中でどのレベルにいるのか?ってのが本題。
尺度を広げれば、欠けてるモノがあったり、足りないモノがあったりするけど、今楽しんでるそれをやらせたら最高峰ってのが重要。
んで、自分はどの仲間たちと最も仲良くしてたか?ってのが本題。
⚫︎仲間を冷静に見る
俺の場合、仲間と呼べる人達は「何かしら自慢できる要素があった」。
ゲームであれば、都心部のゲーセンで勝てるレベルの人だったり、全国大会に出るようなレベルの人がいた。
音楽であれば、紅のギターソロを弾けたり、L'Arc〜en〜Cielをほぼ完コピできるレベルの仲間がいた。
最も親しくしてたやつは、学校の生徒会長をやってたり、そいつがハマったゲームは軒並み強かったり、まあ色々優れたやつだった。
今でも、めちゃくちゃ個性的でコミュ力が半端ない友達がいるし、とにかく何かしら秀でてる。
◾︎そいつらと比べて自信を失くしてる
筆者は、特筆した経歴もなければ結果もない。
コミュ力が高いわけでもなく、勉強で結果を出したわけでもなく、無双したゲームもなく、音楽的素養も普通。
仲間は凄えやつばっかで、
しかしながら、これが間違い。
◾︎これらはおそらく普通の人よりもできる。
俺の仲間うちでダメだっただけであって、一般的な尺度で見ればできる方に入る。
そいつが異常というか「非常に優れてる」のよ。
んで、その優れたやつと比較して自信を失くしてる。
それは正しい比較なのか?と。
その業界で5指に入ることはできないかもしれないが、10指に入ることはできるかもしれない。
そして、そもそもが、勝てないからといってそこまで劣っているのか?って事。
そんなに遠いなら、そもそも仲間として成立しない。
価値観が違いすぎる仲間は自然に離れてくし、一緒にいて楽しくない。
似たような想いと価値観だからこそ、一緒にいて楽しい。
故に、今の実力がどうあろうともそんな遠い存在でもない。
時間差はあるかもしれないが、ゆくゆくはそのレベルまで行く素養があるって事。
◾︎そう悲観的になるもんでもない
筆者が自信がない関係で、おそらく自信がないやつがこれを読んでると思われる。
なんでか?って、類は友を呼ぶ法則。
あなたがもし似たような感じであれば、「認識がおかしい」って事に気付いて欲しい。
過去の記憶を思い出して、今を俯瞰的な視点で見て、あれ?これって無駄に悲観的になってね?ってのに気付いて欲しい。
楽しい事して、そこで話しが合うやつとは似たレベルにある。
仲間が誇れるレベルであれば、自分も似たような感じであるという事。
「あ〜俺ダメだわ〜」って思った時に、しっかりと確認して欲しい。
んで、まあ外に出れば何とかなるよ。
ほぼ「まとめ」になったから、まとめは割愛する。
自分の認識をしっかりと確認しよう。