パニック障害っつか、パニック症状が出る場面がある。
パニック障害が治ろうが治るまいが関係なく出る。
それをまとめ。
◾︎パニック症状一覧
1、アレルギー
食品がメイン。
*環境アレルギーもあるが、ひとまず除外する
アトピーや喘息なんかの症状がなくてもアレルギーが起きてる。
これは「コカの脈拍テスト」ってので分かる。
食品を30秒間噛んで(or口に含んで)、脈拍が早くなったり、不快感が出たりしたら、その食品はアレルギー。
筆者は「乳製品」と「バナナ」。
それを口に含むと強烈な不安感が出る。
それがパニック症状に酷似してる。
特に注意なのが、子供の頃にアレルギーがあったけど治ったって食品。
これは症状が出なくなっただけって可能性が高い。
もしテストしてみて、不安感が出るようならビンゴ。
その食品と距離を置きましょう。
2、空腹
もっと詳しく言うと「血糖値」。
低血糖でパニック症状が出る。
これがかなり幅広く起こる。
一個でも当てはまると症状が出るんで、その場合は「すぐに飯を食おう」。
以下一覧。
2-1、通常時の我慢し過ぎ
一食抜いたくらいじゃ平気。
しかしながら、朝食わない、昼食わないで動いてると症状が出る。
2-2、運動後〜翌日の空腹
運動後は「食事を欲する」。
腹減った=血糖値が落ちてる。
なもんで、運動後にメシを増やさないと、低血糖に突入しやすくなる。
「腹減ったけどいつも食ってないから〜」とかって一食抜いたりすると症状が出る。
腹減った意識に任せて食事すれば大丈夫。
2-3、飲み明け
アルコールは「糖質」。
特に、日本酒、ワイン、ビール。
日本酒=米、ワイン=ぶどう、ビール=麦。
これらは全て「糖質」。
なもんで、糖質を一気に摂れば、高血糖に突入する。
あげ過ぎた血糖値を下げようとした結果、2時間に低血糖を起こす。
飲み明けにラーメンを食いたくなるのは「そういう理由」。
んで、ラーメンを食えばいいんだけど、食わずに帰るとパニック症状が出る場合がある。
2-4、砂糖なんかの精製糖過剰摂取2時間後
甘いお菓子はもとより、揚げたじゃがいもである「ポテトチップス」や、揚げたもち米である「せんべい」なんかも同じ。
結論から言えば、コンビニにあるお菓子は全部ダメ。
あの辺のモノを食事代わりにしたら、100%症状が出る。
2-5、睡眠不足
睡眠不足だと、食事を食いたくなる。
しかも注意力不足の状態で。
お菓子を大量に食ったり、甘いものを欲するままに食ったりする。
そして低血糖に突入する。
3、交感神経過剰
3-1、カフェイン
カフェインは、交感神経を活性化する。
本来はゆっくりと休みたい場面すらも奪う。
疲れた時は目を瞑って休む。
それをしないorできない状態で、交感神経過剰を長く続けると出る。
ただし、自分だけの力でそこまで酷使するのは難しい。
カフェインを摂取する事で「結果的に」過剰状態になる。
3-2、スマホ(ネット)
ヒマな時間を休憩に当てない場合に起きる。
かなり軽度の段階では「不安感」。
その状態でなおも無理をしていると「パニック症状」。
暇つぶしでネットを見てると神経が休まらない。
ヒマはヒマとして「ちゃんと休むのが重要」。
◾︎筆者のパニック障害はこれの複合系だった
腹減ってもメシ食わなかったり、アレルギー食品を食ってたり、甘いもの食ったり、カフェイン摂取したり、ちゃんと寝てなかったりしてた。
今でも上記の行動をするとパニック症状が出る。
逆に言えば、上記を全て気をつければ症状は出ない。
一般的に言われてるような気持ちや思考は全く関係なかった。
ただ「無理せずにメシを食う」「質のいいメシを食う」「ちゃんと休む」ってのを徹底すれば治る。
真面目で無理しがちってのは…まああながち間違いではないが、さほど当てはまってるとも言えん。
なもんで、あなたも必ず治るよ。
◾︎まとめ
無理すると出る。
ちゃんと質のいいメシ食って、寝て、休憩する。
それだけ。
思考やらで悩む必要はなく、ただ上記の事を徹底して気をつければいい。
気に病む必要は全くなく、病気が起こる理由は外部にある。
外側をしっかり埋めて、確実に行動しましょう。
そしたら簡単に治るよ。