実際に起きた実例をば。
◾︎体験した失敗談と対策
1、キモいと言われる
とにかくこれ。
「緊張して話せない」みたいなやつ。
緊張してモジモジしてると「キモい認定される」。
俺の場合は「多岐に渡る」。
「緊張して話せない」「ビビって誘えない」「行動に移せない」など、クソほど多岐にわたって悩まされた。
何か一個にビビった時点で「詰む」。
即足切りはされないものの、なんか距離感がおかしくなる。
この食い違いは凄まじい軋轢を生む。
修復不可能なほどに。
⚫︎対策
そこで正直に「あ〜俺、凄く可愛い子と話すと緊張しちゃうんだ。今緊張してる。」って言えると、状況が変わる。
同じ様な事例は「掃いて捨てるほどある」。
とにかく「自分の状況をキチンと相手に伝える」。
もの凄く相手を魅力的に思っていて、だからこそ誘うのに躊躇ってるんだけど、一緒に遊びに行きたいってのを全て伝える。
一個でも引っ掛けるとやばい。
…っつーのも、隠すのって連鎖すんのよ。
だから、自分が相手にビビってて、その上で「それを伝えられないような相手であれば「相性が悪い」」。
一緒にいて話してて落ち着くやつにはしれっと言えるし、なんか無駄に緊張するやつには永遠に言えない。
2、相手にされなくなる
距離感が狂う。
近づきたいけど近づけないっていう「自作自演」で苦しんでると相手が見えなくなる。
相手がどういう意図でそれを伝えてきていて、どういう意味合いから発言してるのか?が全然見えなくなる。
自分はそいつの事を考えるだけで精一杯になってる。
そいつが好きで好きでしょうがないけど、それを伝えられない。
それが続くと「相手とキャッチボールできなくなる」。
相手が言ってる事が耳に入ってこないんだわ。
相手が言ってる事が「自分を好きか嫌いかだけでしか判断できない」。
結果どうなるか分かるな?
自分のことしか考えない痛い人になる。
⚫︎対策
好きなのは「俺→相手」なんだ。
だから、俺から「お前が好き」で「お前と一緒にいると楽しい」って発信していかなきゃならんのだよ。
「お前のそういうとこ好き」とか「そういうの凄え可愛い」「だからお前といると癒される」って伝える。
そうすると、自分の気持ちはハッキリと伝えてるから、相手の意図を受け入れる余裕ができる。
結果「相手とキャッチボールが可能になる」。
ここも一緒で、相性がいいやつにはしれっと言えるし、相性が悪いやつは全然伝えらんない。
それはそれ。
無理するのが一番良くない。
3、一緒にいてつまんなくなる
なんかつまんなくなる。
一緒にいて楽しいよりも「苦しい」上に、会話のキャッチボールもうまく成立しなくなる。
なんか「気持ち悪さ」が前面に出てきて、そこから去りたくなる。
どちらからともなく別れを切り出す感じになる。
⚫︎対策
言いたい事を全部言う事。
相手を貶める意図ではなく、心底から思う事をぶつける。
そうすると全然平気。
そうじゃなく「借りてきた何か」で相手を怒ったり、相手とケンカしたりすると「修復不能」。
要は「単なる理論武装」でケンカすると死ぬ。
自分が本当にそう信じていて、本当にそう思ってる事を伝え合えると「むしろ仲が深まる」。
要は「借り物の言葉で喋るな」という事。
◾︎自分の言葉で喋る重要性
このブログもそうだが、特にここ最近は「本当にそう思ってる事しか書いてない」。
理論的に正しいかどうかはさておいて、自分がいいと思ってる事を書いてる。
そうすると「気持ち良い」んだよね。
ちょっと前までは「目的を達成するために合理的な方法が正しいと思っていた」。
例えば「合理的にモテるためには恋愛工学が最適だからその手法を流用しよう」って感じ。
結果は散々で「全っ然楽しくねえの」。
個人的にはプロセスも楽しみたい。
女性と会って可愛いって伝えて照れてるのを見てたり、相手の優しさを感じれたり、お互いにテンション上がってくのを感じれたり、そういう「リンクする瞬間」が最高に楽しい。
確かに「やりたい」けども、感覚的なリンク感のないやつとやりたいとは思わんのよ。
副業も同じ。
合理的にやるなら「資産運用」が手堅い。
橘玲氏の「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」なんかを読めば、だいたい分かるだろう。
*橘玲氏の投資シリーズはガチでオススメ。金に対するリテラシーが上がる。
読んだ結果「そっちには近づかない」事に決めた。
金融商品って「ヤベエ」。
合理的に人を騙すために作られてる上に、中身は完全なギャンブルっていう。
善意の投資家の金と手数料で回ってるっていう世界。
*お爺ちゃんお婆ちゃんのタンス資金と、夢見るバカな若者の金。元がゼロサムゲームで〜ってのは説明すると長くなるから割愛。
厳密にしっかりと計算すれば(手数料とか)「元は取れる」が、手間とリターンが割に合わない。
ブログはブログで「こんな感じ」だし。
これで本当に一生やってくの?って自分に聞いた時に、ハッキリと嫌だって答えが返ってきたんだよね。
あんま好きじゃねえ副業で儲けるより、自分が好きな業界と好きな人達に関わって生きていく方がいい。
んで、俺が気が合う人ってのがいる場所へ行く。
そうすると、段々と「風通しが良くなった」。
合理的なモノにこだわる必要はないし、非合理でも自分が好きな事をしてもいい。
*程度はあるが。
その結果「自分の言葉で語れるようになってきた」。
「あ〜間違ってるけど正しいなこれは」って受け入れられるようになった。
これが重要。
好きな好き。
嫌いは嫌い。
それを「自分の言葉で語ろう」。
◾︎まとめ
自分の気持ちを隠すと「ボロボロになる」。
自分がボロボロになって、相手との関係もボロボロになる。
腹を括って「出していく」って決めた方が楽。
理論は後からつけられるから、とりあえず自分が思った通りにやってみるといい。
嫌なことは「なんか気分が悪くなる」から。
いい事をやると「気分爽快になる」。
その辺を自分の言葉と感覚で語れるようになると完璧。
正しいかどうかなんて誰も気にしてねえんだから、もっと自由でいい。
リラックスして自分の気持ちを言葉に直していきましょう。