いわゆる「普通」に入る必要がある。
普通に入れないと「独力で何とかするしかない」。
◾︎大手転職サイトの転職エージェントを使ってみた
大手(リクルート、DODA、クリーデンスとか)を全部登録してみた。
結論から言おう。
「全滅」。
「あなたの経歴で紹介できる仕事はありません」と言われる。
しかしながら、ハロワで普通に探したところ「全然問題ない」。
履歴書の書き方を教わり、面接練習をしてもらい、仕事を自分で検索し、普通に就活ができてる。
分かるかな?
つまり「この閉塞感」が、俺らが感じる閉塞感。
◾︎道を外れると「完全に道がない」
通常のイメージで言えば…
「大卒→新卒就活→経験3年以上→転職1回目」。
せいぜい「転職2回目」まで。
これを外れると「ウリになるスキルか経験がある」ってやつしか転職できない。
…凄くない?
不本意ながらブラック引きまくって転職せざる得ないやつとか、第二新卒で迷ってグダッてたやつの働き先は「ない」。
「一般的なルートには」もう道がない。
◾︎日本の「最大手がこれ」
コレが衝撃なところ。
転職は「しちゃいけないような扱い」。
皆んな「仕事を辞めるときに逡巡する」し、「次があるかを気にする」。
答えはそう。
「仕事はない」。
ないんだ。
「これが通常のルート」。
マジでゾっとする。
シャレにならん。
◾︎道は「他にもある」
あんなもん「上っ面の1つに過ぎない」。
「一般の企業はもう諦めろ」。
っつーか「行くな」。
あんなクソみたいな価値観で染められたら、テメーの可能性すら潰れる。
「その他の可能性」を模索するんだ。
ハロワに行きゃもっと「アナログ」で「人間味のある場所」がある。
ネットも通常の社会も「マジで偏ってる」。
あんまり有名じゃない「そこ」にも居場所があって、生きていく道がある。
◾︎次を見つけよう
これで大丈夫。
この「外れた道」こそが正解。
日本は基本的に「レール社会」。
頑張ってここから外れないように努力してれば「守られる」。
だが、そのコントロールされた世界には「救いがない」。
それに合わない人は「亡いも同然」。
じゃあもう「レールには合わせねえ」よ。
「普通の場所には道がない」と割り切ろう。
その代わりに見えてくる道がある。
◾︎まとめ
就活「マジ終わってる」。
その「終わってる事に気付くこと」。
そのために「一回外れる必要がある」。
凄まじいジレンマ。
こっちから這い上がったら、もう怖いものはない。
もう一回しくじっても、同じことやりゃ復帰できるんだから。
「ほかの道もある」ぞ。
お前が見えてる「その道の他に」。
俺はようやく気付いたよ。
日本の普通は「病気」だ。
「普通じゃないところ」に目を向けてみよう。
道が広がるから。