性的な方面で顕著に出る。
相手がいる事によって、未開の領域に入れる。
◾︎興奮は「伝わる」
例えば、あなたが「目の前の女性に興奮している」とする。
興奮って「まんまの意味」。
チンコ勃てて、いつでも挿れられますよ〜って状態。
相手を女として見て興奮する状態。
んで、その状態でしばらくコミュニケーションしてると「女性も興奮してくる」。
なんらかの情報が伝わって、同じように興奮する。
で、それを見た自分が「さらに興奮する」。
相手がさっきより興奮してる事が伝わってきて、もう一段階レベルが上がる。
そしてまた相手もそれを感じ取って〜って、延々3ループくらいすると「我慢できなくなる」。
◾︎我慢できない「レベル」
男性なら、目の前の女を襲っちゃいて〜っていう、「いつもの感覚」が思い浮かぶだろう。
あんな「浅いもんじゃない」。
ガチの意味で我慢できない。
軽めに理性が吹き飛ぶ。
俺はやりたい、相手もやりたいで、合意もコミュニケーションも成立してる。
襲っちゃいたい→いいよって状態。
この状態になったら「半分動物になる」。
拒否する理由も、抑える必要もない。
◾︎この興奮のループは「一人じゃ入れない」
相手がいてこそ。
自分の興奮を受けてくれる相手がいて、さらに相手の興奮をもらうから「一歩上の領域」に入れる。
もちろん「逆もある」。
自分の共感性が高ければ、相手の興奮を拾って増幅して打ち返す事ができる。
⚫︎最初はこっちから先に「示す」
「あなたに興奮してます」と。
示し方は簡単で「自分が興奮した状態でいる事」。
真の意味で「チンコを勃てたまま相手と過ごす」。
自分が性的に興奮した状態をキープして「ただ一緒にいればいい」。
最初は自分だけだったのが、いつのまにか向こうもモジモジし出して、それが伝わってきてまた興奮して、その興奮が伝わって俯き始めて〜っつって、我慢できなくなるまで増幅し続ける。
◾︎ある程度の時間がかかる
早くて20分。
遅くて1時間くらい。
最初は「小ちゃい火種」。
「あ〜コイツ抱きたいな〜」「柔らかそうだな〜」「いい匂いするな〜」って、「いつものやつ」。
普段はその「いつものやつ」にリミッターがかかってる。
それをちょっと解除する。
すると「火種が移る」。
⚫︎途中から「喋らなくなる」
お互いに。
完全に言語領域の「外」。
あの「感覚」とか、肌で感じる「相手の興奮度合い」なんかは、完全に「その場の雰囲気」としか言えない。
「分かる」し「伝わる」。
◾︎「相手と一緒に」楽しむ
こっちの独りよがりでもなく、相手の独りよがりでもない。
こっちのアクションは向こうに伝わり、相手のアクションはこっちに伝わる。
「相手がいる」って楽しさ、意思が伝わる「満足感」。
一人の寂しさとは違う「相手がいる温かさ」に感謝する。
◾︎まとめ
感情は「伝わる」。
自分の「不安」「緊張」「恐怖」「弛緩」「喜び」「楽しさ」「興奮」全て。
だからこそ「相手を見て」「相手に対して」アクションする。
相手からリアクションが返ってきたら嬉しいし、無視されて独りよがりになってたら寂しい。
「リアクションを返してくれる相手がいる」
まずはここに感謝して、その感謝をも伝えていこう。
言葉じゃなくて「気持ち」。
行動や態度で伝えよう。
それも「共感する」から。