しばらく「短距離系ばっかやってた」。
結果「筋力は上がった」んだけど、「心肺機能はそのままだった」。
今日久しぶりに距離走ってびっくりしたわ。
◾︎筋力と心肺機能
完全に「別」。
今日走ったのは上で書いた。
そしたら、体力は余裕がある(筋肉はまだ余裕で動く)のに「身体が動かない」。
身体は動くんだけど、ゼーハーで動かせない。
⚫︎筋トレとか短距離系は「筋肉が先に死ぬ」
スクワットを限界までやったり、動画のHIITをやったりした時。
明らかに「身体が動かない」という状態になる。
ゼーハーで動けないよりも、筋力で身体が支えられなくて「もう動かない」。
終わると「筋肉が痙攣したような状態」になる。
その代わり「心肺機能には余裕がある」。
◾︎両方重要
1、心肺機能
これは「1日中動ける能力」を表す。
午前中買い物行って、午後から友達と遊んで、夜飯食いに行くみたいな時に必要な機能。
こっちがダメだと「身体を動かすのが怠い」。
すぐ息切れして、身体が全然動かない。
逆に、こっちに余裕があると、かなりアクティブに動ける。
2、筋力
重いモノを持ち上げたり、かなり高い運動負荷に耐えたり。
これは「心肺機能の上に成り立つ」。
重いモノを一回で運んですぐバテちゃうより、何回も着実に運んだ方が多くなる。
いくら出力が上がっても「それを支える機能」がいる。
だから筋力は「有酸素運動の次」。
◾︎ランニングは「正しい」
長時間動かせる心肺機能が「最優先」。
だから、運動の入り口にランニングを選択するのは正しい。
⚫︎注意点
やりすぎない事。
なんでこういう書き方をしたか?ってーと、「運動は週に3回で効果がマックス」だから。
ガチガチのボディビルダーとかは「分割法」っつって、足、胸、背中、腕を分けたトレーニングを毎日やる。
ガチなランナー(フルマラソンサブ4以上)も、毎日10kg走ったりする。
それは「健康じゃない」。
やってみりゃ分かるけど「生活の全てをそれに注ぐ」ようになる。
マジで文字通り「全て」を。
一般人は仕事があり、遊びがある
むしろ「そっちのパフォーマンスを高めるために」運動をする。
よって「週に3回がマックス」。
⚫︎運動を「どう振り分けるか?」
全身筋トレを3回やるのと、30分のランニング(5km)をやるのでは「同じ負荷がかかる」。
なもんで、一回やったら「ちゃんと休憩を取る必要がある」。
まあ同時にやってもいいけど「効果が分散する」。
筋トレを真面目にやると、マジで筋肉が動かなくなる。
だからこそ筋肉がつく。
5kmを真面目に走っても「動けなくなる」。
だからこそ「持久力がつく」。
それを週3回に「どう振り分けるか?」。
でもいいし、
有酸素運動→筋トレ→筋トレ
でもいい。
全体で「週3回まで」にして、しっかりと回復する期間を作る。
ネットの超級者を鵜呑みにしてはいかん。
あいつら「本当に凄い人達」だから。
俺は少なくともあのレベルで生活を捧げられないし、それを維持していくこともできない。
自分にとって「ちょうどいい運動量」を探しましょう。
◾︎まとめ
筋力より「心肺機能」。
筋力があってもすぐ疲れちゃったら意味がない。
それよりも「実効性ある身体」の方がいい。
んで、運動し始めたら「週に3回まで」。
やってみりゃ分かるけど、それ以上は「続かない」。
しっかり休養を取りながら、バランス良く鍛えていきましょう♪