研究、独白ブログ。

思った事を書く、思い付きブログ。

スマートウォッチ(スマートブレスレット)を買った。

 

中華製の安いやつ。

使い勝手が分かるかと思って。

「スマートウォッチが流行らない理由が分かった」。

 

◾︎スマートウォッチの「利点」

「ヘルスケア機能」。

「万歩計」「運動量計測」「心拍数」がメイン。

んで、「その上に」手元でスマホがイジれる機能が付く。

*通知なり、着信なり、音楽なり。

これが「両方とも中途半端」。

使い道なくね?っていう。

 

◾︎ヘルスケア機能の微妙さ

1、万歩計

これ「iPhone純正のやつでいい」。

勝手に計測してくれてて、1日何歩歩いたか?ってのは分かる。

時計を追加する必要がない。

 

2、運動量計測

主にGPSを使った「その日走ったルートと距離」がメイン機能になる。

…っつっても、これが出る前から記録を残してた俺からすると、「別にいらなくね?」っていう。

距離は「ヘルスケア純正アプリで計測される」。

んで、運動内容は「自分でメモる」。

筆者みたいに「バスケ」「筋トレ」「HIIT」「長距離歩行」って、何種類も運動してる人はスマホで計測できない。

「マラソンをしてる」っていうピンポイントでハマる人意外には必要ない。

 

3、心拍数関連

まず「心拍計の精度が悪い」。

これは色んなとこで言われてるし、実際試してもそう。

「おおよその心拍数」は掴めるが、ちゃんとした数値は分からない。

なんせ「安静時80」「徒歩時120」「バスケ中90」「HIIT直後に90」だった。

負荷の度合いと心拍数が連想しない。

誤差がありまくりて、運動負荷の調整に使おうとしても無理。

当然、睡眠関連のデータもあてにならない。

*睡眠関連は心拍数から状態を測ってる

期待してる機能が軒並みハズれる。

 

⚫︎スマホのお供としても微妙

なんせ「画面が小さい」。

操作性が「最悪」。

スマホを取り出せばノンストレスなのに、わざわざ時計でやる必要はない。

通知が分かるから便利って意見もある。

…が、俺は普段の状態ですら「携帯の着信は怠い」。

故に「いらない機能」。

待ち合わせのときは「必ずポケットに入れてる(分かるようにしてる)」し、仕事関連であれば「1時間に一回は確認する」。

しかしながら、通知機能が欲しいなら「唯一のポイント」かもしれない。

 

◾︎総じて

「すごく微妙な時計」。

時計機能としても「2〜3日に一回充電しなきゃいけない」ってのは「面倒」。

健康から、携帯連動機能まで「全部中途半端」。

全部がもう一段階ブラッシュアップされて、全部の機能が少しずつ使いやすくなったら「買い」。

それまでは「待ってた方がいい」。

唯一オススメ出来るのは、普通の時計を買おうとしてて、その中でスマートウォッチが「最も好きなデザインだった」という場合。

通常の時計も、いいやつだと3万超えはザラ。

であれば、その金でスマートウォッチを買うのは「あり」。

その程度のモノ。

期待しすぎると肩透かしになっちゃうので注意されたし。

 

◾︎まとめ

中途半端な時計。

それがスマートウォッチ。

待ちだ待ち。

あと2回くらい進化したら最高に使える時計になる。

今はまだ早い。

それも含めて楽しめるなら「アリ」。

「新しいもの好き」か「チャレンジャー」は買ってみてもいい。

中華製の安いやつでお試しもありだよ。

 

そんな感じ。

期待しすぎないようにぜひ。