心理学では「親の教育」。
経済学や進化心理学だと「環境」
と言われる。
両方しっくりこないんで、ちょっと考察。
◾︎性格
個人的には「3歳の時点で不安症だった」。
幼稚園初登校で泣きじゃくってた記憶が鮮明にある。
幸いにして俺は「適応が早い」んで、1週間しないうちに「慣れた」。
…が、とにかく「怖い」という記憶がある。
その上、初キャンプ前にパニック障害になったからね。
*10歳くらい。
ジェットコースターなんかは記憶にある限り「乗りたいと思ったことがない」し、遊園地が好きな記憶がない。
辛うじて観覧車が好きってくらい。
*今は高所恐怖症だから無理
なもんで「教育」と「環境」じゃない気がしてる。
◾︎ほぼ全て同じ
「自信がない」
「目立つのが苦手」
「自分が嫌い」
なんかは、もはや「特性」。
俺は目立つ子供だったが、目立ったことをするのが「嫌い」だった。
やりたい事が目立つ事であればしょうがないが、人目を惹くために目立つのは嫌だった。
自信がないのも同じ。
自分が嫌いなのも、理想通りいかない事の連発で、昔から嫌いだった。
これらはいずれも「幼稚園の頃から」。
環境でも親でもない。
◾︎むしろ「プラスを環境からもらった」
高校が「底辺校」だったんだが、そこは「自信があるやつの巣窟」だった。
勉強なんていう「社会の規定」をガン無視して生きてるやつらばっか。
必然的に「独創性が高まる」。
この頃は、記憶にある中で「もっとも自信があった」。
周囲の自信がある人の自信をもらって、人並みの生活ができた。
美容師になったやつから「外見に関する事を学んだ」し、バイク乗りてーってやつと一緒に免許を取りに行ったりした。
「自分で動いた事なんて数えるほどしかない」。
むしろ「環境に助けてもらってた」。
◾︎自分の特性を受け入れよう
変わんねーから。
ガキの頃から自信がないやつが自信満々になる事なんてねーから。
「ダメな前提で何をするか?」ってのを考えた方が健全。
自分は「変えない」し「変わらない」。
その中でもがいて、自分にとってベストな事を探す。
⚫︎特性に合う事をする
勉強が出来るやつが上に行くんじゃない。
「努力できるやつが上に行く」。
しかしながら、俺は努力ができない。
これも幼稚園の頃からそう。
まあもう「それ自体はしょうがない」。
だから「努力しなくていい場所」へ行く。
これは、言うなれば「アイドルを追いかけてるようなモノ」。
「アイドルを手に入れることはできない」。
現実的にどうやって出会って、どうやって落とすかまで「現実的に」シミュレーションしてるならいい。
それでも確率は「1%もない」。
有名が故に競争率は高いし、カッコイイやつ、恋愛慣れしてるやつ、金があるやつが全て集まる。
努力できないのに努力しろってのは「こういう事」。
手に入らない「1%」をいつまでも追いかけていられない。
残りの99%の中で自分にとって最良の選択肢を探す。
1%を追える人は追ってみて欲しい。
俺は今までの人生で「1%になったことがない」し、「なりたいと思ったことも無い」。
「全国大会優勝を本気で目指してました」ってタイプは理想を追うといいだろう。
俺は地区大会で満足だった。
それよりも「技術的に面白い事をしてる」方が楽しかった。
バレーボール部だったが、ドライブサーブ、無回転サーブ、ジャンピングサーブ、クイック系アタック、凝ったサインプレーなど。
勝てても勝てなくても良かった。
勝ちにこだわると「つまんなくなる」。
まあその辺も「特性」。
◾︎まとめ
自分に合った事をしよう。
「無理なものは無理」。
実際はめちゃくちゃ大衆的で「泥臭さがウリ」なのに、「エリートのフリ」してたら、心身共に「病む」ぞ。
それは、無理して「変えようとしてる」ってこった。
俺は「頑張ることに疲れた」。
できねーもんはできねーし、やる気も起きない。
テメーにあった場所で生きればいい。
後でなんとかなんるわ。
頑張らずに生きていこう♪