単純な話しだった。
◾︎緊張しなければ普段の力が出せる
スポーツでもなんでも同じ。
過緊張は萎縮をもたらすし、リラックスはパフォーマンスを引き出す。
じゃあ、自然体で臨むにはどうしたら良いか?ってんで次。
◾︎慣れの「要素」
1、場所
知ってる場所は落ち着く。
しかしながら、新しい場所は落ち着かない。
新しい学校、新しい会社、新しい仕事場、新しい土地。
もちろん楽しさもある。
…が、最初は「何が起きるか分からない」というプレッシャーの方が大きい。
学校や会社でイベントが発生しやすいのは「その場所に慣れてるから」。
学校や職場でリラックスした状態で人と喋れる。
この場合、あなたの持ち味は「100%出せる」。
2、コト
例えば「コミュニケーション」。
「人と会話する事」に慣れているかどうか?
その場合は、同性でも異性でも子供でも老人でも何でもいい。
そんなに人間は違わない。
人と話し慣れてれば、誰とでもリラックスして会話をできる。
例えば「読書」。
「読む事」に慣れていれば、難解だろうと簡単だろうとリラックスして臨めて内容に集中できる。
◾︎この2つのプレッシャーを「一個」にする
新しい場所で新しい仕事ってのは、慣れるまで「モノ凄く大変」なのは分かるだろう。
なもんで、どっちかにする。
見知った土地で新しいコトをするか、知らない土地で知ってる事をする。
例えば「勉強する」としよう。
その場合「新しい事を覚える」のだから、「知ってる場所」で行うのが良い。
家や学校、行きつけの図書館やカフェ、ファミレスなどなど。
◾︎異性に活かすなら?
1、知ってる場所を作る
職場や学校「以外」で。
よく行く遊び場、飲み屋、食事場所なんかを作る。
ここならリラックスして居られるって場所。
自分で開拓してもいいし、友人と遊びに行く中でそういう場所が見つかる事もある。
そういう場所を作る。
2、プレッシャーを感じる「コト」に慣れる
「何に」緊張してるのか?
大概の場合、異性と「だけ」話せないってことは「ない」。
お前「他人と会話するの苦手」だろ?
おはようございます、今日も暑いですね〜的なやつ。
からの冗談言ったり、雑談したりするやつ。
同様に…
「距離を詰めるのが苦手」
「人を誘うのが苦手」
「本心を伝えるのが苦手」
などなど細分化される。
その「苦手なコト」に慣れる。
本心を伝えるのが苦手なら、思った事を言ってみるのを少しずつ慣らしていけばいい。
これが「ごっちゃになってる」からさあ大変。
不慣れな場所に行って、不慣れな事しようってんだから「それは無理」だ。
混ぜるな危険。
◾︎慣れた場所でリラックスする事
「自分の持ち味が100%出せる場所を選ぶ」。
普段のお前は非常に魅力的なんだ。
「何かの理由によって」それが減ってしまっている。
それを元に戻せる場所へ行く。
慣れた場所で「らしさ」が出るようにする。
「特別な何か」で気負ってるお前は「非常にもったいない」。
普段通りの「ごく普通なお前」が、最も魅力的。
普段通りのあなたを出せる場所へ行こう。
◾︎まとめ
「慣れ」は「2つ」。
「場所」と「コト」。
いつも飲み歩いてるならそこに連れてきゃ良いし、いつもドライブしてるならそこに行けばいい。
女といるコトに慣れてないとしても、その場所には慣れてるから緊張しない。
普段通りのあなたがベスト。
自分がリラックスできる慣れた事をしましょう♪