感情を出してみる。
◾︎今まで感じてきた感情
学校で先生にバカにされてると思ってきた。
テストが返ってくるたびに、自分がバカなんだと思ってきた。
バカは発言権がないし、誰も聞いてくれないと思ってた。
誰かが聞いてくれないのは、俺がバカだからだろうと思ってきた。
勉強で分からないのは分からないし、バカだから分からないんだろうと思ってきた。
学校に行く理由が見当たらず、もう学校へ行きたくなかった。
派手に前に出れる友人達に気後れして、あまり絡みたくなかった。
初めてバイトをした時に、初めて自由になれた気がした。
それから学校に戻った時に、また勉強に気後れする「嫌な感情」が戻ってきた。
気付いた時にはもう、恋愛は無理だと思ってた。
女とうまくいくイメージがなかった。
俺が口説くのは相手の迷惑になると思った。
告白されても嬉しくなかったし、どうせ最後(セック〇)は駄目だろうと思ってた。
俺を受け入れてくれる会社なんてないと思った。
俺に価値なんてないと思った。
俺が死んでも誰も悲しまないだろうと思った。
俺がいなくなっても、数日後には元通りになるだろうと思う。
俺がいなくて困る事はないだろうと思う。
俺が行かなくてもなんとでもなるだろうと思う。
俺の存在価値なんてその程度しかないと思う。
ブログを書いても書かなくても変わらないと思う。
定期的に読んでくれてる人は、ほぼいないと思ってる。
社会は敵だと思ってる。
◾︎現実的に修正すべき…だが
実際はそこまで冷遇されてた訳でもない。
勉強ができないから叩かれてたわけでもなかった(問題行動が多かったから冷遇されたのは事実だが)し、女性からの誘いはあった(携帯番号聞かれたり、家に呼ばれたり)し、バイトの面接で落ちた事ないし、ブログを読んでくれる方もいる。
ただ「そう思ってた」。
主観では「勉強できない俺はクソだ!」と思ってるし、「異性にモテない、受け入れられるわけがない」と思ってるし、「こんな文章を読んでくれる人なんていない」と思ってる。
総じて「俺に価値なんてないぞ」と。
◾︎現実と主観の乖離を埋めよう
主観は上に書いた通り。
現実でそれなりに会話した方々からは…
「なんで自信がないか分からない」
「頭がいい」
「モテそう」
「話しやすい」
「優しい」
「人の心理が読める」
「性的な魅力がある」
と言われた。
まあ「受け入れられない」んだけど。
これをなんとかしないとね。
思春期に染み付いた「クセ」は、凄く強固だった。
◾︎まとめ
主観だと自分を責めまくってんだな〜と。
中学校時代にホントに辛くて、マジで学校行きたくなかった時期があったのよ。
*午後登校してた。
高校は人間関係が良くなった(勉強重視の価値観から脱却できた)のと、趣味の重視(バイクやファッションなど)もあって、一時的に復帰した。
…が、2年時でもうダメだった。
*卒業はした。
社会不適合だし、勉強はできないし、親の期待に応えられなかったし、マジでクソだと思ってる。
俺の人生なんだけど、俺の価値観じゃない価値観で人生が決まっちまった。
ここから戻すしかないね。
まあ
俺はクズなんで、俺を受け入れてくれる場所で全力を尽くすしかない。
現実と照らし合わせながら、上手にやって行きましょう。
*ちなみに
「そんな事ないよって言って欲しい」って要素が入ってる。
こういうのも含めて自分がキモいし、女々しい。
まあもう「そういうのも含めて俺なんだ」っつーことで。
クズでキモくて女々しくて、慰めて欲しい。
認めた上で先へ進みましょう。