思い込みは肉体を凌駕する。
サッカー選手がいきなり伸びたりとか、偽薬で効果が上がったりだとか、ちょっとバカにできないレベル。
その辺を少し。
◾︎プラシーボとは?
「思い込み」。
今年リバプールで大ブレイクした「サラー」なんかがいい例。
長友曰く「手が届かないとこに行っちゃった」。
*前年度はローマにレンタルされて、そこで結果を出して自信をつけた。
んで、ブレイクスルーを果たした。
あとツイッター関連で言えば
「なぜ自分は他人よりも友だちがいないのか」の科学 | パレオな男
フォロワーが多い人をフォローしがち。
そして現実世界でも、友達が多いやつは「友達が多いやつと連む」。
コミュ強はコミュ強と遊ぶので、膨大なコミュニティを持つ友人と比較してしまう。
逆に、人見知りは人見知りと連むので、人見知り同士の比較で平和に暮らせる。
んで、だ。
「これを活かすにはどうしたらいいか?」
◾︎思い込む方法
1、バカになる
出来ると思い込む。
恋愛にしろ仕事にしろ「出来るんだ」と「心から思い込めば」いい。
そうすると「出来るまで行動する」ようになる。
出来るんだから、失敗しても気にせずに前に進める。
2、実績
今までこれくらいやってきたんだから次もやれるだろう、ってやつ。
学業、スポーツ、趣味で一度でも結果を出してると、「やれば出来る」と心から思える。
3、知識
これがこの仕組みでこうなってるんなら、これをやれば出来るはず!ってやつ。
ダイエットで「糖質制限がなぜ痩せるのか?」って理由を叩き込むと信じれるような感じ。
たとえやった事がなくても「これはこうなんだ!」っつって成功するまで行動できれば「それが現実になる」。
◾︎思い込みを現実にすると
「自信になる」。
「出来ると思う→やる→出来るまでやる→出来る」という順路を辿る。
単純な話しで「できてる」という実績が積み上がっていく。
んで、実績がさらに自信を生み、さらにチャレンジ出来る。
無限ループ。
できるやつは「なにやっても出来る」し、できないやつは「何やってもできない」。
そこに「能力差はほとんどない」。
出来ると思うかどうか?ってだけ。
◾︎まとめ
思い込み重要。
いや〜しかし、マジで人間「習慣の生き物」だなと思う。
子供の頃に「一回でも成功経験があれば」、それをテコにして伸びていける。
逆に「ダメなんだ…」って出来事が重なると、どんどん落ちていく。
チャレンジ出来るやつは「チャレンジが楽しい」。
そりゃ「出来ると思ってる」んだから楽しいわな。
チャレンジできないやつは「チャレンジが苦しい」。
出来るとは思わないし、嫌なことはあるだろうし、心折れる出来事がありながらも頑張らないといけないと思う。
んで「できない」から、自信がつかない。
いつしかチャレンジすらやめてしまう。
ほんのちょっとの差が、膨大な時間(人間の人生)の中で「埋まらない差になる」。
チャレンジしよう!っつっても、無理なやつは無理だし、やってるやつはもうやってる。
出来ると思う事をやろう。
ちょっとずつ自信をつけて行って、いつしか自分が本当にやりたいことにたどり着けるように。
プラシーボ効果、大いに利用していきましょう。