一人で本読むのが内向的ってわけじゃない。
飲み会に参加しまくる内向的なやつもいる。
逆に、飲み会に出ない外交的なやつもいる。
その辺をきっちり分類した。
◾︎内外の差
簡単に言えば、「周りに彼女ができたから自分も欲しい」と思うのは「外交的」。
「自分がどうしても欲しくなったから動く」のが「内向的」。
これは「全てにおいて言える」んで、自身のモチベーション管理に注意して欲しい。
⚫︎内向的
「内的モチベーションで動く」。
要するに「自分自身がしたい事」に向かって「しか」動けない。
「外部の刺激はあまり関係がない」。
ここがポイント。
あなたが「どうしても年収1,000万を達成したい!」と思えば「動く」。
周囲の刺激や友人の誰それがどうこうってのが一切関係ない。
「彼女が欲しくなったら動く」し、「結婚したくなったら動く」。
「あなたがしたいと思った瞬間に」動き始める。
故に「自分の意見を言わなくなる傾向にある」。
いちいち否定されてもメンドくせえし、言ったところで理解されなきゃ一緒だし。
メンドくせえから「動いちまってから」言う。
それこそが、自分の特性を活かし、進んでいく唯一に方法。
説得する必要もないし、理解してもらう必要もない。
「ただそれがやりたい」。
これが「内向的」。
⚫︎外交的
「外の刺激に弱い」。
要は「学校で一番」とか「仲間内で一番」みたいな「外部の肩書き」に対するモチベーションが高い。
誰それより稼いでる、誰それより優れてるなど。
富と名声を求めて駆けずり回る。
しかしながら「結果的に最も上手くいく」。
学生の頃は「勉強出来るやつ」「モテてるやつ」がトップ2だから、それを頑張る。
社会人は「金」だから、それを頑張る。
結果的に「全て手に入る」。
内向的なやつは「全く興味がない」。
自分が良いと思った異性がいれば「全力で落としにいく」。
しかしながら外交的なやつのように、皆んなに彼女がいるから俺も欲しいとか、モテる証明として女が欲しいとか、顔がいい女を連れてるとステータスが上がる、などといった要素は「カケラも興味がない」。
「自分にとってナンバーワンの女」を引っ張ってこれれば「大満足」であり、社会証明としての「女の手形」はいらない。
◾︎モチベーションの高め方
⚫︎内向的
「自分に殉ずる」事。
…お気付きかと思うが、筆者は「超絶内向的」。
「自分の中に」やりたい事が溜まるまで動かない。
女が本気で欲しいと思ったのはここ数年だし、カネをガチで稼ぎたいと思ったのもここ数年、面白い仕事をしたいと思ったのも〜以下ループ。
要は「自分ベースでしか動けない」。
恐ろしい話しだが、「家族のために」ってのも「内的モチベーションとして=この家族を守りたい」意味づけられればいいが、外的モチベーション=私達どうするの?的なモチベーションじゃ「動けない」。
「じゃあ離婚しよう」って普通に言いそう。
「俺が」その女を好きで守りたくて家族でいたいなら超頑張るけど、「その女の要請で=外的刺激で」何かをする事になっても「動かない」。
「自分がしたいと思った事に死ね」という事。
逆に言えば、そうしないと「生きるモチベーションを失う」。
「外的刺激がモチベーションにならない」という事、「内的モチベーションを100%優先して活かす事」の2点が必須となる。
⚫︎外交的
こっちは凄え簡単。
「競争の激しい場所へいく」事。
外的刺激に溢れてる。
こいつに負けたくない、優秀でいたい、同僚より稼ぎたい、などなど。
逆に避けるべきは「芸術系」。
これは「100%内的モチベーション」だから。
作曲にしろ絵画にしろ作文にしろ「自分の中の表現をする」。
自分が理想とする感覚、今一番興味があるもの、こだわってきたもの、力を入れたい場所、その表現。
それら「自分の感覚を出す」から、他人の胸を打つ。
んな事したって「優秀」という評価もされなければ、ライバルに勝てたりもしない。
内向的なやつには「楽しい」が、外交的なやつには「楽しくない」。
外交的なやつは「仕組み」に興味を持つ。
政治やビジネスモデル、方法論など。
んで、それを「変えようとする」。
内向的なやつは「本質」に興味を持つ。
なぜそうなったのか?それは必要なのか?というほう。
んで「別にどっちでもいい」。
政治なんて「国民の利益を損ねない範囲で」「治安と生活が守られれば」それでいい。
警察や軍隊によって平和であり、電気や水が全ての人が使える。
職業は基本的に「皆んなに開かれていて」「誰でもなれる」。
これらの「権利」さえ守られていれば、残りは「枝葉」であり、どうでもいい。
自分に職業選択の余地=稼げるチャンスがあり、近代的な暮らしを全ての人ができる。
充分じゃね?っていう。
「このくらい違う」。
なもんで、モチベーションの高め方を気を付けよう。
◾︎まとめ
内向的な人は「自分に殉じる」。
外交的な人は「外でひたすら刺激を求める」。
まさしく「混ぜるな危険」である。
内向的なやつは「したい!やりたい!」に向かう。
どんなに怖くても、可能性がなくても「そんなの関係ない」。
自分が納得してるのが一番。
外交的なやつは「刺激物に向かっていく」。
社会に競争で勝つ事が「最大の目標」であり、自分が納得出来るのは「社会的証明を得た時」。
それ以外の「自分が納得する方法を持たない」。
世間一般、社会一般で「凄い」と言われる事が至高。
自分がどっちなのか?
確かめてみてくださいませ。