★1つの考え方とらわれてしまう自分|新婚ですが、うつ病で休職中です。
◾︎解決は凄く簡単
うつ病患者が不安を抱えてるのは「今何もしてないから」。
ただ「これだけ」なんだ。
これに「うつ病から復帰出来るのかな?」とか、「いつまでこの生活を続けなければならないんだろう?」とか「余計な解釈が入る」から、悪化する。
◾︎うつ病は「単なるストレスダウン」
その職場に復帰するのは「ダメ絶対」。
だってその職場で潰れたんだから。
じゃあ「新しい職場に…」というのが「強烈に不安」なのが、復帰を難しくしてる。
そりゃそうだ。
だって「普通の転職ですら不安」なんだ。
なのに、休職を余儀なくされるほど追い込まれた状態からスタートしなきゃいけない。
周りからも自分でも「お金はどうするの?」と思うし、「働いてない自分なんて」と思いつつも、「次の職場でやっていけるのだろうか?」と強烈な不安に苛まれる。
◾︎復帰の道は「思考にはない」
現実的に「今仕事をしてない」、そして「動けない」。
この2つが「全ての問題の元凶」。
問題は過去にも未来にもない。
では「なぜ動けないのか?」。
「体力がないから」だ。
◾︎食事と睡眠と運動
大概のうつ病患者は「これが崩れてる」。
三食ちゃんと日本食を食って、夜はすっきりと寝て、朝起きて運動して「身体が疲れているか?」。
メシを食わなきゃ体力がなくなるし、寝てなければパフォーマンスが落ちる。
仕事してると「頭は疲れる」けど「身体は疲れない」という乖離が起こりやすい。
それらが重なると、徐々に体力と気力を削られて行って「動けなく」なる。
そう。
問題は「空想」じゃない。
「現実で起きてる」。
◾︎うつ病患者の特効薬は「現実に帰ってくる」事
まず「身体が動かない」という現実に向き合う。
会社での多大なストレス、睡眠不足、栄養不足、運動不足を、全て解消する。
早けりゃ1週間。
遅くても1ヶ月で効果が出る。
運動のオーバーワークと同じ。
休養を取らずに走ってたらぶっ倒れるのは当たり前。
んで、元気になったら転職。
え?前の職場?
ダメに決まってんだろ。
なんで倒れたのか?ってそれが原因なんだから。
不規則な生活に持っていかれる「何か」があったり、自分に合わない何かがある可能性が高い。
ここいらで新しい道へ進む。
◾︎恐怖とご対面
はい。
「新しい事に対する恐怖」です。
本当にここでいいのかな?
またうつ病にならないかな?
前のように働けるのかな?
…さて、お分りですね。
これは「現実ではない」という事を。
うつ病は「現実」でした。
「身体が動かない」「会社に行けない」。
さて、この恐怖は「どの時間軸か?」。
そう「未来」。
今じゃない。
◾︎現実的恐怖を乗り越えろ
あの身体が動かない状態になってしまうのではないか?
「ならない」。
っつか、なったらなったで「また別の対策をすればいい」。
ランサーズでライターやるとか、起業するとか。
「今」どうなのか?を基準に全てを行う。
40歳でプロ野球選手目指す!っつっても無理なんだ。
でも、60歳で東大入るのは「可能」なんだ。
何ができて何ができないのか?
「今」なにが出来るのか?
今動けないなら、動けるようになるしかない。
動けるようになったら、就職するしかない。
そんなこんなで「今できる事」をやる。
無駄に思考をいじらずに「今どうなのか?」を常に確認しよう。
◾︎まとめ
うつ病患者は、ここではないどこかへ「いっちゃってる」。
違う違う。
「今」なんだ。
動けない「今」を受け入れて前に進む。
薬漬けにされて、思考を弄り回されるけど、「意味ないぞそれ」。
「現実で」動けるようにする。
久しぶりに運動したら「ゼーハーで動けない」としよう。
「それが現実」。
その体力で何をしようってんだ?
気力じゃ体力を凌駕できないぞ。
「今の状態」を把握する。
「原点」にこそ解決策がある。
全てはそこから。
基礎を見直してみましょう。