「自己中」だね。
もっと相手の感情に注目しよう。
◾︎相手は今「どういう状態にあるのか?」
今何をしていて、何を楽しんでいて、何に不安を感じているのか?
それが分かれば、どうすれば相手の感情を気持ち良く出来るかが分かる。
それともう一つ。
「あなたは」何を感じ、何に不安を感じているのか?
◾︎自分の感情を書き出す
これがポイント。
例えば「会いたい」とする。
会えないと…
1、寂しい
2、優しい言葉をかけて欲しい
3、話を聞いて欲しい
4、慰めて欲しい
5、承認して欲しい
などの「ネガティブな理由」と…
6、一緒にいると楽しいから、もっと話したい
7、一緒にいると落ち着くから、もっと一緒にいる時間が欲しい
8、一緒にセック○すると凄くいいから、もっとやりたい
などの「ポジティブな理由」まである。
…さてお気付きだろうか?
ネガティブな理由は「自分」
ポジティブな理由は「あなたと」
である事に。
◾︎主語「あなた」
「あなたと」一緒にいて楽しい、落ち着く、話したい、やりたい。
これを言われて嫌な気持ちになるだろうか?
そう「あなたと居ると満たされる」と使われる。
受けた方は「ありがとう」と思うだろう。
そんなに嬉しがってくれる事が嬉しい。
◾︎主語「自分」の場合
「もっと満たして欲しい」になる。
そこに「あなたといて楽しい」は「ない」。
あなたから「奪う」事しか考えていない。
自分が寂しいから話したい。
慰めて欲しいから会話をしたい。
認めて欲しいから話したい。
それは全て「自分のため」。
相手は何も嬉しくない。
◾︎相手と何かをするという事
自分の気持ちは「客観視」しておく。
モヤっとする時は「今自分が何を考えているのか?」を書き出す。
んで、「それは相手のためになるのか?」と考えて、一旦距離を置く。
「ああ、これなら相手も言われたら嬉しいな」と思ったら、行動に移す。
どっちか分かんない時は、一旦距離を置く。
分かるモノは、ドンドン伝えていく。
それを繰り返していく。
◾︎気持ちいい
ストレートに「お前といて楽しい」って言えると、凄く気持ちいい。
他意はない。本心からの言葉。
「そういうとこ可愛いよね」とか、「そういうの好き」とか、遠慮なくバシバシ言える。
何故か?
主語が「あなた」だから。
「あなたの」そういうとこが好き、「あなたの」そういうとこが可愛い。
理由を添えるとなお良い。
可愛い部分は「微妙にハッキリ言わない部分が可愛い」とか、「母性全開な部分が好き」とか。
主語「あなた」で喋る事は、そのまま表現出来るため非常に気持ちいい。
◾︎まとめ
上手くいかない人は「主語あなた」をチェックしよう。
主語「俺」じゃつまんないし、上手くいかないよ。
気持ちを何かに書き出して客観視して、チェックしてみて下さいませ♪