感情論に行き着いた。
「あると安心するから」だな。
◾︎自分の持ち場
「衣食住」
人間の必須アイテム。
いい服着て、美味いもの食べて、安心できる場所に住む。
これが「人の根源的欲求」。
◾︎男性ならご存知の通り
女性と仲良くなりたければ…
1、ファッションを磨く
2、お洒落なレストランを開拓
3、自分の家に招待する
そう。
完っ全に「衣食住が絡んでる」のね。
からの「自信がある」。
自信があるってのは社会的側面が大きい。
学生なら、スポーツか勉強でひとかどの成績を残してる。
社会人なら、大企業にいるなり、その会社でいい立場にいるなりすれば、自然と自信がつく。
逆に、無職で自信満々ってのはあり得ないし、ボッチで誇り高き孤高の存在ってのもない。
周りから疎まれて、社会的な自信が得られないから。
結果、これらのミックスで「男性の魅力」が磨かれる。
◾︎借家住まい
「自分の家じゃない」
ポイントはここ。
自分達の責任じゃない。
いつ何時どうなるか分からない。
よって、無理してでも「自分の家」が欲しい。
これはもう根源的なもん。
「強者は自分の家を持てる」
これが結論ではある。
…だがしかし!
◾︎経済的合理性
「借家でいい」。
ここが揉めるポイント。
理由は2つ。
1、将来の負債を先取りしてしまう事
借金3千万も使えば、人生で相当の勝負ができる。
新規ビジネス立ち上げでも良いし、投資にブッ込んでみても良い。
それらのチャンスが、持ち家になった瞬間に終了。
まさに「金のために働く」という状態になる。
2、転勤やら他国住まいのリスクやらを勘案する事
現実的な方はこっち。
家買ったは良いが、ロクに住んでないんだけど的な。
単身赴任マンセー。
二重に金かかってますな。
以上の事から、借家住まいが合理的。
引退後に買えば良いんじゃないかな?
◾︎まとめ
人間的欲求からすると「家(住まい)が欲しい」。
だが、合理的じゃない。
でも、欲しい。
だがしかし。
「後悔しない方を選んで下さい」。
個人的には60代くらいで先が見えたかな〜と思ったら、そこで買うのが良いんじゃないだろうか?
選択肢を狭める事もないしね。
住みたい場所も変わってるかもしれないし。
いまさら家論をまとめてみた。
もう一個言うけど、後悔しない選択をぜひ。