研究、独白ブログ。

思った事を書く、思い付きブログ。

子供と遊んで得た事

 

子供達が集まれば「皆んな目的が違う」。

こりゃ難しいぜ。

 

◾︎バスケをしました
男4女3の7人で。
子供達は小〜中学生で、成人は俺のみ。
必然的に周りを見ながら遊ぶ訳だが、問題はここからだ。

◾︎目的が違う
男子はやはり「ガチでバスケをやりたい」。
上手そうな大人(俺)と、ガチガチでバスケがしたい。
そして、俺もどっちかてーとこっち。
…だがしかし。
女子組1人を除いて素人なんで、ガチでやっちゃうと何人かは「確実に楽しめなくなる」。
…このジレンマをどう解消するか?だ。

◾︎俺の選択
「接待プレーに徹した」。
ガチ組の意識を引きつけつつ、俺自身は本気でプレーをせずに、遊びプレーヤーも楽しめるように配慮した。

⚫︎結果
ガチ組が「テンションガタ落ち」。
子供は隠さねえんだわ。
俺が接待プレーしてんのも分かってるし、なんぞその「どっちつかずの絶妙な空気感」に業を煮やしている感じ。
どないせーっちゅうんじゃと。

◾︎対策
「ガチでプレイする方がいい」
子供相手に接待プレーしたらあかんかった。
俺が思い切り楽しむと、ガチ勢しか入ってこられなくなるが、少なくとも「楽しんでる空気感」と「凄いプレー」は見せられる。
今回みたいに「全員満遍なくやる気を失うよりマシ」だ。

◾︎価値観が同じやつの集団にしよう
緩いなら緩いやつの集まり、ガチ勢ならガチ勢の集まりの方がいい。
「混ぜるな危険」だ。
そして「自分がどっちにつくのか」を明確にしよう。
もう、どっちかをガッカリさせるのは「しょうがない」とする。
自分が主導権を握れるが故に、何かが起きる。
上手く回ったらラッキーくらいの感覚でいればよろしい。
気にしすぎない事。

◾︎まとめ
子供は皆んな「素で生きてる」が故のこの問題。
微妙に嘘ばっかつくし、ちゃんとこっちが余裕を持って見てあげないと、色々と分かんなくなる。
…ま、女と一緒だ。
「言葉」より、「感情」と「行動」にフォーカスすればいい。
「どうしたら皆んなが満足できるか?」
考えて実行してみよう♪