バスケを一緒に遊んでる11歳の子供達がいる。
そこで唐突に気付いた。
子供がいるのは「超幸せ」。
◾︎子供がいる事
予め言っておきますが、「他人の親が手塩にかけて育てた子供」の「上澄みを味わせてもらっているだけ」です。
本気で0歳〜10歳を世話してきた訳ではなく、たまたま仲良くなった子供と過ごして、感じる事です。
⚫︎幸せな理由を付けてみる
1、触れ合いが楽しい
わちゃわちゃ寄って来るのを、くしゃくしゃに甘やかす。
半端ない幸せ。
2、褒めるのが楽しい
「出来るんだからやってみな」「もっと出来るだろ」って、ずっと言い続けると「本当に出来る」。
故に、ミスは全て「ドンマイ」。
良いプレーは全て「ハイタッチ」と「今のは良いプレーだった」と声をかける。
*ミスだったとしても、良いプレーの場合は同じ声をかける。
ただそれだけで「見違えるように出来るようになる」。
マジで「何一つ貶す必要がない」。
子供は「褒めてナンボ」。
稀に「本当に危ないプレー」があるので、そこだけ「ガチで怒る」。
あとは「全力で甘やかす」。
3、ちょっとした見所が一杯ある
一緒に遊んだ双子(男女)が「前前前世」を聴きたいという。
んで、俺のiPhoneに曲が入ってたんでBluetoothイヤフォンを渡したら、「イヤフォン一個で2人が聴いてる」という状態に。
いわゆる
これ。
双子がイヤフォンを別け合って聴いてるのを見て「キュン死しそうに」。
男の子の方に俺のiPhoneを渡して好きな曲を聴くように促したら、ごく当たり前に一緒に相談して決めてるし、なんだお前ら可愛すぎ。
*iPhoneには1000曲近く入ってる。
こんな「幸せな日曜の午後の過ごし方」なんて、一生縁のないものだと思ってた。
たかだか20分の公園の出来事で心が洗われた。
あいつらの存在感ハンパない。
子供を越えるエンタメは、おそらく存在しない。
◾︎注意点
上でも言ったが「上澄みをもらっているだけ」。
親戚の1歳半になる子供の子育てを見てるとゾッとする。
そこを経験していない。
故に、最も手間をかけている実の両親に誇れない事を教える気は無いし、危ない事は絶対にさせない。
ただ「自己肯定感を伸ばす教え」はする。
やりたい事はやりたいと言わせ、常に気楽になる言葉をかけ、つまんない事はすぐに終わりにする。
…まあ、既に「ものすごく良い子達」だから、ただ自由にさせるだけでいいんだけどね。
両親は凄い人なんだろう。
俺も子供が出来たら、ああいう子達になるように育てたいわ。
◾︎まとめ
人生最強のエンタメ「子供」。
「優しい」「温かい」「幸せ」の3要件を完璧に満たす。
あんまり絡むとテストステロン値が落ちるらしい。
…が、まあいんじゃね?
中学入ったら遊べなくなるだろうから、期間限定。
現実なのに夢を見させてくれる存在。
「お前達のおかげで子供が好きになった」。
感謝し、ありがとうを伝え続けよう。