ハリウッドが教える最先端物語作成術、様。
https://ameblo.jp/hollywood-screenwriting/entry-11748653776.html
面白いものは「認知」と「感情」「変化」と「具体性」によって作られる。
1、認知
その人が何を知っているか?=前提知識の共有と理解。
新しい知的刺激はあるか?
です。
2、感情
その事例や説明で「感情が動くかどうか?」
漫画がいい例。
サンジ編の「感謝の土下座」が好きな人もいれば、チョッパー編の「救い」が至高だという人もいる。
3、変化
上で動かされた感情の「着地点」。
少し古いが「まどか☆マギカ」の「3話目」がいい例。
皆んなに衝撃をもたらした「アレ」と、それに付随する絶望感。
そこから容赦なく絶望に向かって加速していく。
あれをリアルタイムで見ていた人は、マジで「どうやって着地するのか?」という所で話題が持ちきりだった。
作家はなんせ、あの「虚淵」。
*絶望を生み出す作家として有名だった。
未だに「初見を戦慄させる」アニメとしては、「3指に入るレベル」なので、ぜひ見て欲しい。
4、具体性
なぜその絶望が起こったのか?
まどか☆マギカがまたしても分かりやすい。
「3話目があったから」
これが全て。
「その状況がどういう状況なのか?」
という説明において、「これが起きた故にこうなった」という「明確な理由」があるほど良い。
アラバスタ編が面白かったのがこれが故。
「ビビが頑張った」
逆にブルック編がイマイチだったのは「状況の説得力が薄い」から。
いきなり島に放り込まれて「あーだこーだ」では「感情移入が出来ない」。
さて、という事で、実際に面白い文章を書いている人はどうなのか?
個人的に面白いと思う「記事」を貼っていこうと思う。
◾︎ぴろっきー
筋トレぴろっきー
http://kintorecamp.com/hugh-jackman/#i-3
筋トレ情報のブログはここ一択。
説明の分かりやすさ、具体例、画像、動画など、およそ知りたい事全てが凝縮されたブログ。
上のリンクは「ヒュージャックマンの筋トレ法」なんだが、そういう「有名人がどうやってるか?」っていう痒いところにも手が届くのがすごい。
ヒュージャックマンのようになりたい!
三代目のようになりたい!
って、「分かりやすい動機付け」にも使える。
全てにおいて隙がない。
◾︎佐藤航陽
一言で表現すると「天才」。
「思考」「行動」がもはや同じ人間とは思えない。
面白さのベクトルが別次元で「何言ってるか理解出来ないけど面白い」。
いや、大まかには分かるんだけど、それが合ってるという自信がない。
体験も思考も違いすぎて、想像すら追いつかない。
ぜひ読んでいただきたい。
継続的に、かつ繰り返し見ているのは、これくらい。
濃いです。
◾︎これをどう目指すか?
上記の著者達が、書くための基礎ロジックを学んでるのかは分からないが、「それに準じた形」になっているのがすごい。
そのレベルを目指すためには…
1、文章を書く事が好きである事
2、面白い文章を書こうとする事
この2つの意思がある事。
至極当たり前ながら「前の記事より少しでも面白く」「次の記事を書こうとする事」により、上手くなる。
この意思がなく、ただ記事を重ねていっても意味が薄い。
「面白い記事を書きたいと願う事」
で、望んだ結果が手に入ります。
◾︎まとめ
これらを実際に落とし込むには「試行錯誤がいる」。
ちょっと変えて、ちょっと変えて、ちょっと変えれば、「大きく変わってる」。
あんまり尻込む事もない。
「認知」「感情」「変化」「具体性」
少しづつ取り入れて見ましょう♪