やっただけ結果が出るという、ごく当たり前なお話し。
トップ1%は間違いなく才能だけど、
■普通の努力をする
「東大に入るのに1日8時間勉強しました」とか「全国大会出るために1日8時間練習してました」とか。
「そんだけやってりゃそのくらいの結果出るだろ」っていうくらいの努力。
それ即ち「普通の努力」。
誰もが当たり前に思ってる「こんだけ」という指標を「実際にやる」。
それが難しいと感じる事も「普通」。
とにかく「世の中は普通で出来てる」。
■結果を出してる人は「それだけの努力をしてる」
実は結果を出してる人は「そんだけやってりゃ」っていうくらいの努力をしてる。
最近、普通に練習動画とかメニューとかが部分的に見える(公開される)ようになって知った。
あの人たち「めちゃくちゃ練習してる」のよ。
しかも個人スタッフが10人からいて、その人たちがデータを取り、相談しながら練習メニューを決めてるっていう。
考え得る最大の頭脳と、最大の練習をぶっこんでるっていう。
そこまで上の話じゃなくても、努力した人が上にいるっていうごく普通で当たり前のお話。
■結局、やる量と質
結果出すには「やるしかない」。
魔法の杖などない。
勉強なら「ありったけの問題を解ける力をつける」。
スポーツなら「できうる限りの技術を身に着ける」「フィジカルを強くする」。
これに「可能な限りの時間をつぎ込む」。
つぎ込んだ努力の量がそのまま結果に表れる。
■頑張っただけの結果が出る
努力なんて「数日単位で見れば」大したことない。
テスト前に8時間やるとか、大会前に追い込みかけるとかすれば誤魔化しがきく。
短期なら。
しかしながら、「数年単位として」ならどうか?
何年も毎日勉強し、積み重ねてきた努力。
何年も毎日練習し、積み重ねてきた技術とフィジカル。
結果として現れるのはどちらだろうか?
そう。
「普通で当たり前な結果が出る」。
バクチで勝てるのは「短期だけ」。
長期で見れば、真摯に努力し、真摯に打ち込んできた積み重ねが勝る。
人で言えば40…いや50歳以降だろうか?
真面目に努力してる方が勝つという普通でいて「当然な結果」になる。
■良くも悪くも「分からない事はある」
予想外にいい事もあるし、悪い事もある。
ちょっと出来るようになると面白くてもっとやりたくなったり、面白そうだと思って本気で取り組んだら予想外につまらなかったり。
他にも…努力とはちょっと違うが、絶対に批判がくるだろうなと覚悟してあげた記事に予想外に温かいコメントが来たり、役に立つと思ってあげた記事に批判が来たりなど。
やってみて得られるモノは「完璧には分からない」。
足りないモノは無限に出てくるけども。
それを解決するまでやるのが努力。
それはそれとして、分からない事があると「分かっておく」事で、予想外に対して対応していく事ができる。
後は積み重ねていくしかない。
■まとめ
世の中は普通な事の積み重ねで出来ている。
優れた人は須らく努力してるし、積み重ねている。
なもんで、単純に「そんだけやってりゃできんだろ」ってくらいやる。
このレベルで努力すれば「普通に、当たり前に」「望む結果は手に入るだろう」と思うくらいの努力を。
お金を持ってる人はバクチで数億円を得たのではなく、数億円に見合う努力をしてるからお金を持っている。
*ヘンリーを除く
世の中は「普通の事で出来てる」。
欲しいモノや望む結果があるなら、それに見合った努力をしましょう。
それが最短であり、実力に見合った結果であり、幸せな形になる。
というわけで「至って普通に頑張りましょう」。
それが一番確かな道なのだから。