メンタルと健康とモテ。跡地

健康は全てに通ず。

リアル(現実)とネットの「違い」

「人を判断するための情報量」と「双方向コミュニケーション」。

この2点の違いから、現実とネットは「全く違う能力が必要になる」。

 

■情報量

現実では「相手の外見」「相手の表情や態度」が、判断材料として入る。

1、外見

実は外見ってのは凄まじい情報量がある。

「何を好きなのか?」

「綺麗好き(神経質)なのか?」

「配慮のある人なのか?」

少なくとも、この程度は分かる。

ボロボロの服を着て、髪もボサボサであれば「無頓着な人」なのは間違いない。

しかしながら、爪は綺麗だったり、靴は綺麗だったり「なんらかのポイントが見える人」であれば、単なる無精な人ではないと分かるだろう。

そういう「外見からの情報量」ってのを、無意識に拾って判断してる。

 

2、表情や態度

言語以外の領域の情報量。

例えば、「冗談を言う」としよう。

まず「自分の態度でそれが冗談であることが伝わる」。

笑顔でけなしてたり、いつもは表情豊かなのに真顔でけなしたりなど、

何か矛盾がある表情や態度で冗談だという事を伝える。

普段と同じ態度で嘘ついても「伝わらない」のね。

嘘と分かるように嘘をつくから冗談が成立する。

そして同じように、相手の表情や態度で「相手の状態が分かる」。

冗談が「正しい文脈で」伝わっているのか?

相手は理解しているのか?

理解した上でなお不快なのか?

そもそも冗談が好きなのか、苦手なのか?

これだけの情報量があって、ようやく判断ができる。

 

以上の「判断材料」があることで、相手との正しいコミュニケーションが可能になる。

 

■ネットは一方通行

ネットでは雰囲気や空気が伝わらない。

雰囲気とは「外見」と「態度」。

空気とは「情報がどう伝わっているかを判別する手段」。

 

俺のこの文章を「どんな「あなた」が」「どういう表情と態度で読んでくれているか」分からない。

例えば「あなたに文句を言われる」としよう。

そこで俺の判断が始まる。

リアルであれば、基本的な「外見」と「表情や態度が分かる」。

まず「外見」と「文句の内容」から。

あなたが配慮出来る人で、たまたまこの記事が気に入らずに文句を言った人なのか?

それとも完全なるネット弁慶でクズのような人なのか?

これらが「かなり高精度で判別可能」。

任天堂の故・岩田社長のような人なのか?

桜田大臣のような人なのか?

あなたの凡その知力レベルがどんなモノで、どういう性格をしているのかは、実際に会って話してれば数分で理解可能。

前者であれば誠実に対応するが、後者であれば完全に無視する。

そして前者であれば、「何をどう解釈してそれ(文句)に至ったのか?」を訊ねる。

これがコミュニケーションというものだと筆者は思っている。

 

■もちろん「あなたもそういう判断ができる」

俺がどういう外見をしていて、どういう態度や表情で伝えているのか?

それらの情報から、俺の言葉の確度はそれくらいで、どのくらい自信があって、どのくらい考えられているのか?が分かる。

それによって、あなたは「信用できる」と思うかもしれないし、逆に「こいつは信用できない」と思うかもしれない。

それが「あなたの判断」であり、それこそが「最優先されるべき情報」。

あなたが信用できると思えば信用すればいいし、信用できないと思えば信用しなければいい。

こんな当たり前の事に足かせを背負ってるのがネット。

故に「判断を誤りやすい」。

 

●リアルのコミュ力が高いほど、ネットでは損する確率が高い

リアルのように「誠実に」「ちゃんと」対応しようとするほど、辛い目にあいやすい。

リアルではそれらは「相手に伝わる」。

あなたの外見はあなたの性格を表すし、あなたの一貫した態度や表情は裏表のない信頼として相手に伝わる。

もちろん、俺の外見や表情、態度なども伝わる。

適当なことを言えばそれが伝わるし、真摯に受け答えすればそれが伝わる。

しかしながら、ネットでは相手に伝わらない。

さらに相手が誠実であるとは限らない。

顔も名前も分からず、外見の情報も一切ない相手を「ちゃんと」判断することは不可能。

良い文章書いてるのに中身はクズという事も全当然ありうる。

しかし、見抜く術はない。

そういう判断が不可能なのに、あなたはリアルと同じように対応しようとする。

とりあえずは相手を信頼し、きちんと会話を試みる。

しかしながら、相手の情報はない。

どういう人が、どういう経緯で、どういう考え方でそれに至ったのかが全く分からない。

そんな人と「上手にコミュニケーションできるだろうか?」。

これくらい不確定な世界で、不確定な情報(その人の意見やら)に接しているんだという事を意識して欲しい。

 

●ネットでは「どんな人が」「何を言っているのか?」を意識しよう

あなたに意見をくれる人がいるとしよう。

それは本当に「検討すべき意見なのか?」。

真摯で誠実にきちんと生きている人間から出た、理論正しく意見されたものなのか?

雑で適当な嘘つきなクズが、感情で書き殴ったものなのか?

意見が全て正しいわけではなく、全ての意見に真摯に向き合う必要はない。

特にネットでは「目利きが出来ない」。

リアルできちんと相手に向かい合う人ほど疲弊しやすいので気を付けて欲しい。

 

■リアルに軸足を移そう

ネットや本やその他メディアで遊ぶのはほどほどにしよう。

ちゃんと外に出て自分の目で見て判断をしよう。

特にこのブログの読者は「人と真摯に向き合えるやつ」が多い。

こういうやつは「他人のあれこれを拾いやすい」。

それはリアルにおいては「情報を拾う力」になる。

相手が何を好きで、どういう人で、どのくらい理解力がある人なのかを判断できる。

実際に会って話した人からは高評価を受けることが多いだろう。

…が、ネットにおいては「いらない情報を引っ張ってくる力」になる。

いらない情報に処理能力をとられて、本当に必要な情報=リアルで見た情報を精査する力が残ってない。

「リアルだけで生きれば、実際に目の前で見た情報だけで良くなる」。

今目の前で何が起き、どういう状態にいて、それを解決するためにはどうするのか?

処理能力はそれだけに使えば十分。

ネットのような「不明瞭な場所」で「何か良く分からないもの」に対して能力を使うのはもったいない。

 

 「今目の前のやるべきこと」だけに集中しよう。

それが唯一無二の解決策であり、あなたの能力を活かす最善の策。

 

■まとめ

リアルとネットでは「情報量が違いすぎる」。

目の前で見た「それ」を判断し、解釈し、行動に繋げるのが「リアル」。

そこでは「誠実さ」などが「伝わる」し「分かる」。

しかしながら、ネットでは分からない。

なんだか不明瞭な情報を、なんだか不明瞭なまま処理していかなければならない。

不明瞭な情報をいくら検討したって不明瞭なまま。

なもんで、このブログの読者さまにおかれましてはリアルに軸足を移してください。

実際にやってみて、見て、体験した情報を整理していけば「正しい答え」にたどり着く。

ネット情報で熟考しても意味がない。

なぜなら、情報量が足りないから。

足りないものに振り回されるのはもうやめましょう。

 

あなたの真の実力は行動したのちに分かる。

まあ間違いなく優秀だよ。

足りない情報で悩んでたんだから、情報さえ足りれば余裕。

 

ぜひリアルに情報を拾いにいってくださいませ♪